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アガサとお茶を

ウィンザー城の近くにあるちっちゃな村から、イギリスの何気ない毎日をお届けします。

城壁に囲まれた歴史の街ヨークとヨーク大聖堂(ミンスター)

2014年11月14日 | UKおススメスポット
十数年ぶりにイギリス北東に位置するノース・ヨークシャーに行ってきました。日本ではヨーク・ミンスターが有名でしょうか?
 

街の周りには中世から残る城壁がぐるっと巡っていて、4か所あるゲートから登ると、今でもその上を歩くことが出来ます。
    

城壁の上はこんな感じ。
  

歩きながらいろいろな風景が楽しめます。ほとんど誰かの家の裏庭だけど(笑)
  

市内には中世の街並みが残る通りがたくさんあって散策が楽しくなるよ。日本人観光客の姿もたくさん見かけました。
    

新しいものと古いものがほど良く混じった趣のある街です。
      

夜の街並みも素敵。
  

古い歴史の街らしく、毎晩のように街のいたる所からゴースト・ウォークが催行されてるので、ぜひ参加してみては?
   

城壁の外にも見所はたくさんありますよ。
  
 
 

懐かしかったなぁ。一時期は本気でこの町に引っ越そうと思ったんだよねー。
相変わらず魅力いっぱいの街でした。



スコットランド② Loch lomond

2014年10月18日 | UKおススメスポット
次の日はドーラおばさんのお勧めでLoch lomondに向かいました。こーゆー風景見ると、あー、スコットランドにいるんだなーって思うよね。
 

すごい霧。うーん、スコットランドだ―。笑
 

天気は生憎の曇り空だけど、この風景も悪くないですね。


かわいいお家が並びます。


お昼に立ち寄ったホテル。
 

午後に立ち寄ったお城だけど、名前忘れちゃった…。きれいなところだったよ。
  



スコットランド① エジンバラ

2014年10月13日 | UKおススメスポット
これを見れば、どこにいるか分かりますね!? そうです、ダンナさんの叔母さんを訪ねてスコットランドへ行ってきました。


先ずやっぱり外せないのはエジンバラですよね~。プリンセスストリートから見上げるその眺めは圧巻です。
 

エジンバラ城。
  

高所にあるので、お城からの眺めは絶景ばかり…。どんより曇り空でもこれだけ素晴らしいんだから、晴れていたらさぞかし…、残念だなー。
  

古き良きという雰囲気がいたる所に残る街並み。
  

   

 

最近世間を賑わせたスコティッシュ・パーラメントです。
    

本当に素敵な街だったなー。夏に来るのもいいかもね。
  








Stoke Park - ラグジュアリーゴルフクラブ&スパ

2014年01月02日 | UKおススメスポット
明けましておめでとうございます。
ダンナと二人して風邪っぴきだったので、一歩も外に出なかった元旦でした。
お正月らしいことは何一つしなかったので、年末に友人のMちゃんと一緒に行ったストークパークをご紹介。

ジェームズボンドやブリジットジョーンズダイアリーなどの映画に登場するストークパークは、ウチとMちゃん家のちょうど中間地点に位置して車で約10分。


外見は古いけど、中に入るととっても素敵です。平日なのにゴルフやスパに来てる人たちがいっぱい。駐車場にずらりと並ぶ高級車の中にNISSAN NOTEをとめるのにはちょっと勇気が要りました。笑
 

この日はオランジェリーでランチをしました。Mちゃん情報によるとつい先日までブラット・ピットが宿泊していたとのこと。このバーで飲んでいたのが見つかって、写真がローカルぺーパーに載ったそうです。この辺は結構有名人がちょろちょろしてるんですよ。オーランド・ブルームとか、ジャミロクアイとか…。
 

Mちゃんのお誕生日を兼ねてだったので、ちょっぴり贅沢にいろんなものを頼んで二人でシェアしました。 
写真は『Dorset Crab, Prawn and Avocado Salad』と『Mackerel, Beetroot & Green Beans with Horseradish Cream Salad』 どちらも美味。
  

『Local Blue Cheese Soufflé with Sauté Potatoes and Watercress & Shallot Salad』は絶品でした。また食べに来よう!


『Rum Baba with Caramelised Bananas and Rum & Raisin ice Cream』と『Baileys Cheesecake with Coffee Cream』 デザートはイマイチ(普通です)。
 

本当はこの後14:30からアフタヌーンティーの予約を入れてたんだけど、もうお腹いっぱいだったのでキャンセルして、食後の飲み物だけにしました。


アフタヌーンティーはまた今度の時にね~。
写真は取らなかったけど、外の広大な庭(?)ゴルフコースも素敵で、また来たいなー、と心から思える場所でした。
クリブデンも良いけど、こっちも負けてないね。ちなみにスタッフのサービスはストークパークの方が洗練されてて良かったです。

ぜひお試しを! http://www.stokepark.com/






Diggerland in Kent ディガーランド

2012年06月21日 | UKおススメスポット
ちょっとユニークな遊園地があると聞いて調べたところ『Diggerland』という場所を見つけました。
ロンドンの南東(?)ロチェスターにあるこのDiggerlandは、クレーン車やブルドーザーなどを実際に運転できちゃうという、すごいコンセプトの遊園地です。
身長が90センチ以上あればお子ちゃまでも一人で運転できると聞いて重機系が大好きなS君は大喜び。大胆な遊園地ですよね。。。

家から車で約2時間。着いてみてびっくり。川の河口に位置していて、予想していなかったきれいな景色が広がります。


何かに憑かれたようにひたすら地面を掘り続けるダンナさん。。。もう20分近く乗ってるんじゃないかな。。。


入場料はちょっと高いけど(17ポンド)、いろいろな乗り物が乗り放題。どれもほとんど待ち時間なしで乗れるのでうれしいです。
  

お子ちゃまが遊ぶスペースも十分にあります。インドアにはかなり大規模な子供用のソフトプレイエリアがあるので雨が降っても安心。
  

一人でミニ・クレーン車を操るKちゃん。
クレーンの先に付いた鉄の球でボーリングみたいにピンを倒していきます。全員やってみたけど、彼女が一番うまかったかも。。。


地上50メートルまで上がる乗り物があったので、みんなで乗ってみました。上から眺める景色は最高!!!
 

全員大満足で帰ってきました。
スタッフの人たちがどの人もすごくにこやかで親切なのにも感動しました(気のせいか美男美女が多かったな。。。)。
ちなみにDiggerlandは全国に4か所あるようです(ロンドンから一番近いのはKent)。
どこも年間を通じての営業ではないので、以下のウェブサイトで確認してからお出かけください!
http://www.diggerland.com/kent/

アフタヌーン・ティー クリブデン・ホテル編

2012年03月29日 | UKおススメスポット
レポート第3弾はクリブデン・ホテルのアフタヌーン・ティーです。
前にもご紹介したことがあるクリブデンですが、今回は日本組と一緒にリッチにプライベートルームでお茶を楽しんじゃいました~。


さすが格式の高さが感じられる内装です。ここのアフタヌーン・ティーは3時半から。


プライベートルームのひとつ。大人数だったので、ラッキーなことに貸切でした。


文句なしのスリー・ティア。ゴージャス~。


一番下の段はサンドイッチ。5種類ありました。どれも美味。


真ん中はケーキのセレクション。どれもおいしかった~。
マカロン、フルーツタルト、パリブレスト、パッションフルーツのケーキ、ホワイトチョコレートのムース、最後は、、、チョコレートケーキ、、、だったかな。。。


一番上はスコーン(プレーンとレーズン入り)、パウンドケーキ、フルーツケーキ、エクルスケーキ(のポッシュ・バージョン)。ジャムとクロテットクリームも合格。
ここはおかわりができないのが残念な点。。。でも食べ切らなかったものをお持ち帰りはOKです。


ホテルの2階のテラスから眺める庭。


夕暮れの時間帯だったため、お庭が一層引き立ちます。きれいだな~。食べた後の腹ごなしの散歩にはうってつけの場所ですね。


下に見えるは優雅なテムズの流れ。


おマケ。ナショナル・トラスト側の敷地にはこんなものもありました。

アフタヌーン・ティーの質は今までで一番! 雰囲気も格別!!
でもスタッフのサービスはチェスター・フィールドとどっこいどっこいかな。。。

ナショナル・トラストの寄付金を含め、おひとり様30ポンドとちょっとです。
特別な日にぜひお試しあれ!



アフタヌーン・ティー チェスター・フィールドホテル編

2012年03月23日 | UKおススメスポット
レポート第2弾はロンドンのメイフェアにあるチェスター・フィールドホテルです。
4つ星ホテルだけど、気持ち良いサービスが定評と聞いてやって来ました。


落ち着いた雰囲気のロビーで、入った瞬間からスタッフの気遣いが感じられるサービスはウワサ通り。



スタッフの後をついてホテルの中をティー・ルームへと向かいます。どこもかしこも素敵だなあ。。。


ワイン・バー。


レストラン。


さて、ここが肝心のアフタヌーン・ティーをするお部屋。コンサーバトリーですね。


 
緑と白が基調の色でまとめてあって素敵です。


さっそく運ばれてきた3段ディスプレイにおちびちゃんは大喜び。


一番下はサンドイッチ。まるいのがおいしかった。チキンとマスタードだったかな。。。


真ん中の段はケーキ。可もなく不可もなく。


一番上はスコーン。プレーンとレーズン入り。スコーンは合格。ジャムも美味しい。クリームがイマイチだったかな。


お子ちゃま用のアフタヌーン・ティーもありました。ピーナッツバターサンドイッチと、ジャム&バター。それにアイスクリームと飲み物付き。
お子ちゃまたちはミルクシェイクを頼んでたけど、あまりにも美味しいので同伴の大人たちがほとんど飲んじゃってたな。笑

帰りにはお子ちゃまたちにスイーツ用の袋をくれて、好きなスイーツを詰め放題。お子ちゃまたちはご機嫌でした。

サービスは定評通り。アフタヌーン・ティーは。。。平均点以上。
すっごくすっごく美味しいわけではないけど、間違いなく快いサービスを受けたいときには強い味方です。
ランチを兼ねられるちょっと早めの1時半からやっているのもいいですね。
買い物に疲れた時などふらっと寄ってみたりしたら、リッチな気分になれること間違いなしです!







アフタヌーン・ティー オークリー・コート編

2012年03月14日 | UKおススメスポット
ここ最近立て続けにアフタヌーン・ティーに行く機会があったので各場所をご紹介しま~す。

第1弾はウィンザーから近いオークリー・コート(Oakley Court)です。

雰囲気のある建物ですね~。ここはよく映画の撮影に使われたそうです。


入口の装飾も素晴らしい。ホラー映画にぴったしだなあ~。

 
ホテルの中も落ち着いた感じで素敵です。

 
壁には過去に撮影された映画のポスターや有名人の写真がずらり。


さて、ここが肝心のアフタヌーン・ティーをするお部屋。窓からは庭から続くテムズ川の流れが見えてとってもきれい。


ここのアフタヌーン・ティーは比較的お安い価格(22.50ポンド)。クリーム・ティーだけのチョイスもあるようです(10.50ポンド)。


さて、さっそく運ばれてきたアフタヌーン・ティーは。。。うーん、微妙。。。これは2つ星、かな。。。


スコーンはパサパサしてるし、ケーキのセレクションもイマイチ。何よりも紅茶がティー・バッグだったのには驚いたー!
サンドイッチは普通においしかったけど。。。悪いけど、もう一度来ようとは思わないなあ。。。


お茶の後は庭に出て散歩を楽しみました。寒かったし天気は良くなかったけど、それでも素晴らしさを感じられるお庭でした。きっと夏は最高だろうね。

建物、雰囲気、お庭と3重マルだったので、アフタヌーン・ティーのレベルがもう少し高くなればなぁ、と思わずにはいられませんでした。
今後に期待です!夏になったらまた行ってみよ~っと。



Cliveden

2011年07月16日 | UKおススメスポット
数週間前ですが、天気が良かったのでドライブがてらClivedenに行ってきました。今年ナショナルトラストのメンバーになったので、年会費を払う代わりにどこでも入場料がタダになるため、『いろんな所へ行って元を取ろう!』というがめつい私たち。。。

Taplowの街の大通りを脇道に入って走ること約10分。この道は素敵な建物がたくさんあっていつ来てもいい感じです。
ゲートを入り、ポーターさんにナショナルトラストの会員証を見せて、そのまま道沿いにドライブ。

まず目に入るのは巨大な噴水。


噴水から続く一本道の先にクリブデンホテルが見えます。タイタニックでお馴染みのアスター家所有だった建物。


中庭から見るホテル。テラスに面した部屋ではたくさんの人がアフタヌーンティーを楽しんでいました。


テラスから眺める中庭。


今日は天気がいいのでボートに乗ろうということになりました。川に降りて行く道筋で見つけた素敵な噴水。


う~ん、長閑な光景。

 
1時間ハイヤーして、漕ぎ始めたのはいいけど。。。え、、、!? ダンナさん、めちゃくちゃへたくそ~!!! すぐに交代した私たちでしたが、女が漕いでいるのは私たちカップルだけ。。。行き違うボートや、岸で日向ぼっこをしている人たちの視線が気になるなあ。。。


でもボートの上から景色を楽しんでいると、そんなことが気にならなくなるくらい壮大な雰囲気を感じられました。


さあ、喉も渇いたし、どこかでお茶しよう、とたどり着いたOrangery Cafe。似たようなのがキューガーデンにもあったなあ。。。


カフェ沿いの壁には色とりどりの植物が植えられていてとってもきれいです。


さあ~てと、最後はやっぱりお買い物。ギフトショップでついつい無駄遣いしてしまう私たち。。。


子どもの遊び場もありました。最近迷路もできたようです。

クリブデンの後は道の向いにあるパブで一休みが定番のコース。バッテリー切れでご紹介できないのが残念です。
このパブはまた次回にでも。。。

ナショナルトラストのクリブデンはこちら → http://www.nationaltrust.org.uk/main/w-cliveden
クリブデンホテルはこちら → http://www.clivedenhouse.co.uk/














ウィンザー

2011年07月04日 | UKおススメスポット
地元(。。。と言っても車で15分ですが。。。)のウィンザーをご紹介。お城以外の写真を中心にご案内しま~す。


これはイートン側からの眺め。国旗が上がっている日は女王がいるというサインだと聞いたので、今日はお城にいらっしゃるのかな。。。


橋を渡り終えるとちょっとした歩行者天国になっていて、カフェの外でお茶とケーキを楽しむ人たちが観光地らしい雰囲気を醸し出しています。ちなみにここのケーキは結構おいしい。値段もそれほど高くなく、地元の人たちもよくお持ち帰りをしているのを見かけます。もとはチョコレートの専門店でした。


橋の脇にある階段を下りて行くと、白鳥が群れをなして餌をねだっています。女王だけが食すのを許されているという白鳥。おいしいと聞きますが、この優雅な鳥を食べる気は、、、ちょっとねぇ。。。


カフェやレストランが続くメインストリート。ウィンドーには様々なケーキが並んでます。


こちらは色とりどりのマフィン。見てて楽しいけど、食欲をそそる見かけ、とは言い難いなあ。。。


うっかりしてると見過ごしてしまいそうな脇道。この階段は地元の人たちがよく使用しているようです。


中にはタイルの地図がありました。素敵ですね。


お城をバックに堂々とそびえ立つビクトリア女王。


お城の正面入り口の反対側にはちいさいお店やレストランが所狭しとひしめき合う石畳のストリートが続きます。


途中ベンチが置かれているスペースがあり、周りの観光客たちの喧騒をよそにゆったりと本を読んだり、おしゃべりに興じる人たちの姿が見られました。


歴代のキング名と、その紋章が刻まれた大理石のプレートが道にはめ込まれています。


レストランの外の席で食事を楽しむ人々。ストリート・パーティーのような雰囲気です。


有名な『傾いているティー・ハウス』。オーナーは日本人の方だったとか。。。みんな写真を撮ってました。


赤いポストはよく見かけますが、青いのは珍しい。在位が変わると色が変わるのでその名残りだってダンナさんは言うけど、ホントかな。。。


お城を通り過ぎ、さらにまっすぐ歩いて行くと、『Long Walk』に出ます。ここまで来る観光客は少ないけど、せっかくウィンザーに来たならぜひ立ち寄ってもらいたい場所。おチビちゃんたちは大喜び。ちなみに終点にある銅像までの距離は約5キロだそうです。


いわばお城の裏側。時々人の出入りも見られてけっこう興味深いです。


ロイヤル・ウィンザー駅。この中のアーケードにはかわいいお店が建ち並び、全体的にお洒落な雰囲気。


駅の中にあるマーケット。どれもこれもかわいくて、ついつい買いたくなっちゃうけど、モノによってはかなり高め。観光客プライスですね。。。


駅の中にあるインフォメーションセンター。木の衛兵さんがお出迎え。


チケットオフィス。素敵な作りだ~。


この日は前から気になっていたハンバーガー屋さんに入ってみました。ここ数年であちこちで見かけるようになったチェーン店。


数あるメニューの中からクラシックバージョンを頼んでみました。すごいボリューム。『おいしい~!』と喜ぶ私に、ダンナさんは『当たり前だよ、ふつうのバーガーの3倍の値段なんだから』って。。。せっかく楽しんでるんだから、そんな水を差すようなこと言わなくったっていーじゃん。。。


このミルクシェイクは絶品! ダンナさんも、しぶしぶ認めていました。笑


いたるところにあるお土産屋さんをひやかしながらの帰り道。どこもロイヤルウェディンググッズでいっぱいです。


うわ~、これは際立ってヒドイ。。。買う人いるのかな。。。

オマケ。。。

好奇心に負けて、つい買ってしまった毒々しい色のマフィンたち。。。
見かけに反して美味でした~。






















湖水地方(Ullswater)

2011年07月02日 | UKおススメスポット
ダンナさんの従兄たちが集まって『従兄たちの週末、カヌー編』が行われました。ロンドンから車で片道6時間。遠いよね。。。

まずはパブに集合し、とりあえず一杯。

お互いの近況報告をする間についうちビールが進み、このままパブにいて週末終わり、ってことも十分ありうるかも。。。

飲んだくれる人たちを置いて、パブの中を探索。

なかなか素敵なインテリアです。

泊まるのはこのパブの2階。

私とダンナさんは屋根裏のお部屋です。お風呂がかわいい。

素敵なアームチェア。持って帰りたい。。。

やっとみなさん重い腰を上げ、カヌー乗り場へ。天気がイマイチ。結構寒いんだよね。

みんな酔ってるけど、カヌーの場合はいいのでしょうか。。。

係の人の説明を聞いてスタートです。

このカナディアン・カヌーって、初めて乗るけどすごく安定が悪い。。。おおお、お約束のように2名転覆!!!
冷たいだろうなあ。。。写真を撮りたかったけど、自分のバランスを取るので精一杯。。。シャッターチャンスを逃して残念!

カヌーの後はもちろんごはん。私は地元名物のCumberland Sausageにしました。ボリュームったっぷりでおいしかった~。

うわ~、きれいな月! パブ・クロール(はしごすること)の後、みんなでぞろぞろと宿泊先のパブに戻ります。

もうみんな各自の部屋に戻るのかな、と思いきや、まだまだ夜は続きそうです。私は先に寝てもいいかな。。。おやすみなさ~い。

翌朝はおいしい朝食の後、フェリーに乗りハイキングコースのスタートポイントへ。

対岸にかわいいボートハウスを発見。あんなところに住みたいなあ~。。。

うわ~、きれいなところだ~。天気も晴れてきたね。でもこれから10キロ歩くんですか。。。???

きれいな景色を見ながら歩いて、10キロのことはあまり考えないようにしよう。。。あ~、まだ歩き始めて15分。。。先は長いね。。。

子羊発見!か、かわいい~っっ。人間を見ても逃げないね、怖くないのかな。。。

FoxGloves(キツネの手袋)という名の植物。きれいな見かけに反して毒があり、アガサクリスティ―の本にもジギタリスとしてよく登場してました。

絶景。がんばって歩いた人だけが見られるご褒美ですね。

今回行ったのは湖水地方の北にあるUllswater。観光客で賑う南のWindermereとは一味違った落ち着いた雰囲気で、のんびりゆったり自然を楽しみたい人にピッタリ。ぜひまた来たいな。


















ワイト島

2011年06月20日 | UKおススメスポット
それぞれのダンナ様たちを置いて、女友達3人の小旅行。行き場所に選んだのはワイト島。1泊2日と短い旅だけど、楽しみ~。

ポーツマスから車ごとフェリーで渡りました。


フェリーの中はなかなか快適。


窓側の席を陣取って、さあ出発!


デッキからの眺めも最高です。あ~、晴れてくれてよかった~。


無事ワイト島に到着。まずはやっぱりお昼でしょう。看板に惹かれて入ったパブ。


内装も漁村って感じでかわいいです。


シーフードのミックスグリル。おいしいんだけど、結構油っこい。。。さっぱり味を求めていた私にはちょっと期待外れ。残念。。。


まったく予定を立てていない気ままな旅だったので、どうしよっか~、と言い合いながらとりあえず海岸線へ。


動物園のサインが出ていたので入ってみました。虎がいる~。優雅な動物だよね~。その他猿や豹やきれいな鳥たちもたくさんいました。


ちょっとショッピングを、と思ったけど、お店はあんまりないみたい。でも絵本に出てくるようなお肉屋さんがありました。


夕暮れ時にレストランを探して徘徊しましたが、いいな~、と思うところはどこもいっぱい!予約を入れてなかったのはミスだったね。。。


でも、まあ、気楽な旅だからいいよね~、と結局ホットドックを。。。笑 いえいえ、結局メキシカンに入りました。でも、この看板かわいいでしょ?


飛び込みでパブの2階に泊まり、次の日の朝にはFull English Breakfastを堪能した後、ドライブ。女3人の気ままな旅はまだまだ続きます。


Kちゃんが気になる看板を見つけて寄り道。


すごい商品名だ。。。ダンナさんにお土産にしようかな。。。


ちょっとピンぼけだけど。。。アプリコットとオレンジとガーリックのアイスクリーム、ってどんな味だろう???あんまり試したくないけど。。。


蒸気機関車に乗れると聞き、やってきました。


レトロでいい感じ~。ここは1等車ですね。


3等車のドア。


各列車ごとに内装が違うみたい。よし、このストップで隣の列車に移動してみるぞ。


おおお、ここも素敵。一昔前BBCで放映してたシャーロックホームズを思い出すなあ。。。



あっという間の1泊2日の旅でした。楽しかった~。また行きたいな~(ふふふ、ただし女友達とね。。。)
ひさびさに学生気分に戻って羽を伸ばした週末でした。Mちゃん、Kちゃん、ありがとう~!
















イートン校とその周辺

2011年05月31日 | UKおススメスポット
先週末は連休だったので、ダンナさんと昼ご飯を食べにぶらっとウィンザーに行ってきました。穴場の駐車場に車を停めてイートンを通ってウィンザーへ。。。
いつでも観光客いっぱいのウィンザーに比べて橋を渡ったイートンは比較的静かです。


ヘンリー6世の時代から続く名門。正装している学生たちはとっても大人びて見えますね。でも、以前ママさんが観光に来た時に通りがかった学生に頼んで一緒に写真を撮ってもらったら『チップちょーだい』って。。。あなた、学費を年間2.5万ポンド出せるお家の子だよね。。。
意外にフツーのティーンネイジャ的な一面もあったイートン校の学生たちです。


右のドーム屋根は図書館。ここでハリー王子を見かけたことがあります。私はウィリアム王子よりハリー王子のほうが好き~。


イートン校のギフトショップ。ロゴの入った様々なグッズが買えます。


ちょっと横道に入ると、、、素敵な建物だなあ。ここはクラスルームかな。それとも先生たちが住むお家でしょうか。。。


おおお、めずらし~。Coutts銀行のATMだ。。。さすがお金持ちが集まっているエリアですね~。


本当に絵になる風景です。


ハイストリートの眺め。パブやレストランもたくさんあります。



天気のいい日はこんなところでランチもいいなあ。


こっちはインディアンレストラン。前に一度だけ入ったことがありますが、おいしかった覚えがあります。



素敵なステンドグラスのドア。毎日家に帰ってくるのが楽しみになるでしょうね。


こんなものも見つけました。アンティーク(!?)の切手自動販売機。


ウィリアム王子の結婚を祝って作られたものかな?


もうちょっと外があったかければここに座ってお茶していくのにな~。お店の中も雰囲気良さそうです。


この橋を渡るとウィンザー。今日はあまり天気が良くなくて残念。

オマケ。

イートンに隣接するイートン・ウィックという村があります。とっても素敵なお家が点在していて、一時期はダンナさんと一緒に本気で引っ越しを考えました。結局最終的には交通の便があまりよくないという理由で考え直しましたが。。。
でも、実はダンナさんに言っていないことが一つだけ。。。自分たちの子どもがイートン校の近くに住んでいたらどんな気がするだろうと思ってしまったのです。。。明らかな特権階級の人間たちのそばで育ったりしたらコンプレックス感じたり、ひがみっぽくなったりしないだろうかと。。。考えすぎかもしれませんけど、『でも、やっぱりなあ、、、』と思ってしまうのは、多分私自身の問題でしょうかね。。。














ロンドン・アイ

2011年05月15日 | UKおススメスポット
ロンドンに住んでいながらなかなか行く機会がなかったロンドン・アイ。
日本からの観光組に便乗して乗ってみました。


首相官邸裏のHorse Guards Roadから見る眺め。


今からあれに乗るんだよ~。


チャリング・クロス駅からの電車の発着が見えます。


こうして見ると、ロンドンってやっぱりきれいですね~。


おとなりのカプセルには誰が乗っているのかな。。。


だんだん日が暮れてきました。


真剣に下を見つめるおチビちゃん。かわいい~。


このままポストカードに使えそう。


一周約30分。偶然だったけど、日没のタイミングに乗って大正解! きれい~。


お月さまが出てきました。


下から見上げるロンドン・アイ。


周辺のライトアップもきれいです。

高いし(大人約17ポンド)、列待ちしなきゃならないし(長い時は1時間とか。。。)、観光客だらけだろうし、といろいろな理由で敬遠していたけど、行ってみて良かった~。確かに高いけど、、、気の合う仲間や、家族、恋人、大切な人たちとの思い出作りにはぴったりです。
オフィシャルウェブサイトはこちら → http://www.londoneye.co.uk/
乗った後はちょっと歩いてサウスバンクのお洒落な雰囲気の中でのごはんもいいですね。

オマケ。。。

『Itame』って何~!?、、、と大ウケしていた日本組。確かに変な日本語メニューです。笑









ベコンズフィールドとベコンスコット

2011年05月08日 | UKおススメスポット
今回はベコンズフィールドとべコンスコットのご紹介。


ベコンズフィールド(Beaconsfield)はウィンザー城から車で約30分ほどにある村です。
Old TownのTudor式の建物は思わず写真を撮りたくなること間違いなし。


お花いっぱいのかわいいお家。プチ・コッツウォルズ気分が楽しめます。この街ではよくテレビドラマの収録もなされるとか。。。
ハサウェイ刑事に会いたいなあ。。。(←わかる方、かなりのテレビっ子ですね、ふふふ)


Windsor End Road沿いにある風情のある教会。
向かいにある雰囲気いっぱいのOld Tea Houseでお茶を、といきたいところだけど残念ながらお味のほうはいまひとつ。。。
不味くはないけど、なんかお値段に釣り合わない。。。古風なメイドエプロンをつけて働くきれいなウェイトレスさんの写真はぜひ撮りたいところですが。。。

ちょっと歩けばメインストリートにはチャイニーズ、インディアン、ガストロパブ、そしてなんと日本食レストランまであります。
私のお気に入りは全国チェーンのお魚レストランLochfyneの2コースランチメニュー。お一人10ポンドと良心的な値段設定で、週末もやっているところがうれしいですね。子ども連れにもうれしい気配りがなされているので安心です。
ウェブサイトはこちら → http://www.lochfyne.com/Restaurants/Locations/Old-Beaconsfield

レストランが用意しれくれたクレヨンでお絵描きに夢中。


ベコンスコットは車で5分ほどの距離にあるNew Townにあります。National Railの駅からもすぐ近く。

幼少時代のエリザベス女王がお気に入りだった場所というキャッチフレーズがついたモデルビレッジ。


入場料はちょっと高いけど。。。目の前に広がる30年代イギリスの街並みは圧巻!


細部にわたるまで几帳面な仕事がほどこされていて、大人でも満足感お約束。


興味津々。思わず覗き込んじゃいました。


アスコットの再現?? VIPボックスにいるのはロイヤルファミリーかな。。。


お天気のいい日には園内をミニ列車で一周。

オフィシャルサイトはこちら → http://www.bekonscot.co.uk/
ちょっとした日帰り旅行にピッタリです。