久々の再会

日光市のＦさんがお見えになりました。Ｆさんはエアリンシルクふとんをお使いになって
１２年になります。初めてご使用されて、あまりの素晴らしさに感動され、
先代社長の写真を石版に彫って寄贈してくださいました。その石版を石碑にして、事務所前に
建立しました。そう、あれから１２年経ったのですね。エアリンシルクわたの発明者であるＫ顧問
との久々の再会です。こんなに人に優しく気持ちのよい商品がまだまだ世に広まっておりません。
気持ちも新たに、一人でも多くの方に使っていただく努力を重ねていこうと思いました。

絹のチャンチャンコができました。

以前、ご紹介いたしました絹のチャンチャンコ、軽くて、暖かくて、柔らかくて、よくなじみ、着心地最高
との評価をいただきましたので、今回５点作ってみました。もちろん中素材はエアリンシルクわたで、側生地
も絹。先日の絹のひざ掛けもそうですが、世の中にない製品をつくり、絹のよさを知っていただこうと
いつも考えています。

西村玲子さんのオペラショー

２月１９日、午後１時から東京オペラシティコンサートホールで西村玲子さんのオペラショーが
ありました。西村さんも会員でいらっしゃる「生き物文化誌学会」の皆さんとお伺いしました。
さすが世界に誇るコンサート会場。音響のすばらしいこと。内藤彰さんの指揮と東京ニューシティ
管弦楽団、そして西村さんの高音域の声が見事に調和していました。今回が最後になるかも知れないと
２年前から準備を始め、見事に今回のショーをやり遂げられました。拍手喝さいです。こんなに盛り上がる
コンサート、まだまだ続けていただけますよね？中の様子は撮影禁止なので終わってからロビーで撮った
写真を載せておきます。

横浜シルク博物館

２月１７日、横浜のシルクセンターに行ってきました。前夜、テレビのニュースでブータン王女ご夫妻が
来日されていて、そのインタビューが流れていました。ブータンは９４％の国民が「しあわせ」と感じているそうで、
「幸せの国」と呼ばれているそうです。前夜のご夫妻はとてもにこやかでお幸せそうで、素敵な
民族衣装をお召しになっていました。それとそっくりなものが飾られていましたので思わずパチリです。

虹の会・ジャズライブと書

以前お知らせしていましたが、２月１６日、六本木「水晶の森」で古谷郁子さんの作品の
展示会がありました。７時にお店に入ってまずびっくりしたのは、サク蚕の生地に曼荼羅を書いた
作品が天井にかかっていました。当然壁に架かっているだろうと思っていたのですが、予想を裏切られました。
紅い花の生地には上杉鷹山公の名言が書かれていました。写真にはありませんが松・竹・梅の柄の生地を
うまく使った作品もありました。単に紙に字を書いたのではなく、素材（布）を生かした作品つくりに脱帽です。