卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

全国国公立大学卓球大会2日目(情報無し)

2006-08-16 16:16:38 | 卓球備忘録

神戸で開催されている全国国公立大学卓球大会は今日で2日目ですが予想通り何の情報も入手できません。こういう予想はもっと他のことで当たって欲しいものです。明日は最終日ですが恐らく状況は変わらないでしょう。

(去年奇跡的に当たった万馬券。こういう場面で予想を的中させたいもんだ)

たまに県の大会等で高校生の卓球を見ることがあるのですが、高校生の県トップクラスになるとフットワークが良いです。打球も低くて打点も速いし、卓球スタイルが若々しいと思います。やはり日々の練習の賜物でしょうか。とてもじゃないが今の自分には到底真似できません。
自分が大学生の頃、先輩(正確には既に卓球をやめた人)にインターハイのシングルスで松下雄二選手と対戦した人がいました。その人が高校生の時分には「お前のフットワークは全国でもベスト16に入る」と言われるほど(←「フットワーク」で「全国ベスト16」というのは何とも微妙な褒め言葉なような気もしますが・・・)足腰の鍛え方は凄かったそうです。同じチームにいた別の先輩も認めていたので間違いなさそうです。で、インターハイに出場して松下雄二選手と対戦。第1セット1本目、松下のサービスを果敢に回り込んでドライブ強打。このレシーブが見事にノータッチで抜けて得点したのが最後。後は何と松下選手が21本連取(当時は21点3セット)されて結局負けたそうです。あの頃はちょうど渋谷や松下兄弟、あと伊藤誠、野中、柏原ら当時としてはハイレベルな世代で結局渋谷選手がシングルス2連覇した年でした。その人曰く相手のレベルがものすごく高くなるとサービスからして違うらしく、回転が判っていても取れなかったそうです。「下回転」と判っていてもレシーブしたらボトッと落ちるとか。その人もインターハイに出場出来るだけの実力はあるのに不思議なもんです。自分はそんなレベルの選手と対戦したことがないので実感がありませんが。多分今年のインターハイで男子の青森山田(高木和、水谷、大矢、松平)と対戦した選手の中にはこういう感覚を経験した選手がいるのかも知れません。
あと別に聞いた昔話では前述の伊藤誠選手(当時三本木高)の試合で審判をしていたら球が速すぎて主審・副審とも球を見失ったとか(その時の審判は地元高校生)。審判同士がお互いに「ん?今の入った?どっち??」と目で会話したそうです(結局入っていたらしいですが)。
同じ高校生でもやはり上には上がいるということでしょうか。まあ卓球だけに限ったことではないですが何事もトップレベルは凄いなあと感心するばかりです。

今日は盆休み、自分の仕事も休みなので毎週水曜日に近所の体育館で行なわれている練習に参加してみようと思います。盆休みだけど誰か来るかなあ、心配だ。


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