アセンション(次元上昇)が
起こると言われていた2013年が始まり
半年が過ぎたころ
本当に地球は「アセンション」したのかしらん?
という思いが頭をよぎりました
周りを見回しても
何も変わらないどころか
ニュースを見れば
耳をおおいたくなるような話題が
次々に報道されている現実
アセンションの意味が
私自身の魂の上昇であったとしても
数年前の私よりは
少しましにはなっているかもしれないけれど
2013年になってからは
特に何も変わっていない・・・
そんなことを考えて過ごしていたら
13の月の暦が最後の1週間を残して
1年を終えようとしていた
13の月の22日(グレゴリオ暦7月18日)
久々に自分の波動がドンと下がるような
出来事に出合い
その状態からなかなか抜け出せずにいました
そんな中
この本に出会いました
「問題は解決するな」
(Kan.著 voice)
「毎日が矛盾いっぱいだったら
人生が順調にいっている証拠!」
「起きていることを
味わいつくすと
『問題』は消えていく」
帯にも書かれている
こういった言葉にももちろん癒されましたが
私を大きく揺り動かしたのは
「人間には真逆のものが同居している」
「私たちはもともと
矛盾した世の中に生きる
矛盾した存在なのです
だから 問題は起きて当たり前
解決しようとしなくていい
ただ 生きるだけでいいのです」
というメッセージでした
次に
同じ著者のこの本を読みました
「時空を超えて生きる 潜象界と現象界をつなぐ」
(Kan.著 ナチュラルスピリット)
この本のエピローグに書かれていた
マザーテレサの最期のエピソードを読んだ時
私は
「物事には全て
その内側に真逆のものが存在している」
という事実がストンと腑に落ちました
この世は
太極図が表すように
真逆のものが内在しているからこそ
永遠に循環しながら
存在し続けることができるのだということに
あらためて気づかされました
そして
自分の中にも
自分の気づかない
真逆のものが存在している
ということを受け入れた時
今までどうしても解けなかった謎が
スルスルと解けたような気がしました
そして次に
この本に出会いました
「もっと あの世に聞いた、この世の仕組み」
(雲 黒斎著 サンマーク出版)
この本の第9章 アセンション後の新世界
を読み
私は本当に「アセンション」が起こったのだということを
ようやく確信し 認めることができました
ここでは
その一部のみ紹介させていただきます
(以下 抜粋)
「アセンション後の新世界」は、人間それぞれの意識が
「キャラクター」から「プレイヤー」に切り替わっている世界だ。
意識のシフトが起こったあとも、
実は目に見える世界そのものに変化はない。
それまでどおりの世界が目の前にある。
そこで諸問題がなくなっていることもない。
想定外のハプニングも相変わらずやってくる。
ただ、それにかかわる「自分」の側に変化があるんだ。
「プレイヤー」という俯瞰の視点を得たことによって、
「深刻さ」の中に埋没することがなくなる。 ・・・
(この続きは 是非 本を手に取って読んでみてください)
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マヤ暦を元にした
13の月の暦の新年が始まり
1週間がたった今
ようやく
私は「アセンション」が起こったことを
認めつつあります
そう思うと
これまでの色々なゴタゴタや悩みや
人との出会い 別れ すべてが
いとおしい宝物に感じられます
雲さんの本にもあるように
これからも色々な波はやってくるだろうけれど
波乗りを楽しむ「プレイヤー」として
この人生を
わくわくドキドキしながら
味わっていきたいと思います
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(おまけ)
「もっとあの世に聞いた、この世の仕組み」より抜粋
第1ステージで活用されたモチベーションは「3G 」。
それは「義務」「犠牲」「我慢」の三つ。
それが第2ステージでは「LTE」に切り替わる。
これは「LOVE(愛)」 「 THANKS(感謝)」 「ENJOY(楽しむ・味わう)」の三つ。
通信業界だけでなく、精神世界においても
「時代は、3GからLTE」へ移行していく。
(以上 「もっとあの世で聞いた、この世の仕組み」p.174より )