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アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

スペインとフランスの国境の街 オンダリビア Hondarribia

2018年02月24日 | 旅行記‐海外編
 

 

 

とってもかわいい街でした。小1時間もあれば歩き回れちゃうくらいの小さな町ですが、旧市街にはバスク風の窓枠がカラフルな家が並んでいて、数歩毎に写真を撮るために立ち止まっちゃいます。
   

対岸に見えるのはフランスのエンダイヤ(フランス語でアンダイエ)。数ユーロで渡し船が頻繁に往来しているので、フランスからみんなピンチョスを食べに来るらしいよ。
 

街は城壁で囲まれています。対仏国対策の名残りだって。でも現在は残念ながら城壁の上を歩くことはできません。それにしてもこのインパクトのある銅像は誰なんだろう。調べたけど分からずじまい…。
  

城壁の外はこんな感じ。のどかな風景が広がります。観光は主に城壁内かな。
 

迷うほどの大きさもない街だと思うけど、それでも迷って地図を確認するダンナさん。笑
 

この国境の街オンダリビアでは1660年にフランス国王ルイ14世とスペイン王女マリアテレサが結婚式を挙げたんだって。あれがその教会かな?
  

下町っぽい風景も絵になります。どうやら緑と赤がこの街のシンボルカラーとなっているようですね。
   

さてどこでお昼を食べようかと言いながら、とりあえずレストランやバルが並ぶサン・ペドロ通りに向かいました。確か世界一美味しい魚スープが食べられるって店があったと思うんだけど探したけど結局分からなかった…。
あとで調べたら「La Hermandad de Pescadores」というお店だったらしいです。どちらにせよダンナが「魚の気分じゃない」というので見つかったとしても入らなかったと思うけどね。
お隣の写真はお肉屋さんのショーウィンドウです。かわいいけど、よく考えるとシュールよね。
 

で、入ったのはここ「Hondar Taberna Jatetxea」。
 

3コースドリンク付きで13ユーロという安さに惹かれてふらふらと…。笑


ダンナさんは、スターターがリコッタチーズとほうれん草のパスタ。メインはステーキ。そしてデザートはチョコレートケーキ。私はスターターに白身魚のグラタン、メインはタコとポテト、デザートはヨーグルト。
私はこの安さならまあまあかなと思ったけど、ダンナさん的にはイマイチだったみたい。確かにトリップアドバイザーではオンダリビアのレストランの中では下から数えた方が早いようです。。。
 
 
 

「おいしいごはん記念館」に載せるには不十分な食事だったのは確かなので、お腹いっぱいになりながらもイマイチ食後の高揚感のないまま、ぶらぶらと海の方へ向かいました。
 

するとなんとそこにこんなに素敵なメニューを出しているレストランが‼ お肉あり、お魚ありのメニューで3コースドリンク付きで18ユーロだって…。こっちに来たかったーと本気で悔しがりました。
「Arraunlari Berri」っていうレストランで、トリップアドバイザーでも常に上位10位以内に入ってるみたいです。余計に悔しさが増しました…。トホホ…。
メニューはコチラから見られます。http://arraunlariberri.com/index.php/menu/?lang=en
 

ここは街の中心「Arma Plaza」。今日はこのパラドール(写真右)に泊まるんですよ! 次の記事でご紹介するので乞うご期待!
 

この広場に面して観光案内所もあります。街の観光マップとかここでもらえます。すぐ海も見えていいなー。
 

サンセバスチャンから車で1時間もかからないので日帰りもできるかも。市営のバスも出てるみたいですよ。ぜひお試しあれ!








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