7月18日撮影 ニッケ鎮守の杜
7月の花々。1枚目はキク科でブルー系の花。初めて見る花でしたが、調べてみたら「チコリ」の花でした。
美しい青紫の花です。チコリは葉や根や花もすべて食用になるそうですが、生では苦いとか。
別名、「キクニガナ」「アンディーブ」。
これもキク科で「セイヨウノコギリソウ」。薬効があるそうです。
シソ科の「モナルダ」。
柑橘類のベルガモットオレンジに香りが似ていることから、「ベルガモット」とも呼ばれます。
品種はいろいろありますが、これは「モナルダ・ピンク」でしょうか。
こちらは花が終わって丸坊主になったモナルダ。
これもキク科で、「タンジー」。別名「ヨモギギク」。
除虫菊と同属で、害虫除けに利用されたり、染料として用いられるハーブだそうです。
虫除けと言っても、御覧の通り、蜂達には大人気です。
芳香があるそうですが、マスクをしていたからか、分かりませんでした。
今度訪れたら、鼻を近づけて嗅いでみます。
鎮守の杜のお庭はハーブが多いのですが、「ガウラ」はハーブではありませんね。
クマバチが花を転々としながら、熱心に吸蜜していて、
そのたびにクマバチの重みで大きく揺れていました。
7月はあっという間に過ぎました。明日から8月。早いですね。
OM-D E-M10 MarkⅡ+ M.ZUIKO DIGITAL 14-150mm