シルクパワーのすすめ

シルクの効用を広める

お寒うございます。

2011-01-29 10:59:00 | 日記
とにかくあまりに寒すぎます。
寝るときにも肩口がスースーして思わず身震いしてしまいます。
でもいい方法を考えました。以前ご紹介した「くるぶしウォーマー」。
これをつなぎ合わせて首から肩に巻きます。
パジャマの上に巻いて寝てください。肩口が冷えません。
絹は11%の水分を常にキープしようとする特性があり、乾燥でお困りの方には
よいかもしれませんよ。


続日本絹の里

2011-01-28 10:08:08 | 日記
1月26日の「日本絹の里」の続きです。
絹の里の敷地には養蚕に関してのいろいろな施設があります。
写真は広大な桑畑。この桑畑で採れた桑の葉を人口飼料に加工する施設です。
一般的には展示館の方だけ見て帰りますが、桑の葉を人口飼料に加工する施設等見たいと思いませんか?
もっと身近に絹を知っていただき、気軽に絹製品を使っていただく、そういう努力をあまりしてこなかった
気がします。せっかく広大な敷地があるのですから、例えば織りが体験できるとか、草木染ができるとか、
人が集まる施設も考えてもいいと思います。今の絹の里には気の利いたカフェすらないですもんね。
全ては絹製品の愛好者の底辺を拡大することです。

日本絹の里

2011-01-27 13:50:13 | 日記
1月26日、高崎市にある日本絹の里で蚕糸・絹業提携システム構築の会議がありました。
養蚕農家・製糸・織物・染色・販売会社がグループを作り、国からの補助を受けなくても自立できる
システムつくりが目的です。とにかく現状のままでは日本の養蚕業は絶滅します。私はこれに絹を購買し
愛用する消費者を大勢作ることが必要だと思います。皆さん、国産絹製品のお買い上げ宜しくお願いいたします。
で、ちょうど絹の里では辻村寿三郎の人形展が開催されていました。3月6日まで。2月13日午後にはご本人
のサイン会があるそうです。実にリアルで、迫力がありまるで生きているようですばらしい。会議で行かなかったら
きっと見れなかったと思うので、県蚕糸課、絹の里、関係者の方々に感謝です。


古谷さん展示会

2011-01-25 11:06:36 | 日記
21日のブログでご紹介した古谷さんの作品が六本木で見られます。
2月16日(水)7時から9時、場所は「水晶の森」という水晶が飾ってある中華のお店。
大江戸線「六本木」駅、5番出口徒歩4分、港区六本木3-15-25  03-6447-0758
「書とジャズライブ」ということでワンドリンク付き¥3,000です。
私も行く予定でおります。野蚕の絹織物と書がどんなコラボになっているか興味があるところです。
写真は曹全碑

書道家古谷育子さんの作品

2011-01-21 21:00:04 | 日記
文京区を中心にご活躍されている書道家、古谷育子さんの新作が誕生しました。
長さ260cm、横幅146cmの大作です。中国のさく蚕糸で織られた布地に
「中台八葉院」曼荼羅の中心部をお書きになったそうです。実は年末にこの絹織物に
お書きになったらまた一味違ったものができるのでは?とこの絹布をお渡ししていました。
こんなに早く書いていただけるとは感激です。綿布や和紙に比べて墨を多く使うそうで、
なかなか乾きにくかったとのことですが、いいものができたと喜んでいただけました。