GoingMyWay

やりたい事はやらずにおられるか!それが俺の道。そんな考えのもとで研究と資格取得を中心に毎日を生きていこうと思います。

起承転結

2009-10-31 12:43:33 | 大学院生活
 昨日は研修で、修士論文テーマ発表会リハのための発表練習を行った。修士論文では眼球モデリングをやることになっていて、それを皆に説明するのだが、昨日の発表は前回(1回目)を上回る酷さであった。
 自分では上手くまとめたつもりでも、【研究背景が書かれていない】だとか、【そもそも、眼球モデリングって何かが理解できなかった】とか、皆に理解してもらえるような出来ではなくて、0点の発表であった。まず、起承転結が上手くなってなかった。

 発表終わったあと、インターネットで発表の方法について調べてみると、研究発表には、(1)新規性、(2)有用性、(3)信頼性と3つが必要らしくて、今回の発表には、どれも欠けていたようである。
 眼球モデリングは、他に誰かがやっているのか。眼球モデリングの研究をやって世の中にどんな得があるのか、その研究は信頼できるのかが必要らしい。今回の発表は、まだ具体的に始めているわけではないので信頼性は、まだそんなに重視する必要はないかもしれない。

 そして、プレゼンには起承転結が必要で、今回の発表では起承転結が出来ていなかった。次回の練習発表は月曜日なので、今日・明日でプレゼンを練って、起承転結をしっかりさせたいと思う。

 学部のときに授業とか卒論で発表したけど、まだ学部のときのが発表は上手かった気がする。院生になってから発表が凄く下手になったなぁ。
 発表の仕方を勉強しないといけません。来月の広島の学会で4日間行くのだけど、その時に発表の勉強もするべきですね。う~ん、論理的に物事を話すというのが本当に苦手です。

 もとより、俺は数ある欠点の中でも【意思伝達能力に欠けている】というのが際立っていると自分では思っている。
 人にAのことを伝えたいと思っていても、それが全て伝わらないということが多々ある。10伝えようと思っても、人に伝わるのは大体5ぐらい。酷いときは2ぐらい。バイトで意思伝達能力が必要となるのだが、時々、お客さんに対しても伝わらないときがあって、「何言ってるの?」みたいな事がある。
 最近は研修では、意識して意思伝達しようと試みている。研修先の室長が、そういう事にはうるさくて、「誰が何をいつまでにした。」とか、「誰が何をどれぐらい持ってきた。」とか、具体的に言うことを勉強しているところである。

 それが2ヶ月ほど続いていたら、日常生活でもそういうところが気になってしまった。友人との会話中、友人の言葉(チャット)に、主語や目的語の欠落、表現が曖昧な所に目がいってしまって、ついつい、「誰が?」とか「何を?」とか、「どれぐらい?」とか指摘してしまう。友人は「最近、めんどくさいわ。」と言われるようになってしまった(笑)。
 そのくせに発表は全然できていない。もう、「ぎゃ~!」と叫びたくなる。ストレスはたまっているな。研修は最近進んでないし(これが主な原因)、お金は無駄に減っていってるし、就職活動もあるし、勉強は進んでないしで結構ストレスの原因はある。こういう時に一人でいるのは避けたほうがいいとは結構聞くけど、学校には週1~2回ぐらいしか行かないので、最近は一人でいるケースが多い。

 う~ん、ダメだなぁ。最近は、あまり調子がよろしくないです。全てが上手いこと行ってない感じです。