オレンジ色のきれいな花の後には、桜と菜の花が待っていました。
桜は散って葉が出ていました。
船に乗り遅れなかったら、桜の咲いてるときに来れたのになあ~
でも桜が散って道が綺麗でした
水路も
ってのんびりしてる場合じゃありません!!
早く棚田に行かないと帰りの船に間に合わん!
しばらく黙々と歩いていると
何か不吉な予感が…
ギャー
どうしようどうしよう本当に崖崩れが!
いやいやいや、これがあるってことは道はこっちで合ってるってこと!
よかったよかった!
でも写真じゃ分かりにくいけど、左側は崖です。
もしこれを乗り越えてる時に岩が崩れたら…
死にます
せっかくここまで来たから棚田は見たかったので
恐る恐る乗り越えました。一歩一歩足場が崩れないか確認しながら。
何とか越えられて、さあ先を急ごうと思ったら、
足ががくがくして上手く歩けません;;
モモも凄く痛い!このまま肉離れしそう!
こんな状況で、一人ぼっちだったので不安で物事を悪い方へ大袈裟に考えがちになってました^^;
しばらく地べたに座ってると治りました。
あ~、帰りはまたこれを乗り越えんといけんのよね…と不安が残ります。
でもちょっと歩いていると農作業をしている地元の夫婦を見かけて、ホッとしました。
あの人達もあれを越えて来たんかな。
いやもしかしたら、別の道があるのかも!
棚田に向かう道中にも石垣がたくさんありました。
『祝島の旅 3』に続く