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万券のジーコ

アラフォー金融マンの競馬ライフ

重賞予想 シルクロードS

2005年02月06日 01時05分26秒 | 重賞予想のコーナー
毎年、淀短距離S組が好走しているハンデ重賞。トップハンデ馬は苦戦傾向で53~55kgを狙う。
◎ナイキアヘッド
前走は輸送してプラス体重は意外、しかも内の窮屈な所で脚を余す。京都は4戦3連対と得意、2走前では中山1200mを1分7秒台と好走、万全なら争覇圏。
○リミットレスピッド
1200m中心に使われだしてからは成績が安定、本来、堅軸ならこっちの方か?
▲プレシャスカフェ
芝ダート併せて1200m6戦6勝は脅威。あっさりもあるかもしれないが、58kgは不安。それでも敬意を表して3番手評価。
△ゴールデンキャスト
能力はある。湿った馬場が苦手な馬だが、この馬が出走すると天気が悪くなる。不運王?晴れの良馬場なら要注意。
注キーンランドスワン
最近の低迷ぶりは気にかかるが、昨年の覇者。真の京都馬なら大敗の後でも平気で好走できる。

馬券作戦
3連単
①⑩の2頭軸マルチ③⑧⑭・・・・・18点
3連複
⑩一頭軸→①③⑧⑪⑭・・・・・・・10点

重賞予想 共同通信杯

2005年02月05日 23時56分49秒 | 重賞予想のコーナー
 ナリタブライアン、メジロブライト、エルコンドルパサー、ジャングルポケットと幾多の名馬を輩出しているレースではあるが、毎年強豪揃いという訳ではなく、たまに超大物が出るという位のあまりクラシックに直結しないレースである。
◎ストーミーカフェ
燃えやすい気性で、これからの距離延長には不安を残すが身体能力は一級品。前走、1000m57秒で逃げて2着確保は驚き。1ハロン延長だがユッタリ行ける分かえって推せる。
○ニシノドコマデモ
父キングヘイロー、母の近親セイウンスカイと夢の配合。長くドコマデモ伸びる末脚は3才屈指。逃げるカフェ、追うドコマデモのラスト1ハロンの攻防は見もの。
▲ロードマジェスティ
ムードに水を差す事が出来そうなのがこの馬。芝では3戦3連対、前走の内容は優秀で時計そのままなら、朝日杯でも好勝負できていた。
△マルカジーク
鞍上魅力だが、京都馬の疑惑有り。東京コースは微妙。この1戦で今後の進路が決定?

馬券作戦
◎○▲の1点でも良いかな?と思うくらい、今回は万券の看板は外します(笑)。

【勝ち時計】
昨年のダービーのキンカメの猛時計は有名だが、東京競馬場改修後の高速時計は正直心臓に悪い。実際、ダービーの上位入線馬はキンカメをはじめ脚部不安を発症した馬、その時のダメージか判らないが成績の低迷している馬などが数多く。(バルクは立派?その時の凡走が良かった?)
 昨年の東スポ杯の勝ち馬スムースバリトンはリタイヤしている。その時の勝ち時計は1分48秒2、2才馬としては破格のタイムで、一昔前では考えられなかった。また、共同通信杯においても昨年マイネルデュプレが1分47秒4の時計で勝っているが、1分47秒台は冒頭でのナリタブライアン、メジロブライト、ジャングルポケットの大物3頭が計時しているだけの、GⅠ級の証でもあった。
 しかし、改修後の馬場はGⅡ~Ⅲ級の馬にもGⅠレベルでの走破時計を可能にしてしまった。たしかにスピードアップはスリリングな面白いレースを提供出来る(本当?)かもしれないが、競走馬の人生までスリリングにしてしまっている感じがする。
 明日のレースの推定タイムは1分47秒5!くれぐれも出走各馬の無事を祈りたい。


重賞予想 東京新聞杯/京都牝馬S

2005年01月29日 20時47分43秒 | 重賞予想のコーナー
東京新聞杯
 ここ5年は波乱傾向にあるが、それ以前は上位人気馬が期待に応え平穏に収まっていた。近年の波乱も、人気馬のイレ込み、不利、馬場不良等の明白な理由が原因であり、元々東京1600mは小細工の通用するコースでは無いので、大胆な大穴予想は危険かな?

◎グレイトジャーニー
有馬記念の13着は距離につきる。今回のメンバーは今まで戦ってきた相手よりはかなり楽のはず。2才戦・3才クラシック路線と常にGⅠのトップレベルで走ってきた実力は侮れない、距離適性もマイル戦はシンザン記念勝ちを含め3戦2連対とベスト。
○ウインラディウス
昨年の優勝馬。気性的には久々は問題なし、東京コースは7戦(3・0・2・3)とかなり巧者。
昨年の同レース優勝後は常に重賞でトップレベルと走っており、大崩れは安田記念の14着のみ、狙える。
▲ハットトリック
断然の1番人気だろうが、明らかに格下。前走の京都金杯も斤量54kgであり、トップハンデ馬が牝馬という手薄なメンバーだった。今回のメンバーに入るとかなり厳しそう、しかしながらデビュー6戦5勝は並みの馬では出来ないだろうし、マイル戦4戦無敗、東京コース実績有りと3番手評価以下は失礼か?
△アサクサデンエン
脚部不安で出世が遅れたが、将来を嘱望されていた素質馬がここへ来て本格化。1600~1800mはベストで、特に東京コースは鬼。
注メテオバースト
主戦騎手横山Jがアサクサの手綱を択んだのは気になるが、この馬も東京マイルは走る。53kgで一発期待。
×ダイワバンディット
鞍上魅力。現3才世代はマイネルレコルトを筆頭に新潟2才組が注目を浴びたが、この馬はその前年の覇者、秋華賞3着のウイングレットをねじ伏せている。
馬券作戦
3連単フォーメーション
⑥⑦⑬→②⑥⑦⑬→①②③⑤⑥⑦⑬
3連複
⑥一頭軸→①②③⑤⑦⑬

京都牝馬S
牝馬限定戦ではあるが、東の重賞と同距離のマイル戦。東京新聞杯の歴代の勝ち馬を見ると格・実績上位の印象を受けるが、それに対しこちらでは条件戦からの臨戦の勝ち馬がヤケに目立つ。好不調の波の激しい牝馬ならではの傾向と言えるか?今回も臨戦過程を問わず好調馬を中心視してみよう。

◎ラバンディエーラ
姉マルカコマチも当時900万条件からの挑戦で見事優勝!姉妹制覇なるか?マイル戦を中心に使われてからは成績が安定、前走こそ流れに乗れず4着だったが、それまでの3連勝の中身は濃く、摂津特別では後の金杯2着馬アルビレオを下している。京都巧者でもある。
○エリモピクシー
福永Jが自厩舎のラバンディエーラを降りてまでの騎乗。相当な勝負気配、7才牝馬なので重賞制覇もそろそろラストチャンスか?
▲メイショウオスカル
2走前から、それまで先行粘り込みの馬が別馬のような追い込み脚質に、勝ち味に遅くなった感はあるものの上位食い込み確率はup。3着候補
△ヘヴンリーロマンス
マイル戦に主戦場を移してから2連勝。56kgは決して楽とは言えないが地力に期待。
注ウイングレット
最近好調の田中勝J鞍上。同馬も秋華賞3着馬で3勝馬ながらここでは実績上位。1800m以下ではまだ底見せず。

馬券作戦
3連単フォーメーション
⑮・⑨二頭軸マルチ→①⑤⑥⑧⑪
3連複
⑮一頭軸→①⑤⑥⑧⑨⑪

重賞予想 根岸S

2005年01月28日 22時56分12秒 | 重賞予想のコーナー
01年から、この時期の東京ダート1400mで定着したが、(03年は変則開催の為、中山ダ1200)どうしても根岸Sと聞くとダート1200mのイメージしか浮かんでこない。理由はなぜだろう?フェブラリーSの根幹ステップレースでありながら、本番で好走したのは01年の優勝馬ノボトゥルーのみ、後の連対馬は惨憺たる成績である。
 しかし、レースの印象が薄いのはそれだけではない。一番の理由は2000年11月12日、東京ダ1200mで行なわれた最後の根岸Sで、あのブロードアピールの伝説の殿一気が炸裂した。根岸Sといえば、まずあの日の彼女の鬼脚が真っ先に浮かんでくる。さて今年で5年目、そろそろ印象に残る優勝馬の登場があるだろうか?

◎エコルプレイス
ダート7Fのスペシャリスト、8戦7連対。東京ダ1400のレコードホルダー、2・3走前に惨敗があるが、前走はクビ差の2着と善戦。大駆け期待。
○メイショウボーラー
前走は圧巻。前半抑えて3ハロン33、3。後半も鈍ること無く、かえって後続を引き離す。東京替わりと1ハロン延長は微妙だが、ここも圧勝ならダートに新怪物誕生の可能性もあり。
▲サミーミラクル
前走はいくら武豊鞍上とはいえ1番人気は家賃が高かった。しかしながら、昇級初戦でしかも重賞でいきなり3着は上出来。今回は人気も妥当線で買い。
△サイレンスボーイ
16戦して14戦掲示板。安定感は抜群、東京コースも連対率100%
注トップオブワールド
父シャンハイはダート1200mのスペシャリストのイメージがあるが、同馬は全く別、むしろ1400mだと短い懸念すらある。腐ってもJCD5着馬。
×シャドウスケイプ
一応、去年の優勝馬。全くの人気薄なら紐には入れとく。

馬券作戦
3連単フォーメーション
⑧⑭→①③⑧⑩⑭→①②③⑧⑩⑭
3連複
⑭一頭軸→①②③⑧⑩
で勝負!

重賞予想 AJCC/平安S

2005年01月23日 05時29分09秒 | 重賞予想のコーナー
AJCC
以前はGⅠ馬、もしくは後にGⅠ馬になった馬等が数多く出走していたレベルの高い中距離重賞だったが、最近はめっきり減ってきており同時に連対馬の傾向もつかみずらくなってきた。ただ、多頭数になることも無く、大波乱の期待できないレースでもある。
◎クラフトワーク
前走の内容からも中心視は仕方ない。鞍乗の横山典Jも平安Sのローエンではなく、こちらに騎乗していることから考えても勝負できる。
○グラスポジション
ステイヤーズSでは勝ち馬には完敗したものの、強い内容の2着。あらためて父リアルシャダイの長距離適性と自身の中山適性をしめした。中途半端な距離の2200mは1800m寄りのスタミナ要らずの流れになり易く、この馬にとっては有利とは言い難いが能力的には◎馬と双璧。
▲タイガーカフェ
皐月賞2着馬も勝ち味に遅く、いまだ2勝で1600万条件馬。しかし、今回は◎○以外の伏兵陣が軒並み斤量増に対し、この馬はずっと57kgで走っており2~3着候補としては最適。
△シャーディーナイス
秋復帰後3戦は二桁惨敗続きだが、春はグラスポジションにも勝っている。絞れて体調戻れば1発あり、高配当の立役者候補。
注キーボランチ
中山金杯の3着は53kgでのこと、今回は57kgで割引評価。一応押さえで・・
×ユキノサンロイヤル
もう8才馬なので、本来なら論外。しかし、この馬は前走からも読み取れるように年齢を感じさせない。昨年の3着馬。
馬券
3連単フォーメーション
③⑬→②③⑬→②⑥⑨⑩⑪・・・・・計18点
3連複
②1頭軸→③⑥⑨⑩⑬
⑬1頭軸→②③⑥⑨⑩
平安S
昨年暮れ、ダートの条件戦でエンシェントヒルという馬を見つけた。今年はOPでうるさい存在になるかもしれない逸材であったのだが、京都ダ1800を殿一気で突き抜けるという離れ業を演じた。しかし、あれはあの馬の実力と相手との力関係において恵まれた部分があったからであって、やはり京都ダ1800mは4角先頭のセオリーは生きていよう。
◎ローエングリン
JCDでの大惨敗は距離と大外から先を奪ったため、一息で突っ走って止まったものと考えられる。むしろ、あのメンバーで大外から先頭にたった脚力からダート適性は高いと思われる。
○クーリンガー
勝ち鞍こそないが、正真正銘の京都ダート巧者。展開も向く。
▲ピットファイター
6才馬ながらダートではまだ底しらず。アドマイヤドンがひところの絶対的な強さを見せなくなった今、ダート最強馬候補の最有力候補。今回は休養明けでもあり狙いは次走と見て3番手評価。
△ジンクライシス
賞金的に次走フェブラリーSが目標なら、ここで賞金加算しておかないと出走自体が危ぶまれる。
勝ちにきているはずだが、初京都のせいか好走するイメージがわかない。
注サカラート
6ヶ月の休養明けだが、休養前のレコード勝ちは圧巻。
馬券
3連単フォーメーション
②⑦⇔②⑦→④⑤⑩⑫⑬⑭⑮・・・・・計14点



日経新春杯

2005年01月16日 07時11分50秒 | 重賞予想のコーナー
年明け最初の長距離重賞。古い話になるが、テンポイントの骨折した痛ましいレースである、当時、自分は小学生だったが、アメリカ遠征前に行きがけの駄賃とばかりに66,5kgの斤量を背負わされ、そしてあの悲劇が起こったと記憶している。(子供心にもショックだった。)
 以後、このレースは呪われている様な気がしてならない。
・95年1番人気アルゼンチンタンゴ。デビュー6連勝で同レースに臨み9着、以後3戦未勝利のまま脚部不安もあり引退。
・98年 エリモダンディー。同レース優勝後、腸捻転(たしか・・)予後不良。
・00年1番人気ペインテドブラック。6着敗退後脚部不安発症、長期休養へ。
・03年 バンブーユベントス。同レース優勝後、脚部不安発症、長期休養へ。
まったく恐ろしい。
◎ナリタセンチュリー
昨秋、京都大賞典では後の年度代表馬ゼンノロブロイに勝ち、その後のGⅠの2走も5・6着ながら内容は悪くない。このメンバーなら負けられない。
○マーブルチーフ
昨年の2着馬。近走は精彩を欠いているが根っからの京都馬、侮れない。
▲ストラタジェム
条件馬だが、長距離は得意で菊5着の実力馬。血統的にも筋が通っているので注意。
△サクラセンチュリー
前走 鳴尾記念制覇だが、当時は斤量54kgの格下馬。前走1戦のみでの高評価でけにやや危険。△位の評価でよし。
注タニノエタニティ
京都巧者で長距離得意。心配は6月以来の休養明け。

京成杯

2005年01月15日 20時27分00秒 | 重賞予想のコーナー
1999年より、マイル戦から2000mに変更され6年目となる、以前はOP特別のジュニアCが中山芝2000mで行なわれていたので、いまだにピンと来ない。最後の2000mジュニアCの勝ち馬がセイウンスカイだったことも影響している。皮肉なことに重賞格上げ後、同条件である皐月賞に絡んだ連対馬は、唯一、1999年のオースミブライトのみである。
◎イブキレボルシオン
キャリア8戦目にして未勝利勝ち、完全にエリートコースからは外れた感があり、クラシック制覇などは到底望むべくも無い。しかし、かえって京成杯などのGⅢでは連対がありそうで恐い。
 時計もラジ短組よりは優秀で、Hペースなら十分に勝機あり。
○アドマイヤジャパン
一応、ラジ短3着馬。弱い馬ではないので対抗以下の評価は出来ない。超Sペースしか経験がないのは心配。
▲ウインクルセイド
葉牡丹賞の時計は優秀。父キングヘイローも現役時代好きな馬だったので応援したい。葉牡丹賞2着馬以下がその後苦戦しているのが気になるが。 
△ニューヨークカフェ
前走の時計は評価できる。小島調教師もかなり強気になっているらしいし、兄より早くから活躍できるかも。

シンザン記念

2005年01月09日 18時16分55秒 | 重賞予想のコーナー
 かつては「このレースの勝ち馬は出世しない。」といわれたレースだったが、シーキングザパールの頃から、大変な出世レースとなった感がある。95年より外国産馬に門戸が開放され、レースレベルは上がったが、連対馬に関しては内国産馬優勢の傾向が強い。
◎ペールギュント
朝日杯の3着は後ろ過ぎ、中山であれでは届かない。東スポ杯は馬込みで動けなかった、それでも崩れないあたり能力の高さである。直線だけで豪快に差し切ったデイリー杯と同じ京都外回りは最高の舞台。鞍上の武豊のシンザン記念4連覇も懸かる。
○マルカジーク
朝日杯の敗因は大外枠、それでも直線は差を詰めてきており、走破時計1分34秒1は重賞レベルとしては水準以上。その朝日杯以外は連対パーフェクト、京都コースは2連勝中と大いに期待できる。
▲ディープサマー
○馬同様、朝日杯の敗因は外枠。積極的に好位に取り付いたが最後はいっぱいになる、しかし1分33秒9の6着は評価できる。新馬初戦ではストーミーカフェを1,9秒ブッちぎっているが、良績が6F戦に偏っている点が不安材料。
△マイネルハーティー
一瞬の切れ味ならペールギュントよりも上。折り合いに不安を抱え、血統的にもSS産駒の有力馬に比べ地味な印象を受けるが、一発長打の魅力秘める。
注シルクネクサス
朝日杯の惨敗は、揉まれ弱さを露呈してしまった格好。しかし、京都コースは2戦2楽勝、道中、後方待機のペール中心でレースが動くようなら、まさかの逃げ切りも十分考えられる。しかし、近頃の京都の馬場状態は外差し有利な為、5番手評価が妥当。
×ライラプス
唯一の牝馬、デイリー杯終了直後は、ノーマークの死んだふりで嵌ったペールギュントより、直線早め先頭の正攻法で2着したライラプスの方が評価は上だった。その後2戦チグハグな内容だが、スタートを決めて流れに乗れれば巻き返しの可能性あり。


ガーネットS

2005年01月08日 18時21分28秒 | 重賞予想のコーナー
1997年に重賞に昇格し、中山ダ1200mで定着したレース。2003年よりハンデ戦となったが、傾向は1番人気が8年で6連対、連を外した2回も代わって2番人気が連対している人気サイドの決着傾向のレースである。

◎ヒカルジルコニア
JBスプリントは1番枠を引き、痛恨の出負け。4角しんがりでは話にならない、しかしダート1200mは(7・3・1・3)と得意の距離、2走前はダ1200の王者マイネルセレクトとコンマ2差の2着とここでは最上位の存在。
○サミーミラクル
1600万条件を快勝直後であるが、勝ち時計、内容ともにここでも通用する。鞍上もガーネットSと相性の良い武豊であることも好感が持てる。(人気にはなるが・・・)
▲サイモンセッズ
○馬とほぼ同程度の高評価。やはりダート6F~8Fは安定しており、くわえて中山ダートでは(2・2・2・1)と複勝圏は堅い。
△アグネスウイング
500万条件からノンストップで交流GⅠ連対まで上り詰めた脅威の存在、斤量57,5kgはハンデ頭、そろそろこの辺で一頓挫があっても良い頃か?今回は控えめに4番手評価。
注クリスタルヴィオレ
全く通用しない可能性もあるが、斤量50kgは魅力。しかも、明らかに1200向きの馬であるにもかかわらず、長めの距離を使われ、当然ともいえる惨敗続き。(クイーンC2着好走が不幸の始まり?)芝ダート併せて中山1200mは2戦2勝、よもやの食い込み期待。 

京都金杯

2005年01月05日 01時52分14秒 | 重賞予想のコーナー
 1996年に中山の金杯と区別するように京都金杯にレース名が変わり、2000年より、2000mから外回り1600mに距離が改められた。それに伴う様に連対馬の傾向も中山とは異なり、過去5年間、全ての優勝馬が重賞ホース、連対馬10頭全てが前走重賞に出走していた。ハンデ戦とはいえ完全に格・実績重視のレースである。
 本命◎オースミコスモ
 前走10着は直線での致命的な不利によるもの、ベスト距離のマイル戦なら牡馬とも互角にやれる。重賞3勝の勲章もここでは光る。
 ○ダイワエルシエーロ
 前走の3着敗退は、不利な阪神マイル戦大外枠だった為、むしろ3着は上出来。京都コースは2戦2連対、ここは巻き返し必至。
 ▲ハットトリック
 前走1600万条件は大減点材料。しかし、前走の時計で走れれば十分連対圏内、斤量54kgも恵まれた。過去のデータをくつがえす可能性有り。
 △アズマサンダース
 腐っても桜花賞2着馬、現役中最強の1勝牝馬。もち時計も基準クリア。
 注1・イシノミューズ
 京都馬、5戦3勝で複勝圏パーフェクト。
 注2・マルカキセキ
 なんか、やたら3着に突っ込んできそうな気がする。怖い・・
 注3・メイショウオスカル
 追って味の無いタイプと思っていたが、前走の末脚は別馬か?と錯覚するほど、こちらも3着候補。