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私目線。

きょう出会った街の景色、心の景色

朝から暑い酔芙蓉

2022-09-01 08:37:31 | 

8月24日撮影 真間川側道

 

しばらく歩いていなかった川沿いの道を歩いたらスイフヨウ(酔芙蓉)が咲いていましたが、

なんと朝だというのに、酔っぱらっているような赤い顔。

 

 

開花直後は白くて、夕方には濃いピンクになってしぼむ一日花ですが、気温が高いと早い時間からピンクになるそうです。

ここは日当たりが良くて、この日はたぶん朝から30度越え。赤い顔になりますよね。

 

 

しぼんだ花が見当たりませんでしたが、咲き始めたばかりなのでしょうか。

酔芙蓉だけでなく普通のフヨウも、今年は開花が遅いと言うか、花付きが少ないような気がします。

 

 

これは季節はずれのアジサイ? それともアジサイに似た別の花?

 

 

この日、見かけたネコさんはショーちゃんだけ。

暗いところに潜っていて、このあと、さらに奥に引っ込んでしまったので、撮れたのはこれ1枚だけ。

暑い日は仕方ないですね、、、。

 

きょうから9月。あっという間に年末だ!

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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蕎麦の花*ショーちゃん*チャッピー

2022-08-30 13:38:27 | 

8月22日撮影 中山法華経寺

 

自然観察広場から法華経寺に戻って歩いていたら、境内の木の下に白い花を発見。

見覚えのある花と葉で、調べたら、タデ科の「シャクチリソバ」でした。

 

 

シャクチリソバは別名「ヒマラヤソバ」。普通のソバとよく似ていますが、葉の形が違います。

シャクチリは三角形に近く、フツウソバは五角形に近いそうです。三角形の葉が目立つのでこれはたぶんシャクチリソバ。

フツウソバが一年草に対して、こちらは多年草なので、来年も咲くはず。

以前、うちの庭に突然現れたのはフツウソバだったようです。驚きましたが、おそらく鳥が種を運んだのでしょう。

 

 

さて参道では、ちょうどショーちゃんがお店に入るところで、後ろ姿だけ。

 

 

行きは誰にも会えなかった清華園にもう一度立ち寄ったら、萩の茂みの中からニャアニャアとかそけき声。

枝をかき分けて覗いてみたら、チャッピーがこちらを見ています。

 

 

茂みの外からチャッピーの姿はまったく見えないのだけど、中からはこちらが見えるのかな?

出てくる気はなくても、ここにいるよと律儀に知らせてくれるチャッピー。

ファンが増えるわけですよね。愛されキャラです。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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キリンソウ*ジュズダマ*ヤブミョウガ

2022-08-28 08:17:45 | 

8月20日撮影 市川市 万葉植物園

 

ベンケイソウ科マンネングサ属の「キリンソウ」。

マンネングサの仲間は花の形はどれもそっくり似ていますが、キリンソウは葉が大きく、丈もあり、がっしりした印象です。

 

 

イネ科の「ジュズダマ」。ハトムギはジュズダマを改良した栽培種とのこと。知りませんでした。

 

子供の頃、この黒いジュズダマを集めて遊んだ覚えがあります。

水辺や畑地に生育する植物ということですが、何処で遊んでいたのでしょう。思い出せません。

 

 

緑色の実が出来始めている「ヤブミョウガ」。

 

 

早々と藍色になった実もありました。

季節は夏から初秋へと向かっているのですね。

 

 

最後に、そうだそうだと思い出し、万葉植物園に至る階段をパチリ。いつも撮るのを忘れるので。

写真の一番上のまだその先に緩やかな階段があり、全部で99段だったか100段だったか。

病み上がりや、運動不足の時はけっこうきついです。

この日は一気に上って、息も上がらなかったから、たぶん私は元気です。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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メハジキ*ヒオウギ*ゲンノショウコ

2022-08-27 12:48:44 | 

8月20日撮影 市川市 万葉植物園

 

昨日の花写真の続き。1枚目はシソ科メハジキ属の「メハジキ」。

猛暑の影響か、葉の変色が目立ちましたが、花はまだ見ごろです。

9月に来た時は、ほとんど花が残っていませんでしたが、今回はセーフ。

暑い時期の花なのですね。

 

 

小さな花ですが、なるほどシソ科らしい作りです。

 

 

イチモンジセセリが吸蜜に訪れていました。

 

 

イチモンジセセリさん、バイバーイ。

 

 

アヤメ科アヤメ属の「ヒオウギ」。川べりに一輪だけ咲いていました。

万葉名は「ぬばたま」と書いてありましたが、黒い種子のことですね。

 

 

毎年撮っている「ゲンノショウコ」。花数が例年より少ないような。まだこれからかもしれません。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ミソハギ*オミナエシ*ケイトウ*ネコノシタ*ツリガネニンジン

2022-08-26 13:12:22 | 

8月20日撮影 市川市 万葉植物園

 

9月に訪れたことはあるけど、8月は初めての万葉植物園。

晴れたり曇ったりの日でしたが、やっぱり暑かった! 訪問者は私だけ。

1枚目は暑さにたじろぎながら、まずとりあえずという感じで撮った「ミソハギ」。

 

 

蜂が忙しそうに動き回っていました。ミソハギ科ミソハギ属。別名「精霊花」。

 

 

「オミナエシ」も今が盛りですね。

以前、この場所で二度、青く光る蜂「オオセイボウ(大青蜂)」を撮りましたが、

今回はお天気の加減か、昆虫との出会いが少なかったです。セミは賑やかに鳴いていましたが。

 

 

ヒユ科の「ケイトウ」も夏から秋にかけての花。

 

 

翅が欠けているツマグロヒョウモンのメスが休んでいました。どうぞお大事に。

 

 

キク科の「ネコノシタ」にベニシジミ。

名前の由来は葉の両面に短い剛毛があり、触ると猫の舌のようにざらついているところからだそうです。

命名者は猫好きな人なのでしょうね。

 

 

キキョウ科ツリガネニンジン属の「ツリガネニンジン」。

 

 

木陰でたくさん咲いていました。

花期は8月~10月とのことですが、以前9月の終わりに来た時はだいぶくたびれていたので、

ここでは8月下旬~9月上旬が見ごろでしょうか。

暑い盛りに涼しげで、風情がある花です。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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夏ズイセン*サルスベリ*クサギ*アカボシゴマダラ

2022-08-20 13:18:00 | 

8月15日撮影 中山法華経寺

 

仁王門をくぐってすぐの場所で咲き始めたナツズイセン。ヒガンバナ科。

咲く前の姿はヒガンバナそっくりでした。

この日は2輪だけでしたが、今は全開しています。

 

 

安世院のサルスベリ。ピンクと紫の取り合わせが素敵でした。離れたところに白もあります。

 

 

ショーちゃんを追って入った墓地の奥の山の斜面でクサギが咲いていました。

 

 

蕾もあるけど、前日の台風の影響か傷みが目立ちます。

以前はクマツヅラ科でしたが、今はシソ科に分類されているそうです。シソ科とは意外です。

 

 

先日から何度も見かけていたアカボシゴマダラ。

墓地の山で木の幹に止まったところをやっと撮れましたが、暗い場所だったのでノイズがひどいです。

 

 

飛んで、高い枝の先に。近くからでは見えないので、だいぶ離れたところから撮りました。

林の中は日は差さず、涼しいかと思いきや、風が通らず、チョー蒸し暑かったです。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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8月の花とバッタ

2022-08-17 13:21:26 | 

8月14日撮影

 

台風8号が過ぎた後。地面はカラカラに乾いていたけど、スイレンの葉には雨水がいっぱい。

 

 

法華経寺近くの住宅街でフェンスの外で咲いていた「ノウゼンカズラ」。

 

 

JR高架下の「ポンポン百日草」?

 

 

高架下のフェンス下で咲いている「ホウセンカ」。ツリフネソウ科。

昔は何処ででも咲いていたような気がするけど、近頃はあまり見ません。人気ないのかな。

 

 

長いオシベが特徴的な「クレオメ」別名「セイヨウフウチョウソウ」。

フウチョウソウ科という聞きなれない科です。花期は7月~10月と長く、花の下の方に実が出来ています。

 

 

安世院自然観察広場のショウリョウバッタ。

一度に2~3メートルぐらいずつひょいひょい飛んで逃げるのを追いかけました。

いつも思うのですが、本当に上手に隠れますね。草の一部になり切っています。

 

風が吹いて比較的涼しい日でしたが、この自然観察広場は湿度が高くて、

バッタ1匹撮っただけで、どっと汗が流れ、早々に引き上げました。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

 

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今年のハスは凄い!

2022-08-10 14:25:53 | 

8月4日撮影 中山法華経寺 龍王池

 

例年だと7月いっぱいでほぼ花が終わる龍王池のハスですが、今年は8月になっても見ごろが続いています。

 

 

特に池の南側での生長がすごくて、上の写真のピンクの花は丈が水上2メートルぐらいありました。

 

 

葉も、大きいものだと直径80センチぐらい。

 

 

凄いのはハスだけではありません。上の写真はスイレンの葉ですが、普通は水に浮いている葉が、

茎を伸ばして、こんもりと繁っています。水面に広がる葉はパックマンのように、切れ目が入っていますが、

丈が伸びた葉は、切れ目のところが重なり合って漏斗状になっています。

 

 

ハスの葉に迫るような勢いです。ハスもスイレンも猛暑が好きなのでしょうね。

この日は曇りで涼しかったけど、どこか熱帯地方の池かと錯覚しそうな龍王池でした。

 

下の写真は昨日(8月9日)に撮ったもの。

 

花托が目立ちますが、蕾もたくさんあり、まだ当分楽しめそうです。

なお、この池のハスは花弁の数が少ない花と八重咲きの花がありますが、

八重咲きの花は「ミセス・スローカム」という品種だということが、先日調べていて分かりました。

開花直後はピンク色なのですが、開くにつれて、ピンクが薄れて全開するとほぼクリーム色になります。

今、咲いているほとんどが、このミセス・スローカムのようです。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ヒマワリ*エフデギク*パイナップルリリー*ツユクサ*テッポウユリ

2022-08-07 17:12:38 | 

8月3日撮影 ニッケ鎮守の杜

 

こちらは背が高い普通のヒマワリですが、

 

 

日陰で咲いていた、5センチほどの花。これもヒマワリの仲間でしょうか??

 

 

日向のヒマワリはお疲れ気味。

 

 

華奢だけど、暑さにめげず、元気に咲いているエフデギク。

 

 

綿毛になっても元気です。

 

 

すぐ目の前に止まったシオカラトンボのメス。こちらを見ているような?

 

 

「パイナップルリリー」、別名「ユーコリス」は夏らしい花ですが、

 

 

その陰でひっそり咲いているツユクサの色に心惹かれました。

 

 

フェンスぎわのテッポウユリ。涼しい顔をしていますが、実際、木陰で涼しいのです。

みんな暑い思いをしているのに、ずるくない?

と言いたくなるような猛暑でした。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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ナツズイセン*ツルバキア*ルドベキア

2022-08-02 13:51:13 | 

7月27日撮影 安世院

 

門をくぐったところで、出迎えてくれた「ナツズイセン」。

少し前にヒガンバナに似た蕾を見て、ヒガンバナの季節じゃないのにと不思議に思いましたが、

ナツズイセンだったのですね。ナツズイセンはヒガンバナ科。

 

 

ユリ科の「ツルバキア」。毎年、見る花ですが、今年は例年よりたくさん咲いています。

 

 

小さなヒマワリのような「ルドベキア」。真夏の太陽に向かって元気溌剌。

 

 

龍王池のところから見上げた空。

大きな積雲がどんどん流れて行きます。

 

 

巻雲と積雲。強風のため刻々と変化して見飽きない空の様子でしたが、写真だとおもしろくないですね。

カメラは動画も撮れるのに、いつも忘れています、、、。

 

 OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm

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