カウカウタイム

日本で働くいち美容師がハワイでヘアメイクアップアーティストになるまでの日々の記録 2008〜2012

Local Wedding 1

2008-09-26 | 〜2011迄のハワイ生活記録
先週は本当にのようだった

引っ越しが終わったと同時に、新しい家のリメイクが始まり
家の中は、ペンキの缶や はがしたタイルが山積み
洗面所の蛇口は父がバラバラに分解したままトイレに散乱している状態

それに平行して
今だかつて無いほど仕事は忙しく(と言うか複雑で)
自分でもよく乗り切ったなと思う


週末はドレスから着物への挙式が3日連続した

ある日なんて
朝、会社でビーチフォトの花嫁さんを作り
車でホテルに移動して 参列者に着物を着せ、
家に帰って3時間休憩して
夜7時から披露宴に出席するお嫁さんを打ち掛けに着替えさせ・・・
と言った感じ

家で休憩といっても
荒れ狂った家に戻れば
母と一緒にペンキ塗りの仕事が待っている



手に付いたペンキをガリガリこすり落としながら
ヒルトンに向かう途中に、もう

「あ”~~~~っっ!!!

と叫びたくなった

まあ、済んでしまえばどの仕事も面白く
ペンキ塗りさえ楽しかったと感じてしまうんですが・・・




そんな嵐の週末に すごく心に残ったお仕事

なんとローカルウェディングに参加させて貰えた


こちらでは招待する時 二人一組が基本
新郎が社長の友達だったので
社長と二人で出席する事に


普段、支度はしても
会場に座ることのない立場なので
自分の作ったお嫁さんに
参列者がどんな反応をするのかもすごく楽しみだった




初めて参加した、外国人の結婚式

新婦ヘレンさんは中国系のベトナム人
リハーサルメイクの時からやさしくて
こんな人が友達だったらいいな、と思わせるような人


当日の朝 静かに会話しながらヘアメイクに入り
1時間ほど経った頃

Congratulations!! の声と共に

まあ、来るは来るは
家族 親戚 ブライズメイトetc

広々してたはずのスイートルームがあっという間に女だらけ・・・

なんか、こんなの 映画でみたことある



親戚のおばちゃんは肉まんを広げて
私にも「食べろ食べろ」とすすめてくれる
(仕事中なのにしっかり食べた、美味かった)

メイクが薄いだの
ティアラが曲がってるだの、やっぱりそのままでいいだの
散々ぎゃあぎゃあやって

やっとドレスに着替えさせようとしたら
一人では到底無理なコルセットタイプだったので
ブライズメイトが3人がかりで締め上げて着替えさせた

カメラマンは面白がってこんなポーズさせちゃうし






日本で言う厳かに・・・・なんてことは全くなかった

でも式が始まると
その雰囲気はがらっと一転するのですが・・・

それはまた明日に続く




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