大勝軒はままつ６

今日は何やらイベントがあるというので行ってみました。

 

大勝軒はままつさんです。

 

まだ開店前というのにたくさんの人が待っています。

寒いから、ということで中で待たせてくれました、さすがの気遣いですね

しかし、並んで待つ人たちはさすが濃い～ですね。

 

今日はなんとあの京蔵とのコラボイベント。

「いし井」という名前での営業です。

いし井は、三島では何度もやっていますが、浜松では初めて

 

テーマは「サバ・さば」だそうです。

開店時間になり、席へ案内されます。

今日はテーブル席を使わず、カウンターのみのスタイル。

 

なるほどねえ。

タオルはちまきつながりか

調理場では違和感なく丁寧に調理が進みます。

 

サバ・さば　８００円

香りからしてちょっと違いますね。

まずはスープ。

「おお、これが鯖スープか」

鯖節ってラーメン屋さんも使うそうですが、やや酸味が勝ったタイプだそうですね。

こちらも若干の酸味はありますが、それほど強くないです。

こちらで使っている鯖煮干の味なのかな。

甘みもあります。

油もほどよく、なんか上品な感じに仕上がっていますね

 

具はねぎ、貝割れ、チャーシュー、海苔、生姜の甘酢漬け。

色合いと盛りつけのバランスが良いですね。

ねぎは地元の根深ねぎだそうで、このねぎがスープに良く合ってます

チャーシューを一口食べてビックリ。

燻製の香りがあり、「桜チップ」かなと予想。

したら、ちゃんと書いてありました

生姜が意外とまた良い感じで、ちょっと食べると口の中がリセットされる感じ。

面白い具ですねえ。

 

麺は細麺のストレート自家製麺。

大勝軒さんといえば麺ですが、さすがですね。

細麺でもしっかりとコシがあり、香りも良いです。

 

匂いを嗅ぎすぎて鼻がスープに付いてしまうアクシデントもありましたが、美味しく完食

掛川のとろろ汁も鯖ダシなんで馴染みのある味でした。

 

浜松でこうしたイベントが開かれるようになるのは嬉しいですね。

横のつながりをつなげてもらい、西部地区でもラーメン店の交流ができると良いなあと思いました。

 

本日の一言

「夜の味噌バージョンも食べたかったなあ。」

なるほど。

あのお店なんですね