言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

ツイッターではテーマが不成功者への優しさへとすり替わってしまっていた

2013年10月30日 07時47分47秒 | 批評
http://blog.goo.ne.jp/ageishi_001/e/2f980cadc915191edf45561190c88a6f
10月29日(火)のつぶやき
2013年10月30日 02時27分28秒 | Weblog

為末 大 @daijapan 07:39
成功者が語る事は、結果を出した事に理由付けしているというのが半分ぐらいだと思う。アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%。そして選ばれた人たちが努力を語る。やればできると成功者は言うけれど、できる体に生まれる事が大前提。
上石高生さんがリツイート | 1211 RT

@takaoageishi 上石高生 @takaoageishi 11:44
優生思想ですか?ナチスや障害者差別に間違われませんか?「劣った血統」などと書いたら一炎上どころか現在の成功も台無しになってしまいますのでご注意下さい。でなくても為末さんの言われていることも所詮、結果論です。RT @daijapan アスリートもまずその体に生まれるかどうかが99%



http://ameblo.jp/ageishi/entry-11657485685.html
2013-10-29 11:45:22
為末大さんの持論、単なる優しさか、優生思想か、はたまた、ただの結果論か?

 議論のテーマは個人の成功についてだ。
 逆に発想してみよう。

 不成功者は、できない体に生まれていなかった。99%が親の責任だ。
 為末大さんの成功は、99%できる体に生んだ親の成功だ。
 では為末大さんの成功とは、なんなのか?

 自己意思によって決意し実行してきた人生の責任が自分にあるのに、その責任外の母親の妊娠や出産にこそ人生が決定されてしまう、と為末大さんは言う。
 しかしDNAはすべて解明してないし、どんな遺伝子がアスリートにとって重要かは誰も分かっていない。
 母親と父親に面接をすればアスリートの体に生まれているかどうか分かるというのか?

 アスリートの両親から生まれなければならない、と言ってしまえば 障害者弾圧の優生思想そのものだ。99%できる体に生むことが重要なら、それ以外は成功者から見れば「劣った血統」であり、それこそナチズムである。このへんは要注意だ。

 結局、どんなアスリートも全国大会を勝ち上がって結果を出し成功したのだったら、為末大さんの言っていることも結果論だ。自説の「成功者が語る事は、結果を出した事に理由付けしている」と同じではないか。



 あくまでもテーマは「アスリートの絶対的成功について」だったはず。99%という数字が物語っているように。経験者としても、そこに自信があるはず。不成功者・失敗者ではなく。

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