ぐっちいういちです。

今日、茨城県を担当している営業員が3時ごろ会社に帰ってきました。先週、茨城のお客様から「震災で家が倒壊し、布団が
使い物にならなくなったので、打ち直しをし、リフォームしてください」との依頼を受けていたのでした。
「どうだった？」と聞いたところ、そこのご主人に「布団どころではない、家が先だ」と追い帰されたとのこと。
奥様としては布団が片付けの邪魔になり、かといって捨てるのももったいないので弊社に頼んできたらしいのですが、
ご主人とのコミュニケーションが取れておらずこの様な次第になったらしい。どうやら廃棄処分の方向か。でもはるばる群馬から時間と燃料
をかけて、伺ったのに空振りで帰ってくるとは、会社としては大きな痛手です。「ご主人のおっしゃるとおりではありますが、
ここはひとつよーく考えてみてください。はやく元どおりにとお考えなら被災にあった布団は邪魔のはず。ここはどうぞひとまず
弊社にお預けください。片付いて布団が必要になったころにおもちしますよ。」と食い下がってほしかった。こういう復興のお手伝い
もありだと思うのですが・・・・営業員に渇！