エアリンシルクは英・仏の紳士向き！

先週末、表参道のＡデルセンで新素材エアリンシルクわたを世に広める戦略会議を
開きました。英国でテーラーのお仕事をなさっているＮ氏にこの空気保持力に優れた
エアリンシルクわたをお見せしその評価をお伺いしました。「英国はウールの国なので
コートなどは重い。また地球温暖化や動物愛護のため、毛皮を着る人も少なくなった。
このシルクわたは軽くて、暖かく、薄くできるので今までと違ったデザインのものが
可能ではないか。」またこんな興味深い話も。「お客様で何十年来、同じ柄を少しずつデザイン
を変えては注文してくれる方がいる。その柄がその方のトレードマークになっている」。
それは気に入ったらとことんこだわる、まさに英国人気質。私どものエアリンシルクわたはその様に
ものにこだわる方に最適かもしれません。私個人としては、いつでも、どこでも、暑かろうが寒かろうが、
老若男女を問わず、ペットも、生き物にとって一番優しい素材であると思っています。

絹のひざ掛けがあってよかった！

計画停電でみどり工場のエリアは第１グループです。
３月１７日、１時まで停電でした。今日は４時５０分から二回目も
実施されそうです。何の暖房器具もない事務所。皮下脂肪と重ね着と絹の
ひざ掛けで何とか寒さをしのいでます。

事務所からの景色

このたびの災害でお亡くなりになった方に謹んで哀悼の意を表するとともに、
災害地で、ご不便な生活を余儀なくされている方にはくれぐれも頑張ってくださいという
言葉しかありません。連日のテレビ報道、あまりにショックが大きく打ちひしがれております。
幸いに弊社は事務所の大きなガラスが一枚割れただけで全員怪我もなく無事でした。
今日は予定していたセミナーも中止となり、ガソリンも手に入りにくいということで、未だガラスの
入ってない事務所におります。と突然吹雪模様となり少し黄緑がかった煙が山を駆け巡りました。
そう、大量の杉花粉です。この厄介ものとの戦いもつらいものがあります。