野村さんご夫妻は清里に住んでいらっしゃる方。お宅にも何度かおじゃまさせていただいており、毎回美味しいお食事をいただいております。昨年、私の職場である八ヶ岳自然ふれあいセンターで展示会をしていただいた際に、私、惚れ込んで♪しまったのです。
私が陽子さんの絵に惚れてしまったきっかけは大きな「コンニャクの花と芋」の絵。ボタニカルアートってこんなに人をひきつけるのかしら?って思った作品。それから、落花生の絵も印象的だったなぁ。それから初春の地味な花3種(ダンコウバイとロウバイと・・・あとなんだったかしら?)の絵。
陽子さんの題材となっている植物は、メジャーな植物も当然描いているけれどが、そうでない地味な植物が多いです。それがまた魅力&素敵。そして本当に生き生きしている絵で大好きな画風なのである。
例えばこんな感じの地味な絵「野村さんHPより」 http://www4.ocn.ne.jp/~botany/huyu.htm
ね?ね?素敵でしょ?
(ごめんなさい、今日作業しているパソコンがURLに飛べないのです。コピペして是非見てみてください)
その他にも「炭」の絵にも驚きました。炭って真っ黒なので、黒で描くのが当然かと思ったら陽子さんは黒はまったく使わずに色の3原色で描いたそうです。赤と青と・・・緑だっけ?3色混ぜると黒になるんですよね?それで描いた作品なのです。これは衝撃的な作品でしたよ。いつか、原画を見るチャンスがあったらぜひぜひ観て頂きたい!なかなか陽子さんの原画を見るチャンスがないんだよなぁ・・・。
私もこんな絵が描きたい!
そして、いつか野村さんのワークショップ企画したい!と思って本日参加してきたのです。初めてなので上手には描けなかったけれど、
『もっと描きたい!』
今はそんな気分です。
あっという間に時間が経ってしまうです。
そして、植物をよ~く観察するので、ますます植物が好きになってしまうです。
今日の作品は写真のとおり。今日はアルストロメリアを描きました。
額に入れて飾りたかったので、帰り道に諏訪の画材屋さんに寄っていただき(野村さんご夫妻に乗せていってもらったのです)、額を買ってきてしまいました。次の作品を描いたら交換しよっと♪
そして、清里でボタニカルアートのワークショップを来年度1度は開催したいなぁ!
愛美
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shappy
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