Una Bambola del Vetro

変態が綴るKAT-TUNと仁亀な日常。

真面目日記

2008-03-24 16:15:57 | 雑記
昨日、母から卒業祝いと共にお手紙を貰いました。
櫻華が音楽大学に行きたいと言い出したのは、高校3年になる年の1月という、受験まであまり時間が無い時期だったんですが、金もかかるは就職率は低いわのそんな大学への進学を、母は快く承諾してくれました。
というのも、母自身が櫻華と同じ大学のピアノ科を出ているということもあり、何かしら音楽に携わって欲しいというのは昔から言われていたことなんですが。
小学校高学年までは母の影響もあり、何の疑問も持たずにずっとピアノを習っていたんですが、中学受験を機にやめてしまい、その後中高はブラスバンド部でずっとパーカッションはやっていたものの、音楽の道に進むなんてこれっぽっちも思っておらず。
そんな娘が突然音大に行きたいと言い出して、よく了承してくれたなとつくづく思います。

きっかけはやはりイタリアという国に憧れを持ったことと、まぁ大学受験勉強が面倒くさかったっていうことが大きいんですが(笑)
それでも私が無事志望校に合格し、4年間尊敬出来る先生と共に音楽を学び、卒業試験では思いもよらぬ良い成績を頂くことが出来たことを、母は心から喜んでくれました。
昨日貰ったお手紙にも、まさか櫻華が歌を始めるとは思わなかったけど、4年間、櫻華が練習する歌の曲を沢山聴いて、今まで知らなかった楽曲や作曲家を沢山知って、時には伴奏を弾いて、凄く楽しかった、幸せだったと書かれていて、思わず泣いてしまいました。
櫻華にとって、音楽は一生付き合える友達のようなもの。
やめるつもりはさらさら無いし、一生勉強を続けていかなければならないものだと思っています。

大学在学中の4年の間に、櫻華はらるくにとち狂い、カツンに嵌まり、結構な勢いで好き放題やってきましたが、母の言葉でちょっと目が覚めたかも。。
…いや覚めていないかも(どっち)
二十歳過ぎた今でもしょっちゅう喧嘩はするし、櫻華にとって(多分父にとっても 笑)この世で一番怖い存在の母ですが、やっぱり櫻華のことを一番理解してくれているなとつくづく思いました。
自分も将来結婚して子供が出来たら、母みたいな人になれるのかな。