どらいば~II のBLOG

あるおじさんのBLOG

driverII's BLOG.

BLOG of a strange man.

自宅のPCで確定申告 その2

2005-12-26 18:43:15 | お金にまつわる話
前回の記事で、自宅のPCで確定申告を行うために必要な手続きを紹介した。

その結果、税務署からe-taxソフトとID,パスワードが郵送されてきて、注文したICカードリーダーも届いたので、実際に確定申告の手順を試してみた。

■まずICカードリーダーの設定。ソフトをインストールし、接続すると簡単に使えるようになった。

 おいらが買ったのは非接触型リーダなので、住基カードを上に乗せると、あたりまえだがちゃんと認識する。

■次はe-taxソフトのインストール。

 ソフト自体は簡単にインストールできるが、インストールする時に、インストールするものを選べるようになっている。

 おいらのような個人は、所得税の申告に関する書式だけ、インストールすればいい模様。

 ちなみにソフトを起動すると、インターネットに接続して最新の書式等を確認するようになっている。

■起動

 初回は入力することが少しある。初回は期限内に暗証番号などを変更しないと、また届出書をださないといけないそうなので、忘れずにやっておく。

 メッセージボックスには、設定が終わったというこちらから税務署へ送信した内容が残っている。 やがて税務署から返信がくるのだろう。

 そして、ついにあの見覚えがある確定申告書の書式がw


 しかし実際、どれほどの人がこの面倒な手続きを行うのだろうかと、考えさせられるねぇ。

想定の範囲内(外)の次は「法定の範囲内」

2005-12-14 19:08:07 | ニュース(旧)
 なんか問題の根源は、指定確認検査機関が通してはいけない建築確認を、通してしまったということだということがわかってきたようだ。

 あとのことは枝葉みたいだ・・・


 つまり「審査する能力がないのに、審査をしていた」為に、後が、みんな間違えて大問題に発展したのかな?

 日本には「裏・表」などと言ってあんまり法に頓着しない人がいるけど、やっぱり経営者層には会社、つまり法人である以上、法は守らないと会社ではないという意識をもってもらいたいね。経営者層の認識が違うとその下で働く人間がとてもつらい。

 この年の瀬にK建設でがんばっていた人は今、きっと大変だぞ。


 PS.しかし「グランドステージ池上」のチラシはおいらも見たぞ。買おうかなっと考えたんだよね。こわいこわい。

確定申告を自宅のPCで出来るようにしてみた。

2005-12-04 17:32:45 | その他
去年、確定申告をするときに、「e-tax」なるものが目についた。
自宅で申告が出来るので、会社を休む必要がないな・・・と思い、今回時間があったので、出来るようにしてみた。

しかし、かなり手間がかかる。

■まず、税務署で開始届出書を提出する。
 必要な物は、身分証明書と印鑑。
 窓口で説明を聞いた後、記入し提出。
 しかし、ここでいろいろなことを聞かされる。

 >処理を行うためには、電子証明書が入った住民基本台帳カードと
 >それを読み込むためのICカードリーダーライターが必要である。
 >ICカードリーダーライターは、この辺では売ってないのでネットとかで
 >買ってくれ・・・

 税務署で売れよ

 >確定申告の際の添付資料などは別途郵送してね。

 これは去年の申告時に確認して知っていたから、まぁいいか。

■市役所に行き、電子証明書の交付を受ける。
 必要な物は、身分証明書と印鑑と1000円だった。
 あと手続き終了までに1時間半くらいみておいたほうが良いだろう。
 ここで問題発生。

 >住所にある文字が住民基本台帳システムでは使えるが、
 >公的個人認証システムでは使えなく、代替文字を使用すると
 >住所を誤解される恐れがある。

 いまどき、何、言ってるんだよぅ

■あとはICカードリーダーライターだ。

 かたっぱしから郊外型家電量販店に電話をかけ、
 店にあるか、在庫はあるかを聞くが玉砕。
 しかたなくネットで「ICカード」「公的個人認証」で検索し、
 買えるところを発見、注文。
 接触型と非接触型があるようで、接触型で3000円前後、非接触型で
 5500円前後のようだ。

■感想

 とにかくめんどくさい。ただ、そのうち選挙の投票も電子化されることが議論されているようだし、その際にはやはりこの公的個人認証の仕組みが使われるのであろう。うまく申告できたら、また書きます。