Notes3~ヨミガタリストダイアリー

名古屋市在住の俳優/朗読者・ニシムラタツヤの演(や)ったり読んだりの覚え書き

ときどき見る光景

2007年09月29日 | 日々の雑感
○車を走らせていると、道路にいろいろな物が落ちている光景に出くわす。
●しかし、この靴はどこへ行きたかったのだろうな。





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ニシムラタツヤ・たったひとりの朗読会「三十代の潜水生活」
  2007年11月18日(日)名古屋鶴舞・KDハポンにて
   ゲスト:谷藤リョーコ(遊気舎/つきそら書房)
詳細は10月以降発表!お楽しみに! http://www.afrowagen.net/
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風呂の中で考えていたことを忘れる

2007年09月28日 | 日々の雑感
△これは、たぶん老化のせいではない、と、いいなあ…。
●この前から更新します更新しますと言っていた「三十代の潜水生活」の情報を、先日からこのウェブログの最下段に載せている。もちろん、これだけでは終わらない、いろいろな情報を今後載せていくつもりなので、今週末を過ぎたころに、こちらのページを開いて見て頂きたい。チケットフォームは10月13日ごろから、チケットぴあの扱いもあります。よろしく。
○チラシを作らねばいかん。あれも、これも。でもこれらのことは、10ウン年前、まるで当たり前のことのようにひとりでやっていたことでもある。そういう意味でも、原点に帰るのだ、と思う。もう少しカッコ付けると、再び戦…やっぱやめとこ。

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ニシムラタツヤ・たったひとりの朗読会「三十代の潜水生活」
  2007年11月18日(日)名古屋鶴舞・KDハポンにて
   ゲスト:谷藤リョーコ(遊気舎/つきそら書房)
詳細は10月以降発表!お楽しみに! http://www.afrowagen.net/
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劇団フ透明少年「鉄道街」@愛知県芸術劇場小ホール

2007年09月26日 | ヨミモノ・キキモノ・ミモノ
●青年団公演の前日、観て来た。9月23日の午後7時の回ということになる。当日券を求めてホール入口に行ったが、何のアナウンスもなく、何分か待った末、こちらから申し出て料金を払い、入場。不親切な印象を抱く。受付をかつて預かった人間として、反面教師にせねばと心から思った。
◎肝心の芝居、「倭人会」というパーカッション?ユニットの演奏は聞きごたえのあるものだった。客席の後方に陣取っていたため、よく確認できなかったが、小さな締太鼓中心の構成だったようだ。それがまた舞台に緊張感を与えていたように思う。
▲しかし、出演の俳優の演技はいただけなかった。俳優の声に焦点をしぼれば、誰もが一緒の出し方なのだ。単に「張る」音声といっても様々だ。いわゆる声優的な声ではなく、身体と連関が深ければ深い程、観客席には届くものであることを、特に演出家は再考した方がよいと思う。パンフレットに、この芝居を「思いと呼ばれる生き物が晒される見せ物」だ、と記すのであればなおさらのことである。人と人の間を引き裂く「思い」が抜け出たならば、それぞれに違いを隠せない「思い」たちのありさまを見せることができたのではないか?とは、私がこの上演に寄せた「思い」である。

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ニシムラタツヤ・たったひとりの朗読会「三十代の潜水生活」
  2007年11月18日(日)名古屋鶴舞・KDハポンにて
   ゲスト:谷藤リョーコ(遊気舎/つきそら書房)
詳細は10月以降発表!お楽しみに! http://www.afrowagen.net/
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「隣にいても一人」@青年団/三重県文化会館

2007年09月25日 | ヨミモノ・キキモノ・ミモノ
◎24日(日曜日)。新しい1年を迎えての最初の観劇は、すでに通い慣れた三重県文化会館小ホールの青年団プロジェクト公演「隣にいても一人」。満席である割には何だか熱気に欠ける客席だなと思ったら、いやに年齢層が高い。少なくとも名古屋で観る小劇場の芝居ではなかなかお目にかかれない光景である。まあでもそれは、裏を返せば鑑賞に堪え得る作品だからこそこういう集客が実現できるのかも、とも思う。つまり、名古屋の小劇場シーンでは、大人が「観られる」芝居が少ないということだ。まだあと1つ言い方ができるけど、それはまた次の機会に。
●空間の手触りがダイレクトに伝わってくるから青年団の芝居は面白い。俳優の演技だけでなく、周りを囲む装置や照明や、果ては単なる舞台幕までが常に呼吸をしているような、そんな錯覚に陥る。今回もそんな体験をした。確かに、技量の差が若干のズレを生んだ瞬間はあったにせよ。
×しかし1つだけ苦言を。そういうことはオフィシャルの所に出す話ではない、という話があった。現在も、きっとある。少なくともあれを見てしまうと、上演の余韻が吹き飛んで後味の悪いものだけが残る。猛省して頂きたい。作った人。と書くだけで、できれば分かってほしい。インターネットは観客も見るものなのだから。

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ニシムラタツヤ・たったひとりの朗読会「三十代の潜水生活」
  2007年11月18日(日)名古屋鶴舞・KDハポンにて
   ゲスト:谷藤リョーコ(遊気舎/つきそら書房)
詳細は10月以降発表!お楽しみに! http://www.afrowagen.net/
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31→32

2007年09月24日 | 日々の雑感
☆別に改めて表明することではないが、32年前のあと1時間と少し後、一宮市立市民病院の6階でこの世に生を受けた。母の話によれば、体重は3240gもあったくせに全く泣かず、いわば半ば仮死状態で出て来たらしく、未熟児室へ運び込まれたのだという。何だか現在の自分を象徴するエピソードと言えなくもない。
●人生の全てをプレイバックをする事ができるはずもないが、ちょっとだけ過去に思いを馳せれば、「まだ始まったばかり」ということになる。それは、今まで成せるはずのことを成せて来なかった自分に対する励ましであると同時に、これから少しずつでも自分への上積みを必死に作って行く覚悟を決めよ、という叱咤の両方の意味があると思う。どっちが重いというわけではなく、表裏一体を成しているものなのだろう。
◎「プロ論」(徳間書店)を読んでいる。すがるためにではなく、考えるヒントとして。誰かの人生はトレースできない。ただ自分の人生を生きるのみなのだ。そういうことすら、毎日の生活が漫然となれば忘れてしまうのだ。

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ニシムラタツヤ・たったひとりの朗読会「三十代の潜水生活」
  2007年11月18日(日)名古屋鶴舞・KDハポンにて
   ゲスト:谷藤リョーコ(遊気舎/つきそら書房)
      詳細は10月以降発表!お楽しみに!
http://www/afrowagen.net/
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秋が来たのに

2007年09月15日 | 日々の雑感
○相変わらず暑い。あまりに暑くて、いわゆる日記というものを全く書くことをやめてしまっていた。いかんいかん。書くことがないといっても、そこで「書くことがない」と書いてしまえばそれが記事になる。言葉の矛盾は、いつでも私のアドバンテージに変えることが出来る。
●そうは言っても…という程に、エネルギーを吸い取られることが散発的に起こったので仕方がなかった、とでもしておこう。今後の対処法も見つけたので、おそらく同じような事態には陥ることはあるまい、と思う。
△もう台風も12号が来るらしい。