今年も残すところ
あと十日あまりとなりました
今年一年の感謝と
来る年への祈りを込めて
お伊勢参りに
行ってきました
まずは外宮より
お伊勢さんへは
これまで何度も足を運んでいるのに
今年はなぜか
外宮の階段のあちこちに見られる
編み目のような模様が
妙に気になりました
何なのでしょうねぇ。。。
そして
翌日は内宮へ早朝参り
朝5時に起きて
お風呂に入って身を清めて
いざ内宮へ!
正宮にお参りして
宇治橋に戻った頃
山の端から太陽が昇りました
昨年
意を決して御献茶をさせていただいた
思い出の場所を
再び訪れてみました
そして
その後は
あの不思議な磐座の場所へ・・・
この岩の裂け目に座って
太陽を見ていたら
もしかすると冬至の日の正午
ここに真っ直ぐ日が差し込むのではないかと
ふと思いました
お盆の休日に
熊野三山を巡ってきました
熊野本宮大社
熊野速玉大社
熊野那智大社
那智御瀧
今回の旅では
丹倉神社(あかくらじんじゃ)
という所にも行ってみました
この場所へは
ガードレールの無い
かなり狭い林道を通らなければならず
ハンドルを握る夫の横で
私はひたすら前を凝視しておりました
お陰様で往復とも
対向車に出会う事無く
無事に行ってくることができて
本当によかったです
丹倉神社から
さらに車で10分ほど先にある
大丹倉(おおにぐら)
という場所です
この辺りにはかつて
修験者が住んでいたそうです
深呼吸をして
しばらくの間
その場に佇んでいました
I AM THE LIGHT.
I AM THE LOVE.
I AM THE TRUTH.
I AM
私は今ここに在る
天河大辨財天社
ここに初めて来たのは1998年10月5日
あの頃私は
ひたすらこの世の真理を求めて
精神世界の本を読みあさっていました
まだそういった話は
周りの人には
ほとんど理解してもらえない時代でした
あれから24年
スピリチュアルという言葉も
珍しくなくなり
世界は大きくシフトしたなあと
実感する今日この頃です
20年前には
一人で電車とバスを乗り継ぎ
一日かけて訪れていた
この山深き場所も
今ではトンネルが開通して
ずいぶん便利になり
しかも夫が同行してくれるようになって
ますます行きやすくなりました
そして今回は
初めて例大祭に参列させていただきました
まずは本殿で鈴を鳴らし
感謝の祈りを捧げました
この時
少し不思議なことがありました
鈴を鳴らした直後
私の立っている右後方から
エコーのように
ガランガラン・・と
鈴の音が聞こえました
天河はやはり不思議な場所です
こちらで能が奉納されました
辨財天は
古代インドのサラスヴァティー神の化身
御真言は
「オン ソラソバテイエイ ソワカ」
水の大神
弁舌・才智の大神
音楽・芸術・芸能の大神
財宝の大神
翌日は
大峰山系標高1,076mに鎮座する
玉置神社に向かいました
山乃神様にご挨拶して
どんどん奥に進みます
最初の鳥居から20分ほど歩いて
本殿前に到着しましたが
末社の玉石社から参る倣いがあるらしいので
一礼だけして
先ず玉石社に向かいます
玉石社
御祭神
大巳貴命 (おおなむぢのみこと)
再び本堂に戻って
お参りさせていただきました
御祭神
国常立尊(くにとこたちのみこと)
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)
伊弉冊尊(いざなみのみこと)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)
神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)
玉置神社は
熊野三山の奥院と言われているそうです
今年になって初めて
この神社の存在を知り
なんだか導かれているような気がして
行って参りました
気候不順な日々が続く中
お参りの二日間は
穏やかな天気に恵まれて
神様に迎えていただけたことが
とても有り難く感謝でございました
温泉にもつかり
地球EARTHのエネルギーも
しっかり身体に補充して参りました!
お彼岸の今日
JRを乗り継いで
三重県の津市一身田にある
真宗高田派本山・専修寺に
お参りに行きました
JR紀勢本線 一身田駅
専修寺 如来堂
堂内に大涅槃図が公開されていました
御影堂
父がまだ元気だった頃
家族揃って訪れた日のことを
思い出します
こちらの納骨堂には
祖父や祖母のお骨が納められています
母の意向で
父のお骨は分骨しませんでしたが
祖父や祖母に報告し
父の冥福を祈りました
境内の茶所 蓮心庵
美味しい煎茶と桜大福
お彼岸の一日
お参りできて良かったと
心から思います
お参りは
誰のためというより
本当は
自分自身の心の安らぎのためだったのだと
あらためて感じました
温泉につかってのんびりしたくて
早春の丹後に出かけてきました
今回の旅は
ローカル線に乗って。。。
地元の人に
「鬼滅の刃」の中で
使われたという場所を教えてもらったので
行ってみました
神谷磐座
この磐座には
2カ所の割れ目(スリット)があり
このスリットから
古代人は北極星を観察していたのだといいます
ここは
星の光と太陽の光そして岩の持つ波動と
私達の魂が響き合い
宇宙の英知を感じる増幅装置としての
役割のある場所なのだと
書いてありました
眞名井神社
ここは
丹後一宮元伊勢・籠神社の奥宮です
天の眞名井の水
狛龍
ここから奥は撮影不可です
とても神聖な空気を感じます
眞名井神社の奥には
古代からの祭祀場であった
磐座があります
天の橋立
子供が小さかった頃に
股のぞきをして以来
何年かぶりにやってみました
確かに
天にかかる橋?
というより
天と地を結ぶ橋に見えました
良かったら
写真を上下逆にして
見てみて下さい(*^^*)
実は今回の旅は
泊まる宿は決めていたものの
観光する場所は何も考えずに家を出発しました
宿についてから
電車の時間などを調べて
行けそうな所を検索して
行きあたりばったりしながら
このような聖地を巡る旅となりました