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鹿嶋少将の航海日誌second

宇宙戦艦ヤマト新作情報・二次創作他、気になったものなどをお届け(^-^)

葵色の瞳の記憶-機動戦士ガンダム-サイドストーリー第三話

2021-11-24 22:18:00 | 機動戦士ガンダム外伝

-サイド7・コロニー建設資材プールエリア-

【ジオン軍特務戦隊偵察隊:ザクⅠスカンチ曹長/ザクⅠウロソ伍長】

「曹長。見ましたか?今の閃光。」

「ああ。ありゃービーム兵器の閃光だな。」
「新造戦艦でも造ったんじゃねぇか?」
「あの閃光の速度から云って、速射能力が上がったようだな。」

「曹長。曹長の推測はビンゴかもしれませんぜ。」

「なんだよ。barで一杯おごれッてか?」
「今更、煽てに乗るほど青くねぇよ。」

「いや、アレを、3.000メートル前方12時の方向に艦影を捕捉。
「識別表には該当なしですが、連邦の識別灯と一致。」
「新造戦艦と思われます。」

「おう。確認した。」
「間違いないな。」
「あの大きさから云って間違いなく戦艦クラスだ。」

「シャア少佐に連絡を入れます。」

「待て伍長。今、通信回線を開けば、此方の所在もバレ兼ねない。」
「無線も一時、封鎖だ。」

「ラジャー。」

スカンチは「ふと。」思う。
そういやぁ。二週間くらい前、あの時の行動も不可解だったな。
わざわざ、ルウム沖から残骸をかき集め、持ち帰っていたな。
あの時の謎が今、解けたぜ。
ジオン軍兵器の研究や解析なら、あんなに大量の残骸は必要ねぇからな。
ありゃぁ、きっと新造戦艦の標的にしたんだな。

そう思った直後、シアノのコア・ファイターが上空を通過した。
幸い、気付かれずに済んだ。

「……?」
「連邦の新型戦闘機か?」
「そうか!連邦のV作戦とやらは、新造戦艦と新型戦闘機だな。」
「あとは、新造戦艦が我々に気が付く事無く、通り過ぎてくれるのを待つだけだな。」
息を潜める事、10分、先行改良型サラミス級エクセターが通過、ぐんぐんと遠ざかってゆく。

スカンチは指で合図を送り、無線を開線させた。

「持参した携帯カメラで、何とか写真に撮れた。」
「伍長。このまま引き上げ、シャア少佐と合流するぞ。」

「ラジャー。」






「ようやく燃料切れで捕獲したな。」
「あの小娘は営倉へ、ぶちこんでおけ。」

「了解。」

「オペレーター。フッドに連絡を。」
「小娘は捕獲したと伝えろ。

「了解。」

「ジャマイカン。聴こえるか?」
「聴こえていたら、そのまま小娘の営倉へゆけ。」
「少し、お灸を据えてやれ。」

「操舵士。進路、サイト7。」
「速力1/3へ。」

「1/3で、ありますか?」

「そうだ。お灸の時間を作る。」

「了解。」


両手を背中に回され、天井から垂れ下がる鎖で繋がれ固定、更には両足を膝から折り曲げた状態で太ももと固定され、用意された椅子に座らされた。

「こんな仕打ち、許されない!」
「それでも士官なんの?」

「何とでも云え。」
「その椅子は安定性に欠陥があるのと、もう一つ特別なものを用意してある。」

「特別なもの?」

「今に解るさ。」
「両方の太ももで挟んでおかないと辛いぞ。」

「ウグググッ………。」特別なものとは野太い張り型だった。
丁度、肛門の位置に当てがわれた。

「何分、耐えられるか見物だな。」

「ああああ。」

「ほら、太ももに力を入れて自分の身体を支えろ。」
「そろそろ、鎖を持つ俺の腕も疲れて来たな。」
「鎖から手を放すとしようか。」

「……いや、やめろ………。」
「ウグググ……。」

「それがお願いする言葉か?」
「いい眺めだ。若い兵を集めた。」
「お前はモデルで、これから写生会だ。」
「まあ。安心しろ。大事なものまでは奪わんから。

「イッヒッヒッヒッ。」

跪いて、許しを請うか?

「……誰があんた……なんかに………。」

「そうか。」ジャマイカンは鎖を手放した。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ…………。」

再びジャマイカンは鎖を引き上げ、私を浮かす。
張り型は肛門の入り口で止まった。
不安定な椅子を揺らしなが鎖を緩めてゆく。
少しでも気を抜き、身体を支える太ももの力が抜ければ張り型が、肛門を押し広げ入って来てしまう。
こうしてアタシは凌辱されていった。
椅子を揺らされ、5分もしない内に張り型は根元までガッツリとアタシの肛門は咥え込んでいた。
これを何回も繰り返された。
集められた若い兵たちが交代で繰り返す。それを「ニタニタ」と笑いなが見て楽しんでいた。

「そろそろ頃合いかな?」
「此処を擦ってやるか。」
「さっきまでの威勢は何処へやら。」
「頬を朱く染めて可愛い鳴き声に変わったぞ。」

「アハハハハ。」

「お前たちも、交代で擦ってやれ。」

「若い女の裸体を拝めて最高だぜ。

「そっちは、鎖をゆっくりと上下しろよ。」

「それにビクン。ビクン。と反応も良いしな。」

「アハハハハ。最高!」


-30分後、シアノへの凌辱は終わりを告げた。



「……コイツら許さない。」そう、シアノは固く心に誓った。

「強情な小娘だったな。」
「最後まで跪く事はかったか。
「解放してやる。フッドがお迎えだ。」


最終話へ
つづく。

この物語りは「機動戦士ガンダム」のオリジナル二次創作外伝です。

登場する人物、企業等は全て架空です。 実在する人物、企業等は関係ありません。 使用している挿し絵的画像はイメージです。

※設定については「機動戦士ガンダムT.V版」「劇場版三部作」「オリジン版」の設定が混ざってます。


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