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アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

お家でご飯

2017年12月06日 | 日常徒然
ロンドンぶらりでいろいろなお店をちょこちょこと紹介しましたが、実は私は外食よりも『お家でごはん』が大好きなのです。
年を取るにつれてその傾向が強くなってきてるようで、最近は外で集まるよりも自宅に呼んだり、誰かのお家にお呼ばれしたりが圧倒的に多いここ数年。
『宅集まり』ではうるさい音楽に会話を邪魔されることもないし、周りを気にすることなくどんな話でもできるし、時間を気にせずにまったりできるし、いいことずくめです。

EとRの家で寿司パーティー。道具と具材を持ち込んで米を炊くところから本格的に始めました。
  
ベジタリアンのEのために、赤ピーマンを使ってマグロの握りっぽいものにも挑戦。チーズのみそ焼きや焼きナスのお浸し、しいたけのマヨネーズ焼きなんかも好評でした。
  

Jちゃん、A、Kちゃん家族が遊びに来ました。ダンナさんの最新バーチャルリアリティーゲームに夢中になる男3人が見ていて微笑ましかったです。笑
   
今度はJちゃん、A、Kちゃん宅でのスイス・フォンデュ。時々具材が鍋の中に落ちちゃったりもまた一興。美味しいだけじゃなくみんなでワイワイとろとろチーズを堪能しました。


Iさん家でのゲームナイト。お昼はいろいろなものを持ち寄りで豪華なご飯になりました。さっそくジェンガに真剣になる中年男3人。笑
 
夜はIさんのパートナーが3コースメニューを披露してくれました。この綺麗な緑色のスープはなんとネトル(Nettle)‼ あの触るとチクチクする雑草のネトルです。
日本語では西洋イラクサって言うそうだよ。まさかあのネトルをスープにするなんてねえ。おっかなびっくり食べてみたらすっごく美味しかった。
  
メインはラム肉の煮込み。お肉がほろほろと口の中でくずれるほどよく煮込まれてました。デザートはアイスクリームと手作りのラズベリーソース添え。大満足。
 
さあ、お待ちかねのモノポリー‼ 4時間に渡る長丁場は、結果的にIさんとパートナーの大勝となりました。次は勝つぞ~!
 

Jの家で誕生会。SLがお得意の中華料理で腕を振るってくれました。いつ食べても美味しいんだよねー、SJの料理って。
 
みんなでデコレーションをして素敵なケーキの出来上がり。とっても楽しいバースデーとなりました。
  

Sの50歳の誕生日パーティー。ケータリングやマジシャン、バンドまで手配されての大掛かりなパーティーでした。バンドに合わせての大合唱、すごかったよ。笑
  
 
手作りケーキのオンパレード。全種類食べたかったけど、残念ながらあまりの量に途中で断念…。
 
  

A先輩のお家にお呼ばれ。日本人が思い描く『外国のお家』そのままですんごく素敵で感激。お庭で採れた野菜をたくさん使ったお料理や、手作りのケーキも絶品でした。
  
これはお土産にとA先輩にいただいたラーメン。あまりにもパッケージが気に入ってしまって、食べるのが勿体なかったです。。。


さてここからは本当の『お家ごはん』。
記念日も外食よりはテイクアウェイで済ませることが’しばしば。だって家の方がくつろげるんだもーん。


お家ごはんのお気に入りナンバー1はベトナム風サラダ。野菜をたくさん使ってヘルシーな気分でお腹いっぱい食べられます。お肉はダチョウを使うのが今のマイブーム。
  

ナンバー2はしめ鯖と青シソ+納豆ご飯(しめ鯖は冷凍のものを使ってるので、それぞれをご飯の上に乗っけただけですが)。毎日食べたくなるくらいヤミツキになります。
お味噌汁にもファンキーなお麩を入れるだけで高級感がアップ。
 

ナンバー3はジャージャー麺。その時余ってる野菜をたくさん使ってのなんちゃって麺ですが、肉味噌さえあればなんとかそれらしくなります。笑 たまごを甘くするのがポイント。


料理に欠かせない日本酒。料理酒ももちろん使うけど、一度開けてからしばらく経っちゃったものも贅沢に使っちゃいます。これは女性の酒マスターさんが作っている北九州の酒蔵のもの。美味。
 

最近はまった抹茶味のグラノーラ。本場の物をもとにしてさらにおいしいものを作る、さすが日本‼


これは九龍玉を作ろうとして失敗したもの…。まん丸くできないんだよねー。


人が来る度に大好評の鶏のミルクピッチャー。くちばしの部分からミルクが出るのに合わせてみんな『ウエ~』と奇声をあげます。笑


最近のお気に入り『サボイカフェ・メルバのエクレア』。サボイと聞くとめっちゃお高いのでは?と思いがちだけど、1個4ポンド弱と良心的なお値段です。真ん中が看板の「ピーチ・メルバ」。
  

Mさんが作ったパン。既製品と言われれば信じちゃうくらいの完璧な出来栄えでした。もちろんお味も最高。
 

ダンナさんもベーキングはなかなかです。これは「ルバーブとカスタードのケーキ」。贔屓目ではなく本当に美味しかった。
  

こちらはチャリティーセールで買った「オリンピック・レインボーケーキ」。美味しかったです。
 

お家ごはんではないけど、ハイドパークでEちゃんとAさん、そしてMちゃんの4人でピクニック。シャンパンとAさん手作りのフルーツサラダで乾杯‼
 

夏にはもちろんバーベキューも。来るメンバーはいつも大体同じなので、みんな好き勝手にくつろいでます。笑
  
 

最後にご飯とは全然関係ないのですが…。このタイル、私が張ったんですわ~! ボーダーから下は雇ったビルダー作。上はなんか物足りないなーと思って自分で付け足した分。私の方がうまくできたと思わん!?


お家ご飯最高‼





アテネ Day2 午後 FUGAレストランとアクロポリス

2016年10月26日 | 日常徒然
さて、やって来たのは『FUGA』というレストラン。3番メトロのMEGARO MOUSIKI̱S駅から歩いて数分です。お庭にもテーブルがあっていいね。
   

このレストランのウリは何と言ってもアテネ市内を見下ろすバルコニーからの眺め。店内の席もなかなかお洒落です。
   

今日はあいにくの曇り空だけど、晴天の日とか夜景とか、さぞかしきれいだろうなー。カナッペをつまみながら景色を堪能しました。
 

今日はレストランにお任せのメニュー。まずはスターターにサラダ。そしてお次がマッシュルームのリゾット。ボリュームもあって味も良し。
  

お腹いっぱいで満足してると、なんと今からメイン⁉ さっきのリゾットはメインじゃなかったのか…。チキンと、ベジタリアンの人にはトマトのパスタ。
チキン、めっちゃ美味だったけど半分しか食べられなかった…。もったいない…。デザートはリンゴとマスカットの盛り合わせ。量がハンパないねー。
  

腹ごなしを兼ねてアテネの街をてくてく歩きました。ツアーもいいけどやっぱり自分のペースで気の向いた所で止まって写真を撮ったりできるのはいいね。
    

教会の入り口を飾るお母さん。結構高いけど、大丈夫かしら…。このタオル、買う人いるのかなー。使うの恥ずかしそうだけどなー。笑
   

どうせだったらアクロポリスまで登ってみるか、と行き当たりばったりで決断。でもねー、いやー迷った迷った。見えてるのに辿り着けないってツライね。
   

やっとそれらしいところに出て、猫ちゃんとカメさんにお出迎えされてちょと疲れが癒されました。
  

さて、アクロポリス。いたるところで修復工事が行われてます。
  

行きはどうやら裏側から登って来たらしい。だからあんなに大変だったのかー。帰りは舗装されたきれいな道で帰ったので楽チンでした。
  

道筋にあった教会。ギリシャは確かオーソドックスよね、正教会って言うんだよね、確か。
  

アクロポリス博物館。時間があれば入りたかったなー。このお土産コイン、とっても惹かれましたが、小銭がなく断念…。残念…。
  

帰りも旧市街を通りました。いつ来ても相変わらず賑やかですね。
  

時々は静かな通りにも行き当たります。
    

やっとシンタグマの見慣れた場所に出た! いやー、良く歩いたなー、今日は。
  

おまけにこの日の夜は立食パーティー。。。足が痛い…。でも全種類のメニューを制覇しないことには部屋に戻れないーーー。笑
  

やっと長い一日が終わり、部屋に戻ってバブルバスを楽しみました♪ このゴージャスな部屋で寝れば明日の朝にはきっと疲れも吹っ飛んでるでしょう。
では、おやすみなさーい。
  












ウィンザー ブラッスリー『Cote』

2016年09月26日 | 日常徒然
結婚記念日になんと残業になってしまい、家に帰ったのは8時半過ぎ。。。もうこのまま家でゆっくりしたいーと思ったけど、せっかくだからちゃんとどこかに行ってお祝いしようとダンナに言われ、近場のウィンザーに行ってみました。
 

選んだのはウィンザーとイートンを繋ぐ橋のたもとに建つ『Côte Brasserie』。立地のせいか大人気店です。前に一度来た時には満席で入れなかったけど、今回はもう9時という遅い時間なので、すんなり席に通してもらえました。右の写真はイートン側。お隣は橋の向こうに見えるウィンザー城。
  
 
テムズ川の見える席に座れてラッキー。ちょっと後ろを見ればウィンザー城も拝むことができます。ありがたやー。
  

お店の名前が入っているウォーターボトルとか、かわいいですね。ダンナは赤ワイン、私は今日はブラディ・マリーにしてみました。
 

もう遅かったので、スターターはスキップしていきなりメインへ。ダンナはサーロイン・ステーキ。私は魚介のブイヤベース。
  

デザート。ダンナさんのチョコレート・ムースは絶品。ちょっと苦いダブル・エスプレッソと一緒に。私のはバナナ・クレープ。バナナはカラメライズされてて美味しかったけど、ちょっと甘すぎたかなー…。
  

家を出る前はあんまり乗り気じゃなかったけど、やっぱ来てよかったな。お祝い事はちゃんとしたほうが引き締まりますね。


お店のウェブサイトはこちら↓ 近場に行ったら是非どうぞ!
http://www.cote-restaurants.co.uk/cote/






マダム・ポッシュでお茶 (Madame POSH)

2016年06月10日 | 日常徒然
おいしそうなこのエクレア。ウィンザーに出来たお洒落なカフェ『マダム・ポッシュ』の看板商品です。塩キャラメル(右)はかなりおススメ!


しばらく前からMちゃんに『新しいカフェが出来たからお茶しよう』とお誘いを受けていたんだけど、なかなか時間が取れず、先日やっと念願が叶いました。
カフェはてっきり駅のロイヤル・アーケードの中にあるのかと思ってたから、位置しているのがハイストリートと知ってちょっと意外だったな。
 

お店のショー・ウィンドーにはつい誰もが足を止めてしまうようなキラキラした(?笑)おいしそうなものがいーっぱい。
 

さっそく中に入って見学。席に着くよりもまずふらふらとディスプレイに惹き寄せられちゃいますわ・・・。
   
この数ヶ月で既に店の常連になっているMちゃんは、オーナー・パティシエとも面識があって、彼の経歴までしっかりと聞き出していました。さすが笑
   

韓国と東京の銀座とで数年ずつ修行を積んできたオーナーは、その間に日本人の要求レベルの高さを把握・認識して来ているので、その繊細さが味と見た目に反映されてかなりレベルの高いものを提供しています。こちらにありがちな大味なケーキとかじゃなくて、日本人が食べても納得の行くレベルよ。そして驚いたことにあんぱんなんかも売ってました。
  

もちろん甘いものばかりじゃなくて、軽食系も揃ってます。
  

店内は結構混んでいたけど、かろうじて窓際の席をゲット。持って来てくれたメニューにはなかったけどクリーム・ティーもやってるみたいで、他の人のテーブルを見てMちゃんはそれを注文。スコーンはかなりレベル高かったよ。
  

私はこの時どちらかというと『甘いものよりちゃんとゴハン』という気分だったので、サラダの盛り合わせと、ゴートチーズとカラメライズ・オニオンのクレープにしました。サラダは好きなものを3種類選べます。私が選んだのは、コロネーション・チキンとコールスロー、そしてナスのオーブン・ロースト。量は少なめだったけど、お味は合格。
 

このカフェは雑貨のショップも兼ねていて、それ目当てのお客も出入りするのでちょっと不思議な感じ。最近こういうショップ兼カフェが増えてるよね。
 

地下にも席があります。オープン・キッチンになっていて、スタッフが様々なケーキ・マジックを繰り出していくのが見えて結構興味深いよ。
  

お値段はこんなもの。やや高めだけどクオリティも高いし、サービスも良かったので、またリピートしに行こうと思う満足度でした。


ウィンザーに行ったらぜひどうぞ!
http://www.madameposhonline.com/





ラグビーワールドカップ2015 in London

2016年03月28日 | 日常徒然
ちょっと(…かなり・・・)前のことになりますが、ラグビーの聖地『Twickenham Stadium』に行ってきました。
   
スタジアムへと向かう人々の流れ。おもしろい帽子をかぶってる人や、国旗をまとってる人、仮装してる人が結構いて見てて楽しかったです。
普通の家の前庭やドライブウェイでホットドッグやハンバーガー、飲み物を売っているのが凄いなー。きっと結構な収入になるよね。スペースをテキヤさんに貸すだけでもいいお金になりそう・・・。
  

ゲートでチケットを見せて中へ。この日私たちが買ったチケットはなんと1枚185ポンド…!! 人気のある試合は高いよね。
   

ゲートの中はこんな感じ。いたるところでお祭り騒ぎが繰り広げられてます。
 

この日の試合はウェールズとオーストラリア。82000人収容のこのスタジアム、この日は完売の満席だったようです。
 

観客の応援にも熱が入ります。サッカーと違って席でお酒が飲めるのが嬉しいですね。
この黄色いおにいちゃんはやたら人懐こくてまさに「ザ・オ-ジー」て感じでした。しわがれ声になるまで応援がんばってたよ。
  

赤がウェールズ、黄色がオーストラリア。
  

この日の勝負はウェールズの勝ち! みんなすっごく嬉しそうでした。


スタジアムの周りはもりろん駐禁なので歩いて15分ぐらいのところへ停めたけど、結果的にとってもきれいな散策となってラッキー。
 

高い出費だったけど、何事も経験だよね。とってもいい思い出になりました。









Escape Room in ロンドン・ブリッジ

2016年03月26日 | 日常徒然
ダンナさんの友達夫婦に誘われて、ロンドンの東、ロンドン・ブリッジにある『Escape Room』に行ってきました。日本が発祥のゲームよって言われたけど、そんなこと全然知らなかったよ・・・。ロンドンブリッジ駅から徒歩5分ぐらいのところにある、一見フツーの建物の中に入ると、壁一面が写真で埋め尽くされてます。飾られているのは脱出に成功したグループの写真とサインだとか。
  
  
みんなでスタッフの説明を聞きます。今回私たちが選んだのは「古代エジプト」ルーム。部屋に入って規定の時間内にミステリーが解ければ成功=脱出というコンセプトです。他にも「古代中国」ルームとかもあるそうです。
 

本当は写真撮っちゃいけないらしかったけど、2枚だけ・・・。内装は子供だましのレベルだったけど、装置はまあまあ。密閉空間というシチュエーションも手伝って結構スリリングな体験が出来ました。
 

めでたく脱出成功の記念! やったね!! エスケープ・ルームのウェブサイトはこちら → http://www.escaperooms.co.uk/


遅いランチを摂りに『Cantina Vinopolis』というレストランへ。モダン・ヨーロピアンのお店です。
  

脱出成功を記念して乾杯! この日は友人夫妻のお母さんもご一緒でした。このおばあちゃん、エスケープ・ルームではミステリーを解きまくって大活躍!!


ご飯はそのままズバリ「モダン・ヨーロピアン」でした。
  

入り口近くには小洒落たバーのスペースもあります。きっと平日の夕方頃にはスーツを着たビジネスマン・ウーマンでいっぱいになるんだろうなー。


食事のあとのデザートは場所を変えて『Browns』で。ロンドン・ブリッジのシンボルを眺めながらてくてくと移動しました。
   

この辺りに来るのも久しぶりだなぁ。。。
 

シャードを見上げながら帰路へと就きました。たまにはこんな週末の過ごし方もいいなー。家にこもってないでもっと積極的に外に出ないとねー。。。




 

すっかり秋の気配

2015年09月20日 | 日常徒然
日本はまだまだ夏の陽射しが強いようですが、こちらはすっかり秋の気配になってきました。
朝夕は結構冷えるので長袖や重ね着のカーディガンは当たり前。通勤時には既に冬物のコートを着ている人たちも見かけます。
これからどんどん寒くなるし、日も短くなってきたし、10月末にサマータイムが終わる頃にはまたあの暗くてどんよりした空を毎日見ながら暮らすのかぁ…と思うと気が滅入ります。毎年毎年なんで私はここ(イギリス)にいるんだろうと自問して、『寒いっ!』とダンナに八つ当たりする時期が目の前に迫っています。笑

そんな中、先日ネガティブ思考が一時的にパアッと消滅する出来事がありました。
近所のガーデン・センターに行ってみると、めっちゃステキなハンギング・バスケットがまさかの投げ売り価格になっているっ!! なんと驚きの10ポンドっ!


ダンナさんには2、3週間しか保たないんじゃない?って言われたけど、2つで20ポンドだったら全く悔いなし。これはもう買うっきゃないでしょー。


そしてやっぱり買って大正解。もう3週目だけどお花はまだまだ元気です。庭に出る度に「きれいだなー、お得だったなー」とひとりニンマリと悦に入る私。
このくらい単純だからきっとこの国で生きていけるんだなーと思うこの頃です。笑

ロンドン地下鉄 深夜サービス 『Free the night』

2015年09月16日 | 日常徒然
マドリッドやニューヨークなどの都市では既に導入されている地下鉄の24時間ノン・ストップサービス。
ロンドンでも遅ればせながら9月12日からスタートする予定でした(金・土曜だけだけどね)。

車体にもこんなデザインが出てきて、すっかり準備は進んでいると思いきや、そこはやっぱりイギリス。
地下鉄スタッフのストライキやらなんやらで結局サービス開始は延期に…。お約束だなー。笑


夜間経済の活性化と雇用の増加が目的と謳われてるけど、ナイトライフの第一線からすっかり遠ざかっている身としては正直言ってイマイチ必要性が感じられない…。かえってナイトバスとかブラックキャブの運ちゃん達はこのサービス開始についてどう思ってるのかしらと余計な心配が頭に浮かびます。


なんでもラグビーのワールドカップ開催に合わせて9月12日がサービス開始日に選ばれたらしいけど、結局それにも間に合わず、いつからの開始なのかも目処が立ってない様子。ボリス(市長さん)の面子丸潰れだねー。ま、ボリスらしいって言えばらいしいけど。笑








ユニオン・チャペル(Union Chapel) ロンドン

2015年08月28日 | 日常徒然
前々から行ってみたいと思ってた『ユニオン・チャペル』。 ロンドンの北東にあるイスリントン・エリアにあります。
現役の教会なんだけど、ライブミュージックやコメディショーに良く使われてて、何年か前には「ロンドン・ベスト会場」に選ばれました。もちろん売り上げの一部はこの教会がメインで力を入れているホームレス対策のプロジェクトへ寄付されます。


ここでプレイするのは比較的無名の素人に近いようなアーティストから、誰もが知ってるような超大物アーティストまで様々。
前に「ヒュー・ローリー」がここでライブしたときにチケットを取りそこねてね、泣いて悔しがったものですよ…。


やっぱ現役の教会だからかしら? 残念ながら中でパフォーマンスを見ながらアルコールを…ということは出来ません。飲みたい人は教会内のバーで買ってそこで飲みます(でもマグカップに入った紅茶はなぜか席まで持ち込めます)。それにしても教会のシートに座ってライブ聴くって不思議な感覚よね。


この時見に行ったのは「アマンダ・パーマー」。妊娠してるおっきいお腹をかかえて、よっこらしょとドレスの裾を捲くりながらピアノのストールにどっしりと座る姿は最高でした。笑 根っからのエンターテイナーで、そのユーモアたっぷりのパフォーマンスは老若男女を問わず幅広いファン層に支持されています。個人的にはちょっと繊細すぎる面があるんじゃないかと思うけど、まあアーティストってそーゆー一面を持ち合わせている人多いですよね。


機会があったらぜひどうぞ! 会場だけでも見に行く価値あり!
http://www.unionchapel.org.uk/




チェルシーFCを訪問

2015年08月21日 | 日常徒然
仕事関係のイベントへ出かけたら、会場はチェルシーFCのグラウンドでした。早速お約束の写真をパチリ!


ここは多分お高い特別観戦席ね。こんな機会でもなければ入れないだろうなぁー。笑


今回はゴハンがおいしそうなので期待が高まります。どんどん料理の品が出てきていい感じだわ~!
   
参加者もたくさんで会場はほぼ満席。和やかに歓談しながらも、みんな内心では「ゴハンまだなかー」と思っているはず…!? それとも私だけかしらー!?笑


素晴らしい料理の品々。ポルトガル料理がメインです。
  
  

こんもりとお皿にふたつ。うーん、満足♪ どれもとっても美味でした。
 







庭のバラが綺麗に咲きました

2015年06月22日 | 日常徒然
今年も庭のバラが綺麗に咲きました。窓を開けていると家の中までいい香りが入り込んできます。
それにしてもバラのたくましさってすごいね。大した手入れもしてないのに、切っても切ってもその倍ぐらいの量が育ってくるし。
庭の片側はすっかりバラに占領されちゃいました。また来年も綺麗に咲いてほしいなー。

ロンドン2015

2015年06月01日 | 日常徒然
いやー、トルコ旅行のアップに数ヶ月かかっちゃったので久々にロンドンネタを…。
最近はすっかり『旅行録』になってしまってるこのブログ…、そのうちタイトルキャプション変えなきゃかなー?笑

久々にメイフェアを歩いてたら今まで話にしか聞いたことなかったベンチアートも見つけました。
こんなところにあったのかー。チャーチルとルーズベルトです。他のはどこにあるんだろう?


お洒落なアーケード。右はオックスフォードサーカスからちょっと入ったところ。こんなすごい教会があったのね。今まで気付かなかったわー。
 

アリスのかわいいディスプレイがあったので立ち止まって写真をパチリ。紅茶屋さんのディスプレイです。
  

トレンディーでゴージャスと評判のレストラン『Crazy Bear』の入り口。店名はなくてロゴマークのクマの爪跡のみってのがなんかポッシュよね。


中はこんな感じ。暗くてよく撮れなかったけど、まあゴージャス系だったかな。
 

Dim Sum Afternoon Teaってやつを試しました。ラズベリーとクリームのカクテルからスタート。ポットがかわいいね。
 

そのあとに数種類の飲茶が出てきます。みんなどれもおいしかったよ。


でもこーゆー「pretentious」な場所はちょっと苦手かなー。もっとベタだけど落ち着く所が好み。でも話題性としては行って良かった。何事も経験ですね。笑

















お家でリヨン・ブション気どり

2014年11月04日 | 日常徒然
リヨンで買って来た食材を使って、『お家で美食の街の味再現』に(勝手に)チャレンジしてみました。笑

まずはリヨン名物の一つ、ソーセージの入ったブリオシュ(Saucisson brioché)。これは切るだけ(全然チャレンジじゃないじゃんっ)。へへっ!
 

お次はクネル(Quenelle)。左は定番の川カマス(白身のお魚)、右はキノコが入っているもの。
 

ソースはザリガニ。たったの5ユーロちょっとだけど、ロブスター・ビスクみたいな味でゴージャスな気分で楽しめました。お酒の風味も抜群!


鴨のスライス。グリドル・パンで焼いてみました。
 

それぞれ調理中…。
 

こんな感じで出来あがりました。おいしそうでしょう??
 

自分で言うのもなんだけど、おいしかったんだなー、これがっ!
まあ、パックを開けて茹でるとか、缶を開けて中身を温めるとかしただけなんだけどね…。苦笑
ダンナさんも大満足だったよ。







スコットランド③ グラスゴー Kelvingrove Art Gallery and Museum

2014年10月25日 | 日常徒然
旅の最後はグラスゴー。
街自体はエジンバラのほうが魅力的と言うか趣があるけど、博物館やら美術館やらの見どころはグラスゴーの方がたくさんありますね。

この不気味というか不思議な写真はKelvingrove Art Gallery and Museumから。


クロースアップ。やっぱ不気味。照明の色が変わるので赤とかになると不気味さは一層増します。笑


外観。


内部。
  

これは…、どこだったかな…。


スコットランド、今度はもっとゆっくり時間を取って車でいろいろまわりたいな。