原発と日本のエネルギー政策

2011年07月13日 | Weblog

政府?菅総理?の日本のエネルギー政策が
ようやく固まって来たらしい。
電力供給を原発依存からから出来るだけ早い時期に脱却して、
つまり原発を止めて、他のエネルギーに転換すると・・・

ドイツは充分な議論を尽くして?
国民投票を経て、10年後までに原発を廃止を決め
イタリアも廃止だという。他にスイスなども

しかしフランス、アメリカ、中国や
東南アジア諸国は、どちらかというと
これからも推進するという。

原発大国は80%を原発に依存し
後には引けないという、強固で安全性を高めた
原発建設への取り組みに邁進。フランスとドイツの決断の違いは
これまでのイメージからすると反対に思える。

ともかく日本は災害ポテンシャルが格段に高いので、
原発は廃止して他のエネルギー利用に切り替える方向が進むべき道だろう
多くの人が支持すると思います。

CO2削減の目玉として、またコストが安いとして
原発依存を現在の25%から50%に拡大するとした日本の方針を
今日の菅総理の記者会見で変更することにしたらしい。

温暖化も進んで、猛暑が当たり前になった日本の夏、
前を向いても、後ろを向いても、どうしょうかという
世の中になったものです。

にいがた

朱鷺メッセより