2月18日撮影 ニッケ鎮守の杜
青軸の野梅が満開。白い花と緑の枝が青空に映えて爽やかでした。
メジロがいなくて残念。蜜がたっぷり、食べ頃なのですが、、、。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
2月18日撮影 ニッケ鎮守の杜
青軸の野梅が満開。白い花と緑の枝が青空に映えて爽やかでした。
メジロがいなくて残念。蜜がたっぷり、食べ頃なのですが、、、。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
2月15日撮影 中山法華経寺
ポケットのカイロを思わず握りしめた寒い朝。大仏様の隣りで咲いていた河津桜。
いつの間に開花したのでしょう?
さらに行くと、宝殿門前ではマンサク(万作)の花がすでにヨレヨレ。
この冬は寒かったのに、例年より開花が早いようです。
まだ蕾も残っていますね。あまり疲れていない花を撮ってみました。
法華堂前の枝垂れ梅は開花目前。
ほころび始めています。
刹堂前の白梅は、剪定後、毎年、少しずつ勢いが戻ってきているようです。
刹堂横の白梅が青空に映えて美しかったです。
さてこちらは遠寿院参道で出会ったヤマガラ。苔の上に降り立ったところですが、
すぐに木の暗がりに身を隠し、シジュウカラと共に飛んで行ってしまいました。
ストールをなびかせ、長い足で走っているのはカエデの葉。そろそろお別れの時ですね。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
2月12日撮影
とても暖かかった日曜日。錦糸公園で、スマホを掲げている人がいたので見上げると、河津桜が数輪咲いていました。
もうそんな季節なんだ!!と驚きましたが、昨日、雨の中、法華経寺へ行ってみたら、
仁王門横の智泉院では、すでに二分咲きほどになっていました。(2月13日撮影)
参道の河津桜はまだでしたが、蕾が膨らんでいたので、もう間もなくだと思います。
前にも撮ったけど、法華堂近くの紅梅です。
祖師堂が工事中なので、風情に欠けますが、、、。
刹堂近くの白梅も満開でした。春はすぐそこまで来ていますね。
所変わって、清華園。
ザーザー降りだったので、まさかいないだろうと思ったのですが、いつもの場所でいつものように「ニャア」。
先日、剪定作業をしたばかりなので、雨を遮る枝も葉もありません。
猫は水に濡れることを嫌うと聞きますが、大丈夫なのでしょうか。
チャッピー、風邪を引いたら大変だから、あずまやで雨宿りしてね!
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
11月28日撮影 中山法華経寺参道
まだ色を留めていたアジサイの花。
黄色い葉があるかと思えば、
赤い葉も!! 今時はアジサイの葉も紅葉するのですね。ユーパトリウムもまだ咲いています。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
11月16日撮影 安世院自然観察広場
ハゼノキの紅葉が目を引きますが、ハゼノキはウルシ科なので、要注意。
樹液に触れるとかぶれるので、写真を撮るのも離れたところから。
実がたくさん生っていました。昔はこの実から、和ろうそくのロウを採っていたそうです。
日が当たっている上の方は色が飛んでしまい、下の方は暗くて、きれいな色が撮れません、、、。
これは季節外れのアジサイではなくて「ノリウツギ」。
と去年も書いたような。
山側のハゼノキもいい色になっています。その後ろの紅葉?黄葉?はカエデでしょうか。
所変わって、安世院。お寺の方です。イソギクが咲き始めていました。
琉球ツツジがポツリと一輪。
このところ毎年、11月~12月に咲いていますが、本来の花期は4月~5月。
草に止まって休憩しているキタテハを見つけて、急いでシャッターを切りましたが、間に合わなかった。
飛び立つところでした。
えっ、スノードロップって、早春の花でしたよね。
もう開花しています。冬の間中、咲いているのでしょうか。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
11月6日撮影 ニッケ鎮守の杜
11月の花々と言っても、1枚目は一年中咲いているアブラナ科の「ワイルドルッコラ」。別名「セルバチカ」。
ルッコラと風味が似ているそうです。
2枚目はキク科の「チコリ」。7月にも咲いていました。
タデ科の「アイ(藍)」。これは秋の花ですね。
アヤメ科の「サフラン」。赤いメシベが香辛料として使われます。
昔、京都へ行って、最初に育てた鉢植えがサフランでした。
球根を植えたことを覚えているけど、何故サフランだったのでしょう。昔過ぎて思い出せません。
ホシホウジャクがチェリーセージに接近中。
これはホシホウジャクですが、先日、安世院のホトトギスに来ていたホウジャクは「ヒメクロホウジャク」でした。
すみません。訂正いたします。背中の色が違っていました。
チェリーセージも初夏から秋まで長く咲きますね。
「マリーゴールド」が満開でした。
去年のヒマワリは10月でお終いでしたが、今年は暖かい日が多いのでいつまでも元気に咲いています。
翅がちぎれたウラナミシジミ。
よく晴れた空に、細長い雲が伸びていました。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
10月18日撮影
安世院自然観察広場の奥で咲いていた草花4種。
1枚目はシソ科の「テンニンソウ(天人草)」。
木陰などの湿った場所に生育するとのことですが、確かに、ここは法華経寺の山の陰で、湿っぽい場所です。
こちらは小さい花序。葉は対生。花期は9月~10月。
テンニンソウの横で咲いている「キツネノマゴ(狐の孫)」。5ミリぐらいの小さな花です。
名前の由来は定かではありませんが、近縁種に「キツネノヒマゴ」もあるそうです。
キツネノマゴ科。花期は8月~10月。
こちらはハルジオンではなくて「ヒメジョオン」。花期は6月~10月。
今も勢いがある「チカラシバ」ですが、こちらの花期も10月まで。
今年もあと2か月。9月、10月はバタバタしていて、あっという間でした。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
10月4日撮影 真間川側道
真間川側道から眺めた西の空。連なる積雲に巻雲も。
「アメジストセージ」が満開。
「宿根バーベナ」でしょうか。
星のような黄色い花。アカネ科の「コンロンカ」です。別名「ハンカチの木」。
白い葉に見えるものは萼片。去年も6月に撮っているのにすっかり忘れていました。
花期は5月~9月。今年は暑い日が続いたので10月になっても咲いていますが、
気温が下がったので、そろそろお終いでしょうね。
吸蜜するために、ケイトウの花に抱きついているイチモンジセセリが可愛くて思わず足を止めました。
ケイトウってその質感が花っぽくないといつも思うのだけど、拡大して見ると、確かに花ですね。
小さな花の一つ一つに口吻を入れて吸っています。
さて、最後は同じ日に、我が家の室外機の上に乗っていたコバネイナゴ。何処からやって来たのでしょう。
洗濯ばさみの箱の陰に居たのですが、箱をどかして撮って、少ししたら、いつの間にかいなくなっていました。
箱の陰で涼んでいたのでしょうか。気の毒なことをしました。
翌日は気温が急降下して、雨も降りましたが、イナゴさん、どこかで元気にしているかな?
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
9月21日撮影 安世院自然観察広場
穂が開き始めたばかりですが、これはススキ?それともオギ?
ヒユ科の「ヒナタイノコズチ」が茂っていました。引っ付き虫ですね。
『おもしろ花のフィールド図鑑(実業之日本社刊)』によると、
ヒナタイノコズチの体には、昆虫が脱皮するのを促進する物質が含まれていて、
ヒナタイノコズチを食べた幼虫は普通より早く成虫になるそうです。
葉に食べられた跡がありますが、誰でしょう。未熟なまま成虫になって困っているかもしれません。
下に点々と見えているのはミズヒキ(水引)。
ヒナタイノコズチのそばで咲いていたツユクサですが、色が薄いです。
真っ白だったら、シロバナツユクサなのですが、この微妙な色のツユクサは何と呼んだらいいのでしょう。
他にも何輪か咲いていました。
「ガウラ」は花期が長いですね。まだたくさん咲いています。
観察園の外側で咲いているシロバナヒガンバナ。赤いヒガンバナも一輪、隠れるようにして。
JR高架下で仲良く咲いている「ケイトウ」と「ハナトラノオ」。
斑入りの葉が豪華で、上から見た時に花束みたいだなと思いました。
「ケイトウ」はヒユ科。ヒユ科はヒナタイノコズチやセンニチコウなど夏から秋にかけて咲く花が多いですね。
珍しく誰も歩いていない高架下の道。
真間川側道で出会ったアオスジアゲハ。「ランタナ」別名「七変化」で吸蜜中。
ランタナはクマツヅラ科。花期は6月~11月。夏を越しても衰え知らず。
アオスジアゲハが夢中になっているところを見ると、まだ蜜がいっぱいあるようです。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm
9月10日撮影 真間川側道
秋の花壇にツマグロヒョウモン。
ケイトウの葉に止まっています。
キョウチクトウ科の「プルメリア・デザートサンライズ」。ハワイでレイに使われる花だそうです。
「センニチコウ(千日紅)」が真っ盛り。
青いメドーセージの隣りで咲いていた、赤紫の花は「メドーセージ パープル」?
空に浮かぶあやしい雲ふたつ。風に流されて、ちぎれた雲かもしれませんね。
良く晴れた日でした。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm