龍の御歳後:徒然の記

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断片的なものの社会学を読んで

2024-04-01 21:39:28 | 日記
 社会学者 岸政彦氏の「断片的なものの社会学」を読んだ。色々な分野の方々が自分の専門分野で見聞きしたものをエッセイ風に書くが、他の分野の方が書いたものは、結構、興味深くて面白い。
ただ珍しいだけではなく、観察眼、感性の良い方の書いたものは出会うととても幸せな気分になる。 この本を見つけたことに感謝してまたこのブログを再開。

何年ぶりかなー。もうすっかり使い方を忘れた。

この本の項目に、「誰にも隠されていないが、誰の目にも触れない」というのがある。岸先生のような社会学者としてもマニアックな視点を持つ人の目にしか付かない独り言のような記載も多いとのこと。
私も何の役にも立たない記事書いて5年も放置しても時に訪れる方もいるようなので何となくつぎ足したくなった。少しは生きた証になるかも知れないと思って。

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