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フランス系は左派に寄り易い傾向 西ヨーロッパの政治はもはや政治の対立軸が全く新しい

2024-07-05 21:30:52 | 政治・経済・社会
フランスの国民連合党は右派~極右と呼ばれていますが経済的にはかなり左派で社会主義的ですよ。
だからもと社会党支持者が相当そっちにながれました。

世界レベルでいうとフランス人の民族的に経済的に左派になりやすい。マクロンの政策ってフランス人っぽくないっていわれています。
これがベルギーでも同じでフランス系が多い南部の方が社会主義的になり易い傾向にあります。

ベルギーのフランダース地方でも、右派と極右が議席多数ですが、この極右と呼ばれている政党よりも右派と呼ばれている政党の方が経済的にネオリベで右派。どちらかというと社会的尺度でこの右派がブリュッセルからの緩やかな独立を支持し極右が完全独立を主張しているというところに戦局になりましたね。もともとフランダース地方の方が南部よりもネオリベ寄りな傾向なので。

西ヨーロッパの政治はもはや政治の対立軸が全く新しい昔の人間の分りづらいものとなっています。
▶ フランス2017年

▶フランス2024年

▶ベルギー2021年


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