ヨハネの福音書15章には、クリスチャンが互いに愛し合うことがキリストの与える戒めであると2回も書かれています。
15:12 わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです。
15:17 あなたがたが互いに愛し合うこと、これが、わたしのあなたがたに与える戒めです。
先日から、一人の宣教師の兄弟が、自転車で転倒して足首を痛めて、ギブスをはめて二本の松葉杖を使っています。2-3ヶ月はギブスの生活だそうです。
一人の宣教師の奥さんが早産で、赤ちゃんを病院に預けたまま退院して、毎日病院に通っておられます。
主にあって愛する思いから、何か差し入れをしようかなと思いながら、主の御用があって忙しい、お料理も得意ではない、などと言い訳をして、そのことを祈っていませんでした。しかし、今日は、祈りのうちに愛するようにと示されました。
それでも、どうしようかとグズクズしていたのですが、ちょっと用があって教会に行ったら、ちょうど宣教師の兄弟と出会ったので、
「ああ、これか神様のタイミングだ。神様が後押ししておられる」
と確信して、彼に直接、私の思いを伝えて、好きな食べ物について聞くことができました。嬉しそうな顔で「好き嫌いはなく、何でもいただきます」と答えられた。
独り暮らしで、ほとんど揚げ物をしていないのですが、お二人とその家族に、海老フライを作って届けることにしようか、そのためには、どれだれの食材や容器が必要か、いつお料理するか、一つ一つ神様が導びいてくださると信頼して、さらに祈って備えます。