■おはようございます。すっかり夜が明けてきた名古屋です。これから年末にかけての朗読の予定、1つが消えた代わりにひとつ加わったので、そのお知らせをさせて頂きます。
■当初、Twitterなどで「12月18日は岐阜まち物語で」云々という書き込みをしておりましたが、会場や出演者の都合などで折り合わず、12月の岐阜は23-24日の「町奉行日記」1本にしぼることになりました。そしてその空いたところにするっ、と入って来たのが、本エントリでお知らせする、
「リチル」さんでの朗読です。12月の「潜水生活」といえばこれ、カレル=チャペックの「園芸家12ヶ月」の最終章「12月の園芸家」でご機嫌をうかがいます。
■このリチルさん、名古屋の地下鉄鶴舞線、川名の駅から北へ15分ほど歩いた名古屋大学に隣接した一帯にあるお店です。この近辺は大学時代に活動エリアであったところのすぐ隣でもあり、実に懐かしい町並みが、あまり変わらないまま残っています。高速道路が出来たり地下鉄の環状線が通ったことですっかりきれいになってしまったあたりから、2、3歩足を踏み入れただけのところなのですがね。で、ここのオーナーさんが、実は私のプロフィールの最初にある、大学演劇部の直接の先輩のひとりなのです。某大手「遊べる本屋」チェーン(いってもいいよなあそこは)での全国津々浦々での勤務を経て名古屋に戻り、これまで独立の準備を進めてこられ、さる10月の頭にスタートしたばかりの「ブック・カフェ」です。名大や南山大の関係の皆さん的には、「あああそこ、定食屋の『ひさや』の隣」で分かって下さる方もいらっしゃるかもしれません。
■先日、雨の日曜日にご挨拶も兼ねてお邪魔した際におさめた写真で
トップページにFLASHを作ったりしたのですが、実に雰囲気のいい空間がそこにありまして、これは是非何かやらせて頂きたい、とその場で申し上げ、トントン拍子に決まったのがこの催しです。何分ちいさな場所ですので、お申し込みは各回限定10名様とさせていただければと思います。ご予約はすべて下記のアドレスにメールでお申し込み下さい。ワンドリンク付きの代金は当日精算とさせていただきます。もし幸いにも多くの方に来て頂ければ、当日のご入場は出来ませんので、お早めにどうぞ。詳しくは、
こちらからどうぞ。
■なお、オーナー氏曰く、「チャペックをイメージしたおやつを何かつけます」とのこと。お楽しみに!
ニシムラタツヤ・たまたまひとりの朗読会「三十歳の潜水生活」
vol.5.1-冬のおさらい「12月の園芸家」を読む
日時:12月14日(水)午後7時開演/午後8時30分開演
(各回限定10名・各回入替制)
会場:リチル[litir]-本、雑貨、茶房。
(愛知県名古屋市昭和区伊勝町2-88)TEL/052-700-7710
※地下鉄名城線「名古屋大学駅」もしくは地下鉄鶴舞線「川名駅」
から徒歩約15分。名古屋大学、南山大学から徒歩約10分。
※伊勝小学校西側、伊勝八幡宮の隣あたり、お好み焼き屋さん
と定食屋さんの間にあります。
料金:1,000円(1ドリンク付)
ご予約先:mail●litir-books.com(●を@にかえてください)
ツイッター→@litir_book
主催:リチル 共催:声とインプロAfroWagen