愛隣幼稚園ブログ

幼稚園の様子をご紹介

今日から12月!

2017-12-01 14:48:38 | 日記

 日に日に寒くなり、冷たい風が身にしみる季節となりました。

最近はボールドロケイが盛んなあお組さん

上着を着て登園しても、すぐ暑くなり、上着を脱いで元気に遊んでいます

今日から12月になりましたが、12月は子ども達にとって1年でもっともウキウキ、ワクワクする季節ではないでしょうか?

私自身も子どもの頃、キラキラ輝くイルミネーション、街に流れる楽しいクリスマスソング、ご馳走にケーキ、そしてサンタクロース…

この季節が大好きでした

子ども達に「12月はどんな季節かな?」と問いかけると……

『イエス様のお誕生日、みかん、冬、こたつ、クリスマスツリー、サンタクロース、手袋、リース、プレゼント』などなど…目をキラキラさせながら様々な答えが返ってきました。

「クリスマスにリースを飾るのには理由があるんだよ」と言うと『えっなになに?』と興味深々!

「リースって丸い形をしてるでしょ?どうして丸いかというと、丸には終わりがない、それは❝永遠❞ていう意味があるんだって」

『へぇ~そうなんだ』「永遠に幸せが続きますようにって意味があるから、クリスマスにリースを飾るんだって」

『でも先生、幼稚園にリースはないよ…』「そうだね~クリスマスツリーはホールにあるけど、リースはないねぇ」と言うと『じゃぁ、作ろうよ!』

 ということで今日はみんなでリースを作る事に

リース作りは初めてなので作り方を真剣に聞く子ども達。

材料はこちらで作ります

左から、南天、シロタエギク、ヒバ、まつぼっくり、麻ヒモ

シロタエギクとヒバは幼稚園のお庭にある物です。

見本で作ってみると『可愛い~』『早く作りたーい!』『私は赤い実たくさんつける』『まつぼっくりは何個つけようかな~?』と想像を膨らませ、さっそくリース作りスタート

最初はヒバをリースに巻きつけるのが難しく苦戦していましたが、徐々にコツを掴み、上手に巻きつけられるようになってきました。

その後、麻ヒモが見える所をヒバの葉で隠し、まつぼっくり、南天、シロタエギクで飾り付け

それぞれ色々考えながら、黙々とやっていました。

そして、出来上がったリースがこちら!

同じ材料で作ったリースですが、こんなにも出来上がりが違うのも面白いですよね。

自分で作ったリースを手に取り“ジングルベル” “真っ赤なお鼻のトナカイ”など口ずさみながら、とても嬉しそうでした

最後はお部屋に飾って、お部屋が一気にクリスマスの雰囲気に

これから毎日リースを眺めながら、楽しくクリスマスを迎えましょうね

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