バッキンガムシャーの真ん中ぐらいに位置するナショナルトラストの一つ『Waddesdon Manor』に行ってきました。
あの桁外れの金持ちロスチャイルド家がもともとの持ち主で、遺言によりナショナルトラストの管理になったんだって。
ベルサイユを彷彿とさせる内装。それもそのはず、ここを建てたフェルディナンド・ロスチャイルド男爵は、ロココ調が大好きだったんだとか。
興味深い装飾品がたくさんありました。
食器がずらーっと飾られているお部屋はすごかったな。ママさんとかが見たら感激しそう。


なんとこの建物はゲストをもてなすためだけの目的で造られたんだって。オーナー自身も週末に来て使うだけだったらしい。さすが大富豪。
このベッドルームは唯一バルコニーが付いているということで喫煙家のウィンストン・チャーチルがいつも使っていたそうです。
どの部屋に泊まったかは分からなかいけど、ヴィクトリア女王も泊まりに来たらしいよ。
この部屋は何目的で作られたのかわからないけど、壁には「いばら姫(スリーピングビューティー)」のストーリーに沿った絵画があって面白かった。
20年ほど前に改築されたブルーダイニングルーム。割れたお皿やフォークなどで創られたシャンデリアはドイツ人アーティストの作品だとか。
そしてこのスケッチ画すごいよね。ローストチキンの作り方とかの挿絵なんだろうけど、ちょっとキモイと感じるのは私だけ…?
さてマナーハウスの中も一通り見たし、いよいよお待ちかねのランチの時間‼ 素敵な食堂だなー。お腹ぺこぺこだよ。

ダンナさんは3コースのセットメニュー(22ポンド)、私はフィッシュアンドチップス(14ポンド)を頼んでシェアしました。コースメニューは、アスパラガスのスープ&パンの盛り合わせがスターター、メインにココヴァン、デザートがアップルとルバーブのクランブル。どれも盛り付けもきれいだしお味も美味しくて大満足。ダンナさんは早速ハーフカラットのワインを頼んでたけど私は運転があるからお茶…。なんか不公平じゃないか…???


ご飯のあとはやっぱり買い物っきゃないよね。ギフトショップへ向かうとなにやらジャングルをテーマとした飾りつけらしい。シマウマ花瓶すごいなー。
センスのいいディスプレイにつられて青いマグなど数点をご購入。物があふれかえってるキッチンのどこに置くかはあとで考えるとしましょ。

午後のワインセラーのツアー(無料)に参加。ガイドの人がロスチャイルド家の歴史を絡めていろいろ教えてくれたのでとっても興味深かった。

過去のワインレーベルエチケットの数々をじーっと観察するダンナさん。シャガールのとかもある。みんな素敵なデザインです。中には女の子の裸体とかちょっとあやしいのもあったけど、アートなら許されるってところかしら???

ボルドーのムートンとか高いワインってイメージしかなかったけど、そうか、ロスチャイルド家の生産だったんだなー。

ワインショップで見たら、やっぱり高かった。。。ワイン1本で数千ポンドかー(右)。。。
もちろんこれはハイエンドの商品で、一般人にも手が出る20ポンドぐらいで買えるものもありましたよ。

お庭をてくてく散策。まん丸く刈られた植木とか格子状に手入れされたアイビーとか、真似したくなるアイデアがたくさんあって参考になった。


広大な敷地の中にはAviary(鳥小屋)もあって世界各地の鳥が見られます。最近流行ってるよね、こういうの。

野ウサギも発見‼

ちなみに車を停める駐車場からマナーハウスまでは無料のシャトルバスに乗って移動します。歩くと20分ぐらいかな。
ウェブサイト https://waddesdon.org.uk/
追記 『The Five Arrows Hotel』というブティックホテルも同じグループの管轄。https://fivearrowshotel.co.uk/
シンボルマークの5本の矢は元祖ロスチャイルド家の5人の息子を表しているんだって。それほど高くなく泊まれるみたい。



あの桁外れの金持ちロスチャイルド家がもともとの持ち主で、遺言によりナショナルトラストの管理になったんだって。




ベルサイユを彷彿とさせる内装。それもそのはず、ここを建てたフェルディナンド・ロスチャイルド男爵は、ロココ調が大好きだったんだとか。






興味深い装飾品がたくさんありました。






食器がずらーっと飾られているお部屋はすごかったな。ママさんとかが見たら感激しそう。




なんとこの建物はゲストをもてなすためだけの目的で造られたんだって。オーナー自身も週末に来て使うだけだったらしい。さすが大富豪。


このベッドルームは唯一バルコニーが付いているということで喫煙家のウィンストン・チャーチルがいつも使っていたそうです。
どの部屋に泊まったかは分からなかいけど、ヴィクトリア女王も泊まりに来たらしいよ。


この部屋は何目的で作られたのかわからないけど、壁には「いばら姫(スリーピングビューティー)」のストーリーに沿った絵画があって面白かった。



20年ほど前に改築されたブルーダイニングルーム。割れたお皿やフォークなどで創られたシャンデリアはドイツ人アーティストの作品だとか。
そしてこのスケッチ画すごいよね。ローストチキンの作り方とかの挿絵なんだろうけど、ちょっとキモイと感じるのは私だけ…?



さてマナーハウスの中も一通り見たし、いよいよお待ちかねのランチの時間‼ 素敵な食堂だなー。お腹ぺこぺこだよ。


ダンナさんは3コースのセットメニュー(22ポンド)、私はフィッシュアンドチップス(14ポンド)を頼んでシェアしました。コースメニューは、アスパラガスのスープ&パンの盛り合わせがスターター、メインにココヴァン、デザートがアップルとルバーブのクランブル。どれも盛り付けもきれいだしお味も美味しくて大満足。ダンナさんは早速ハーフカラットのワインを頼んでたけど私は運転があるからお茶…。なんか不公平じゃないか…???




ご飯のあとはやっぱり買い物っきゃないよね。ギフトショップへ向かうとなにやらジャングルをテーマとした飾りつけらしい。シマウマ花瓶すごいなー。



センスのいいディスプレイにつられて青いマグなど数点をご購入。物があふれかえってるキッチンのどこに置くかはあとで考えるとしましょ。


午後のワインセラーのツアー(無料)に参加。ガイドの人がロスチャイルド家の歴史を絡めていろいろ教えてくれたのでとっても興味深かった。



過去のワインレーベルエチケットの数々をじーっと観察するダンナさん。シャガールのとかもある。みんな素敵なデザインです。中には女の子の裸体とかちょっとあやしいのもあったけど、アートなら許されるってところかしら???


ボルドーのムートンとか高いワインってイメージしかなかったけど、そうか、ロスチャイルド家の生産だったんだなー。



ワインショップで見たら、やっぱり高かった。。。ワイン1本で数千ポンドかー(右)。。。
もちろんこれはハイエンドの商品で、一般人にも手が出る20ポンドぐらいで買えるものもありましたよ。



お庭をてくてく散策。まん丸く刈られた植木とか格子状に手入れされたアイビーとか、真似したくなるアイデアがたくさんあって参考になった。





広大な敷地の中にはAviary(鳥小屋)もあって世界各地の鳥が見られます。最近流行ってるよね、こういうの。


野ウサギも発見‼



ちなみに車を停める駐車場からマナーハウスまでは無料のシャトルバスに乗って移動します。歩くと20分ぐらいかな。


ウェブサイト https://waddesdon.org.uk/
追記 『The Five Arrows Hotel』というブティックホテルも同じグループの管轄。https://fivearrowshotel.co.uk/
シンボルマークの5本の矢は元祖ロスチャイルド家の5人の息子を表しているんだって。それほど高くなく泊まれるみたい。

