龍の御歳後:徒然の記

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駿馬は常にあれど、、、

2016-01-03 11:27:51 | 日記
駿馬は常にあれど伯楽は常にはあらず、という漢文があります。
この時期は箱根駅伝ですが、最近は盛り上がりに欠けるためか、浪花節が多くて参ります。

瀬古、いい選手でした。勝負勘が素晴らしかった、先行逃げ切り、一瞬のスパート、
本当にすごかった。
しかし、監督になってからは全く選手を育てられなかった。
沢山のいい選手をもらったのに、まったく育てられず。監督になってすら自分が一番目立ちたがるのだから
いけません。
瀬古、大鵬、北の湖、千代の富士、皆ダメ。天才肌のひとは他人の苦労がわからんらしい。

NHKの子供をトレーニングする番組、あれ凄いですね。
理屈があるもの。ああした伯楽になれるのは本当に素晴らしい。
かく言う私は、たった一人の弟子が一人。

同僚として働いていて、教授になったのが6人。
今年、教授戦に一名立候補。楽しみ。可愛がったから。少し業績が足りないかもしれませんが、ぎりぎりか。

残念ながら、ノーベル賞候補はまだいません。