2023年11月末 四国 国道439号線
この前、11月の終わりに四国の439国道を走ってきました
国道439号線は、酷道マニアの間で日本三大酷道の一つとされているようです。
439の語呂合わせで、通称『ヨサク(与作)酷道』。
徳島県徳島市の徳島本町交差点→高知県四万十市の国道56号線と交わる所までの
全長346キロです。
全て私一人の運転で走破致しました
昔、ドライブが好きになって間もない頃
時間がなくて徳島から高知へ近道にと思って通った国道がこの439号線でした。
近道のつもりで通ったら、険しくて狭くて暗くて全然先に進めなくて、酷道走って旅が終わってしまったという苦い思い出があります。
しかもその時は普通車だったので、対向車がきたらどうしよう感は半端じゃありませんでした。
その上、雪が所々残っていて、ノーマルタイヤの私は死ぬ思いでした
その時、前を走っていた車が停まって運転席の女の子が助手席の男の子に運転を代わってもらっているのを見て
「うらやましぃ~」と思ってしまいました。
当時ひとりぼっちでドライブをしていた私は、怖い道をいつか誰かに運転を代わってほしいと夢見ました。
今回、旦那と一緒に439に来ました。
むしろ旦那が439を全部走りたいと言い出して四国に二人で出掛けたのに
100%私一人で運転しました。家から家まで全て!
旦那はマニュアル車は慣れてないから「こあい~」と言って、1ミリだって運転しませんでした
「こわぁ~い!運転代わって~」
の夢は叶えられませんでした
逆に私が「怖い~」と言われて運転しているっていう・・・
まぁええ!運転好きじゃし!
でも、棚田巡りとか日本一周とかで狭い山道を走り慣れてしまって
439号線も怖いというのは薄れてしまいました。
車が軽に変わったというのは大きいかもしれませんけど。
上の写真のように、車一台通るのがやっとの狭く薄暗い道が続きます。
標識が斜めになってるの怖くないですか?
狭いから車に当たらないようにワザと斜めになっているのかもしれませんが
土砂崩れで斜めになってしまったように見えてしまう…
道の改良がされていて、二車線の広い道になっているところも多くなっています。
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