シルクパワーのすすめ

シルクの効用を広める

初代「絹の夢」

2011-04-13 11:06:22 | 日記
十数年前、発売当初の絹わたふとんです。正絹白生地にプリント染めを他社さんにお願いしておりました。
この染めは大変難しく、コストもかかり、掛け布団の価格も30万円を越えていました。また中綿の重量も
3.5kgもあり、生地も含めた総重量が4.5kgもありました。しかし、掛けると重さは半分くらいにしか
感じませんし、なんといっても暖かいです。当時我が家は真冬時、室温が6、7度くらいだったのですがこれ一枚で
十分でした。 重さをあまり感じないのは和とじだからではないでしょうか。本来はキルトであまり絹わたを固定した
くはないのですが、和とじだと綴じ糸が緩んで抜けたり、切れたりします。ベッド使用も考えるとキルト仕上げのほう
が扱いやすく、あとあと世話なく使えます。  昨日の和布団でそういえば最初の頃は和綴じの布団だったことを
思い出したのでご紹介させていただきました。