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アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

マデイラ島⑨ フンシャル市内観光 ぶらり待ち歩き・ゴハン編

2015年12月08日 | 旅行記‐海外編
お目当てのレストラン/カフェ(O Tasco)を目指して街の東端まで行ってみたらなんと定休日…。
ランチ難民になりダンナさんと二人して無言でフンシャルを彷徨う結果に。。。まあ、また一味違った街並みが見られたのは良かったけどね。。。
   

左は滞在中はじめて見たチャイニーズレストラン。ガラガラだったけどまあ真っ昼間からチャイニーズを食べようと思う人はここでは少ないかもね。
この天気だし、やっぱ右のように海に面したカフェとかに行きたくなるよね。
  

とっても素敵なティー・ルームがありました。後になって入ってみれば良かったなーと後悔…。
もうひとつ気になった所があったもののなぜか素通りしてしまった…。
  

結局中心地まで戻り、ケーブルカー近くの広場に面したレストランの一つを選択。天気も良かったし、外のテラス席にしてみました。
 
  

アペリティフはマデイラの有名な『Poncha』にトライ。サトウキビがベースの甘いフルーツリキュールです。初めて飲んだけど結構アルコール度は強かった!


左は地元で広く一般的に食べられてBolo de Cacoというサツマイモの粉入りのもちっとしたパン。美味。右はフィッシュ・スープだけどこれはイマイチ。。。
 

絶対食べたいと思ってたLimpetという貝。またはLapasとも呼ばれるそう。日本語だとカサガイ。地元名物の一つなので大抵どこのレストランのメニューにもあります。レモンをたっぷりかけたけどそれでも磯臭さが残る感じで、ちょっとサザエを思い出しました。裏はこんな感じ。
 

ダンナさんはセットメニューの中から「肉タパス」を選択。あらゆる種類の肉を目の前にほくほくしてるダンナさんを見て、あー、肉が恋しかったのねと納得。笑


私のメインはグリルド・サーディンのサラダ。確かたったの6ユーロぐらいだったと思うけど、これは大正解でした。めっちゃおいしい~~~っ!!!


連日の外食に少し食傷気味だったので、今日はホテルへ戻る途中にあるショッピング・モールで食料を調達して、お部屋ご飯にしようということになりました。
 

地元スーパーを見るのはいつでも大好き。その国でしか売っていないものを見つけるのは楽しいですよねー。さすが島国だけあってお魚の種類は豊富。ポルトガル料理には欠かせないバカリャウ(干し鱈)ももちろん売ってました。安いし買って帰りたかったけど、かなり臭いからなーと思い結局断念。
お肉のコーナーにあった子豚ちゃん丸ごと真空パッケージはかなり衝撃でした。。。
  

惣菜コーナーの量り売りでいろいろ買い込み、お水やらデザートやらと一緒にホテルまでの道をてくてく歩きました。
ちょうど夕暮れの時間で街並みがきれいです。お城のきれいな写真が撮れて満足。
 

部屋に帰って眺めの良い窓際にテーブルセッティング。まあ一日くらいこーゆーダイニング・オプションもいいよね。


今回の一番のヒット。デザートに買ったbolo venezulandがめちゃくちゃおいしかったー! おまけに2つでたったの1.48ユーロとお得感もばっちりです。
買うときにはパン・デ・ローとか半熟カステラのようなものかと思ったんだけど、食べてみるとココナッツ風味のしっとりケーキって感じでした。
 

次回では感動的においしかった日本食レストランのご紹介を!
お楽しみに~~~!!











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