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Art&Blue-Liberalism:青き自由主義 復刻版 など 

アダム・スミスとマックス・シュティルナーの思想を参考にして自由に個人が生きる世を目指す!

小生とビザンティン帝国

2022-05-22 17:12:39 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題

以前、NATHAN先生が投稿した「目的と経過と。」を拝読して思いついた内容です。特に蠍座を個人天体アスペクトに持つ小生についての特徴を下記記したことです。

まぁこんな感じなので同じく戦闘向きな火星守護星でも牡羊座は「攻め」、蠍座は「防衛戦」に向くってよくわかる。

蠍座ってこの点「自軍の被害は最小に抑える」ことを考えます。持久戦やるなら2年後に敵兵の数より自軍の数が上回り、物資が豊かであり士気が高ければ勝という考え。

確かに、太陽牡牛座で月蠍座でライツがどちらも女性宮の不動(固定宮)ですから守りに気を配り鉄壁を誇る感じですかね。それで、「それってまじビザンティン(東ローマ)帝国じゃん!」って思いつきました!もともとローマ帝国が東西に分裂しておおよそギリシア領から旧ローマ帝国の最東端までを支配し首都をエーゲ海と黒海の間にある貿易の要所であるコンスタンティノープル(現在、トルコ領のイスタンブール)に遷都しました。それで、西ローマ帝国が崩壊し暗黒時代に突入した西ヨーロッパを後目にその貿易の交通の要所として経済力を活かし繁栄を極めました。その繁栄を支えたのは、その経済力を活かした外交政策、鉄壁の城塞と呼ばれたテオドシウスの城壁を完備し、人間の生活には欠かせない旧ローマ時代から引き継がれた技術である水道橋の完備し文明の発展に貢献。更には、海軍もギリシアの炎という名の海上で発火させられる火炎放射器を携えた船および敵船の船から港への進攻を防ぐチェーンを用いる。正に補給線と鉄壁を兼ね備えた文明!Age of Empire II というゲームでは小生はよくビザンティン帝国を使用してプレイしていましたね。

History Channel Documentary-Engineering an Empire The Byzantines HD

早速ビザンティン帝国の設立日である西暦330年5月11日で出してみました。いやはや偶然にも同じ太陽牡牛座!

おおすげぇー、水星双子座オウンサインまで一緒!しかも太陽牡牛座のオポにちゃんと海王星が蠍座に居るっと。月は蟹座で同じ水属性です。しかも。水星火星が双方とも風属性で同じ!更にちょっと強引にいえば木星も水属性で金星とアスペクト、かつ天王星も金星にトライアンだし!う~ん、やっぱ小生とビザンティン帝国の性格って似ているかも。

んで、せっかくビザンティン帝国のアスペクトチャートだしましたので、徒然思ったこと。

まず太陽海王星オポ、確かに夢想家な国かも。結構現代でいうなれば共産党支配国家が持つ傾向のあるアスペクト。それがオポだから、最盛期の時代であるユスティアヌス帝の頃、勢い余って旧ローマ帝国の復活を目指してしまって逆にドジって戦費などかさんで財政赤字になり落日に向かった。この文明はもともと防御は最大の攻撃なりの文明で、おとなしくあまり大胆な攻勢に挑まず鉄壁を貫き交易路の確保を優先していれば1000年帝国もかなえられたものを・・・。夢想家国家にありがちな没落パターン、正に太陽海王星オポか。あと獅子座の土星がこの太陽海王星オポに対してTスクエア形成しちゃっているから、過去の華やかな栄光に対して今まで押し殺していた我慢がどこかで爆発しちゃったのか。

でも小生と同じく牡牛座蠍座だから数多の異民族からの侵略をデオドシウスの城壁と強力な海軍力をもって「鉄壁」をもって防ぎ、水道橋や交易路の確保など「補給線」に重きをおいていた、粘り強さには共鳴する。

あと、やはり水星オウンサインで火星が風属性で合だから知的。交易路と教会、学術施設を充実させ情報戦力を強化。そして水道橋やギリシアの炎など最新テクノロジーを惜しみなく取り入れると、頭脳戦に力を発揮!しかも、土星とトラインあるから我慢強さと組織性に強いのも納得。

木星と金星が合なので、豪華絢爛なこと間違いなし。おお、しかも天王星と冥王星にトラインだから、東西文化の入り混じるユニークな文明を形作りイノベイティブな装飾美を誇るっと。それでいて冥王星も金星木星にトラインだから、もう周辺文明を抜きんでて発展したと。

あと、会社や国のアスペクトでは月は客にあたるらしいので、月が海王星とトラインで、金星木星と同じ宮だしオーブ広めにとれば金木天冥のアスに入るわけですわな。もしビザンティン帝国を訪れた旅人はさぞかし裕福かつ夢心地な気分にさせてもらったに違いない。


冥王星ノーアスの力

2022-05-22 13:41:18 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題

カテゴリー「冥王星ノーアス」シリーズを始めました小生ですが、一時期は冥王星にアスペクトがないつまり冥王星ノーアスであることに少しがっかりしていた時期がございました。

なにせ、ティーンエイジャーの頃からあの大哲学者アリストテレスを専属の家庭教師として持ち教育を受けたアレクサンダー大王に憧れていて、いつかは人の上に立ち権力を掌握し天下を取りたいと切望していました。あとは小生をいじめ虐げてきたこの世の中、特に日本、に対して一矢報いたいという思いは今でも強いです。

マケドニアのアレクサンダー大王

それで、政治家の知り合いも含めた周りの友人や会社の仲間そして居酒屋のおじさん等からも政治家になることを薦められ、いつかは必ず政治に携わるなにかを行いたいと強く信望しております。・・・たとえ、ネット右翼になんども妨害されて、彼等の親分玉からとんでもない妨害工作されたことがあったものですが、まだ懲りていませんw。

ですが、NATHAN先生曰く、特に日本では、小生が政治家になれる素養は低いとのことでした。そもそも、歴史上世の中に出てきた権力者の殆どが冥王星とライツ(太陽、月)にアスペクトを持つようです。田中角栄先生は例外でした。ですが、田中角栄先生の場合はライツにアスペクト無いですが水星と冥王星がハードアスペクトなんですよね。ちなみに、小生の冥王星は個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)に完全にノーアスなんですよね~。

・・・ですが、一つの記事「冥王星ノーアス」でも記載しました通り、冥王星ノーアスでも天下を取れる希望を与えてくださった御仁がいます!

・・・冥王星ノーアスといえばこの方!

・・・そう、まさしく哲学界の帝王であられるImmanuel Kant (イマヌエル・カント)先生です!それで歴史上の人物で冥王星ノーアスかつ一生独身で家庭を持たなかった一人紹介します。彼の Deontology (義務論)に代表される、 哲学、特に倫理学、において数学の公理のように哲学の論理が経験則の正否を判定できるための絶対的な尺度の原則を提唱したことで有名です。上記の肖像画はカント先生が一番イケメンで描かれている肖像画で Penguin Classics 出版の Critique of Pure Reasoning (純粋理性批判) の表紙絵です。

*** 上記詳しくは「冥王星ノーアス」をご閲読願います。 ***

小生も田中角栄先生とカント先生と同じく牡牛座。しかもそれでいてライツと冥王星にアスが無い。あと完全に冥王星ノーアスであるが、カント先生は完全にノーアスであるが、この世における天下取りという意味ではカント先生こそ最強と言えるでしょう!

小生が「Two legends both named Immanuel: Pluto opposition to Sun v.s. Pluto no-aspect」で記載いたしました通り、確かにライツと冥王星のアスペクトある方が回りの弟子や大衆の援助やそして無意識に名が知れ渡る運などには恵まれています。しかし、個人の力および信念をもち突き通す努力とその世の中への影響力においては冥王星ノーアス側に軍配があがったと判定します。

なるほど、やはり冥王星だけあって1か0なのかもしれない。カント先生も壮年になって認められ名をはせるまでは、日の目を見ることができなかったものの、突如として認められた暁には、その名とともに天下をおとりになりました。冥王星アスが無い分、努力と知識の積み重ねは0か1ではなくコツコツと重ねていったのでしょうね。それで日の目をみれないときは突き放された如く世の中への影響はほぼ0だが、いったんチャンスがやってくれば1となり名実ともに天下を取ることとなったことは冥王星ノーアスの気まぐれといおうか。

小生の記事「人生百年について」でも記載しました通り、そういえば5月6日生まれのキルケゴール先生は42歳で亡くなられました。と思えば4月22日生まれのカント先生は18世紀生まれの人ですがその当時にしては結構長生きで79歳まで(しかも生涯童貞貫いた説も!)ご存命でおられました。この大哲学者のお二方を垣間見ていろいろと思いました。40歳台まで生きれば儲けものでもあり、長生きするのであれば信念を持って生き決して諦めないことが肝だということを。


冥王星ノーアスの力

2022-05-22 01:36:46 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題

カテゴリー「冥王星ノーアス」シリーズを始めました小生ですが、一時期は冥王星にアスペクトがないつまり冥王星ノーアスであることに少しがっかりしていた時期がございました。

なにせ、ティーンエイジャーの頃からあの大哲学者アリストテレスを専属の家庭教師として持ち教育を受けたアレクサンダー大王に憧れていて、いつかは人の上に立ち権力を掌握し天下を取りたいと切望していました。あとは小生をいじめ虐げてきたこの世の中、特に日本、に対して一矢報いたいという思いは今でも強いです。

マケドニアのアレクサンダー大王

それで、政治家の知り合いも含めた周りの友人や会社の仲間そして居酒屋のおじさん等からも政治家になることを薦められ、いつかは必ず政治に携わるなにかを行いたいと強く信望しております。・・・たとえ、ネット右翼になんども妨害されて、彼等の親分玉からとんでもない妨害工作されたことがあったものですが、まだ懲りていませんw。

ですが、NATHAN先生曰く、特に日本では、小生が政治家になれる素養は低いとのことでした。そもそも、歴史上世の中に出てきた権力者の殆どが冥王星とライツ(太陽、月)にアスペクトを持つようです。田中角栄先生は例外でした。ですが、田中角栄先生の場合はライツにアスペクト無いですが水星と冥王星がハードアスペクトなんですよね。ちなみに、小生の冥王星は個人天体(太陽、月、水星、金星、火星)に完全にノーアスなんですよね~。

・・・ですが、一つの記事「冥王星ノーアス」でも記載しました通り、冥王星ノーアスでも天下を取れる希望を与えてくださった御仁がいます!

・・・冥王星ノーアスといえばこの方!

・・・そう、まさしく哲学界の帝王であられるImmanuel Kant (イマヌエル・カント)先生です!それで歴史上の人物で冥王星ノーアスかつ一生独身で家庭を持たなかった一人紹介します。彼の Deontology (義務論)に代表される、 哲学、特に倫理学、において数学の公理のように哲学の論理が経験則の正否を判定できるための絶対的な尺度の原則を提唱したことで有名です。上記の肖像画はカント先生が一番イケメンで描かれている肖像画で Penguin Classics 出版の Critique of Pure Reasoning (純粋理性批判) の表紙絵です。

*** 上記詳しくは「冥王星ノーアス」をご閲読願います。 ***

小生も田中角栄先生とカント先生と同じく牡牛座。しかもそれでいてライツと冥王星にアスが無い。あと完全に冥王星ノーアスであるが、カント先生は完全にノーアスであるが、この世における天下取りという意味ではカント先生こそ最強と言えるでしょう!

小生が「Two legends both named Immanuel: Pluto opposition to Sun v.s. Pluto no-aspect」で記載いたしました通り、確かにライツと冥王星のアスペクトある方が回りの弟子や大衆の援助やそして無意識に名が知れ渡る運などには恵まれています。しかし、個人の力および信念をもち突き通す努力とその世の中への影響力においては冥王星ノーアス側に軍配があがったと判定します。

なるほど、やはり冥王星だけあって1か0なのかもしれない。カント先生も壮年になって認められ名をはせるまでは、日の目を見ることができなかったものの、突如として認められた暁には、その名とともに天下をおとりになりました。冥王星アスが無い分、努力と知識の積み重ねは0か1ではなくコツコツと重ねていったのでしょうね。それで日の目をみれないときは突き放された如く世の中への影響はほぼ0だが、いったんチャンスがやってくれば1となり名実ともに天下を取ることとなったことは冥王星ノーアスの気まぐれといおうか。

小生の記事「人生百年について」でも記載しました通り、そういえば5月6日生まれのキルケゴール先生は42歳で亡くなられました。と思えば4月22日生まれのカント先生は18世紀生まれの人ですがその当時にしては結構長生きで79歳まで(しかも生涯童貞貫いた説も!)ご存命でおられました。この大哲学者のお二方を垣間見ていろいろと思いました。40歳台まで生きれば儲けものでもあり、長生きするのであれば信念を持って生き決して諦めないことが肝だということを。


Light Opposition: Buddha was born on the full moon day

2022-05-21 21:35:18 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
Buddha was born on a day of the full Moon which means Moon forms the opposition to Sun according to the astrological aspect. Whereas people usually have some romantic soft mood of the full Moon, it is the hard aspect by means of the astrology. Well, the story of individuals born on the day of the full Moon explains the hard life of Buddha.

In terms of the astrological aspect characteristics, Sun and Moon are so called "Lights" which indicate the core personality of an individual through their life. Sun represents the entire life plans and values of an individual and their surrounding world social environments. Moon represents various internal characteristics and qualities of an individual such as mentality and innate personality originally endowed by birth. When these Lights from the soft aspect together, what the world environments and society and their own mind are in the harmony. By contrast, when these Lights from he hard aspect together, their mind faces the challenges from the world environments and society.

In particular, one of the major hard aspects, the opposition, enhances this challenging life situation because it is literally opposing to their mind and innate personality. This challenge works as a good element training and improving this individual with this aspect if s/he is well-aware of her/himself. Furthermore, this aspect, the opposition, is in fact the best aspect to clearly and intensively pointing out the quality of the opposing sign from another. When Lights from the opposition together, it enables this individual's mind to become sensitive to feel something questioning and needing to change in their life and terrestrial world clearly and intensively. In another word, it is the best at enlightening their mind in the world.

These individuals with their natal Lights opposition tend to have a dynamic lifestyle with various challenges coming from both their internal mindset as well as their surrounding external factors. Many of them tend to relocate their place of living and seek challenges drastically reforming their life. It is really convincing that Buddha was born with this hard aspect of his natal Lights, and this is indeed an encouraging story for those endowed with this Lights' opposition aspect including myself.

In conclusion, the natal hard aspect especially of Lights (Sun and Moon) seems to enable these saints to realise something deep in their own life as well as their terrestrial world they have been dispatched to. This indicates that those individuals endowed with the hard natal aspect by birth are capable to challenge and overcome from various hardships and enlighten not only themselves but also the others with a brand-new innovative perspective. Hence, we should feel positive about our life facing hardships explained by the astrological hard aspect.

お釈迦様は満月の日生まれ

2022-05-18 06:46:12 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題

おはようございます、OTONOです。このヨーガ・インストラクターの型が今週のフルムーンで、ブッダ(お釈迦様)がお生まれになったのは満月であるということでネタが思いつきました。

満月というとロマンチックで良好なイメージがございますが、これぶっちゃけハードアスペクトです。基本的な内容は「つぼぼホロスコープ講座:太陽&月」で記載されておりますのでまずこちらを参照していただきたい。

それで、お釈迦様(ブッダ)が太陽月オポ・・・、ああなるほどと思いました。確かに自分の心と社会の在り方が相反していて、自分の精神の葛藤があると。

ちなみに小生も太陽月オポです。それで、知り合いにも太陽月オポいます。やはり、故郷や家族から離れ外国の地に渡ったり、何か自分の生まれた境遇から離れていく傾向があるのでしょうね。

人生ハードモードであるものの、ハードが凶という意味ではなく、むしろ太陽月(ライツ)オポだからこそ、お釈迦様のように世の中と自分の人生(太陽)と精神・心(月)が相反することで、この世の真理と自分自身の在り方について深く考察でき悟りを開くことができるのかもしれません。

西洋占星術が入ってきた頃は、ハードアスペクトを「凶角」と訳されてしまい誤解を生んでしまいました。ハードは難しいことにチャレンジできる強い心、そして世の中から求められるものが多いということなのです。

そういえば「冥王星ライツ・アスペクトについて一考」でも触れましたとおり、イエス・キリスト様(伝説上の誕生日からわりだした)も太陽冥王星オポでして、ハードアスペクトです。だから、ハードアスペクトをお持ちの方々、貴方たちは世に出た聖人様等と共通点があると思い、元気に頑張ってください!


結婚の意味合い

2022-05-08 21:20:29 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
ちょっとこの時期ですので、ほんと人生イベントのこといろいろと回想いたします。

それで日本で生活していると常に人々が催促してくること「結婚」です。最近は時代も変わってきていて多少古い世代の価値観を持っている人もさして結婚催促はしないようになりましたが、依然に日本ではどこかの会社に勤めて結婚して安定してということが Social Norm & Value に相当根強い感じです。

んで、イギリスに数年間住居していた小生にとってはこの感覚が「?」なんです。なんせ、西ヨーロッパでは結婚をしていなくてもパートナー同士で家族を持って子供を持つこともざらにあります。それでつわものになると4回ステディパートナーを作って、結婚したのはそのうちの一人だが子供を設けたのはまた別の一人であり、しかも小生が知っている中でこの人物が最後に付き合っていた人はこの二人には入っていないと。

それでいて、イギリスではシングルマムも多いですが、別に普通に生活しています。あのハリーポッターの作者JKローリングもシングルマムで生活保護受けながらカフェ(そこのカフェ跡地いったことありまっせ)で小説書いていました。

そして、驚くことは、女性が男とヤリたくなったら騒々しいディスコ・ナイトクラブで大した会話もしないうちに踊っている目星の男をつかんでお持ち帰りしてアレやる世界です。・・・もう、この時点で貞操概念って何?の価値観になってしまいましたわ。

あと学生時代に住んでいたフラット(イギリス英語でアパートメント)のお隣さんは人生で一回も就労経験も無くずっと生活保護で暮らしていました。独身でかわいくも逞しい愛犬と一緒にずっと静かな生活をしていました。とにかくシャイで人付き合いは苦手そうでしたが、普通に当たり障りなく接していれば問題は全くなくむしろ結構な人格者でした。彼は東洋人である小生にも分け隔てなく接してくださった。社会からも蔑まれることはなく一市民として生活しておりました。これも自分の性格にあった人生設計というもので無理に結婚して世帯をもつ必要もないと痛感しました。

まぁ思い出話はここにおいておいて、今後の風の時代と呼ばれる世の中では日本も結婚という概念もイギリス並みかどうかはわかりませんが廃れていくように思えます。特に冥王星が水瓶座に入る2023年からその兆候は具体的に見えてきて、天王星が双子座に入り冥王星とトライン組む2025年には風の時代の個人主義的な社会構造が確立するでしょうね。

冥王星ノーアスについて徒然

2022-05-05 19:33:47 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
また冥王星ノーアスについて徒然思うことがございますので一筆取りました。

よく腕利きの占い師にすら冥王星ノーアスであると権力や大衆の支持を得るうえでの運が今一つ足りないという説を説きます。それでもともと政治の世界に興味があった小生ですが、特に日本では政治家向きではない感じです。そのかわり天王星オポの水星オウンサインを含むミスティックレクタングルを有効活用した政治家ご用達のブレインとなるコンサルタントへの適正が物凄く高いようです。要するに天下取りの将軍というよりも諸葛亮公明殿のような天才軍師の名参謀というところか。

そういえば、最近誕生日だった(もうこの世にはいないが)名総理はライツと冥王星がアスペクトはございませんが、彼の冥王星は水星等にアスペクトがありライツ(太陽&月)にはアスペクトしていないんですよね。ちなみに小生の冥王星は完全にノーアス。・・・・・嗚呼、富と権力に対して執着のある小生は少々落胆していました。・・・・・

しかぁぁぁしぃ!たまたま哲学と法学を勉強していて知らない人はいないはずであるイマヌエル・カント先生のアスペクトを調べていましたら、実はカント先生も小生と同じく冥王星がらっきしノーアスですよ!詳しくは「冥王星ノーアス」に記載しましたのでご閲読いただけると嬉しいです。

まさか哲学世界の帝王とも呼べるお方が冥王星が完全ノーアスっというのは同じく冥王星が完全ノーアスで冥王星がフウテンである小生にとって物凄い励みになりました!・・・でも、やはりこの方も若い頃は大衆からの支持や権力とのパイプには恵まれず自身の学術的な成果が認められるのは結構お年をめされてからでした。でもそれでも彼の業績はもう彼が存在した以降の世界において哲学、法学、経済学、社会学、そして実践的な政治の世界においてカント先生の影響は無視できず必ずどこかで色濃く残っております。

イマヌエルの名を持つ2人の偉人:冥王星オポVS冥王星ノーアス(英語記事)」においても記しましたが、確かに自分だけの力に頼らず周りの支援を大きく取り込んで大成するならライツ冥王星オポのような冥王星とライツの強いアスペクトが要るのでしょうね。しかし、己が実力で努力を重ね信念をもって生きて実力をつけられる才能があるのは冥王星完全ノーアスが実は強いのかも。

カント先生のアスペクトはフーテンの冥王星だけあって、ある日突然認められるという路線なのでしょうかね。それまでの蓄積が一気に世に噴き出たという感じです。

九星気学の土星、二国土星、五黄土星、八白土星

2022-04-24 15:15:06 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
本日も九星気学についての投稿です。それで、九星気学での最遠の星は土星になります、トラサタである天王星、海王星、冥王星が発見されるよりも前の時代なのです。そして、その五行のエレメントは土となりまして、最遠故に一番強い星とされています。
二黒土星
五黄土星
八白土星

このブログでも一番触れられている西洋占星術との組み合わせで面白いことがございます。それは、西洋占星術で太陽が Fixed Sign: 固定宮となる際には九星気学の中宮(月命星とも言われる。生まれた月とその年の本命星との組み合わせできまる。)が土星になります。

西洋占星術で固定宮はその月の20日/21日~20日ですが、東洋占星術の九星気学においては3~5日~4~6日が区切りとなりますので、西洋占星術で固定宮中期度数~後期度数が九星気学の中宮が土星になります。やはり、気と意志力が強く生命力が強めの人間が西洋占星術では太陽が固定宮の時に生まれやすいのも物語っていますね。

ただ気が強いことが必ずしも良い事ではなく、自我を抑えて周りの状況に適応し相手を思いやる気持ちを持つのは東洋占星術の九星気学の土星を持っていない方ができるという見方もございます。特に本命星(生まれた年で決まる)と中宮(生まれた月できまる)の双方が二黒/五黄/八白土星であった場合は座も土星となりオール土星になるのですが、その場合は気が強すぎて周りの人間を弱体化させてしまう傾向にもあります。

本来、東洋占星術と西洋占星術は全く違う理論に沿っているわけで相容れることは無いと思われがちですが、小生のように東洋占星術と西洋占星術の二刀流で物事を見続けていると上記のような意外な共通点を発見することもございます。

占星術の四元素から考えるキャッシュフローの捉え方

2022-04-24 13:04:38 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
本日は興味深い風刺画(Reddit: https://www.reddit.com/r/funny/comments/goe43/net_worth/)を紹介します。

こちらロバート・キヨサキ著作の金持ち父さん貧乏父さんのキャッシュフローを良くあらわした風刺画ですね。実はホームレスだけ資産が+で他全員が-という・・・。そのホームレスは極端にbroke(すっからかん)だけれどもその他全員はpoor(貧乏)であると。

むろん、このブログで扱っているようなスピリチャルな観点からすると実物の状態だけでなく活動による振動数を上げていき全体的な幸福実現も見ているのでこの風刺画のsatiricalの意味合いをそこまで強く認識する必要もないかもしれない。

ただ、やはり土象が強いとここの登場人物はホームレスよりも賢くない生き方をしているという意味が読み取れてしまう傾向があるかもです。やはりロバート・キヨサキの『RICH DAD POOR DAD: 金持ち父さん貧乏父さん』ってもろ不動産投資の話でしたし、キヨサキ氏もその後はGold:金の投資に切り替えましたし、割と土象が惹かれる感じはするかも。それにやはり家計簿に対して一番敏感で管理のセンスがあるのは土象でしょうね。この風刺画はあくまで例え話なんで極端ではあるものの、この意味を一番深くとらえられるでしょうね。

風象なら、やはり時間軸で観てなにか投資をして身銭を切って後に投資の大きな見返りや人生の肥やしとなる楽しいイベントがあるのかもしれないとも思う。でもこのホームレスは決して愚かではなく状況においては最も保守的な立ち位置をとるのも選択の一つとしてとらえられるのが風象か。また、アリストテレス先生曰く、自由とは金(所得や資産での意味)、金とは自由とのこと。つまり、自由になによりも重きを置く風象にとっては、借金をして誰かに縛られるのではなく、微々たるレベルでも絶対的な自由は確保するという意味で風象は他の登場人物達よりもホームレスに共感する部分もあるだろう。

あと水象になるとキャッシュフローそのものってそこまでの重要性を持たないかもしれませんね。家族や恋人、ペットなど、自分以外の存在が常に日々の行動につながってきますから。ただその自分以外の存在を守るための手段としてのキャッシュフローは有りですが、たとえその守るべき存在が名目上の負債となってしまっても許容するでしょうね。

火象に限っては行動無き人生の無意味さを嘆き名目上のキャッシュフローなんかクソクラエだと思っている個人も多いかも。でもこのロバート・キヨサキ氏も火象なんですよね。とても華やかなイメージのある日本で一番の金持ちの一人である斎藤一人さんも火象だが商いをやるときにはこの風刺画なみにキャッシュの出には物凄く敏感に気を配っていました。だから金持ちになって楽しい事や果敢な挑戦をするためにもこのキャッシュフローの重要性を説いています。

草食動物の家系から生まれた肉食動物のミュータント

2022-04-24 11:36:33 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
NATHAN先生の記事「雑食なので。」を拝読しましてふと徒然思ったことを書き記します。

不思議なのは親族全て草食系なのに肉食系として成長した小生はミュータントですよ。こう思うと魂は現実の三次元世界の肉体から独立して存在しているのだろうとつくづく思い今日この頃です。

それで「雑食なので。」で表現されていた「草食動物の国にいる肉食のライオン」っというのもなんとなく納得しました。ほんとこの変わらない平和といえども閉塞感がたちこめる環境を日本人の多くが好んでいるのでしょうね。
そしてとにかく老後のことを考えて大きな投資や冒険を控える傾向にあると、やはり小生としては多少リスクがあっても変化の可能性に富む環境の方が元気がでることがようやくわかってきました。
恐らく、お金の悩み、将来への悩みというよりか、合わない環境が不安を煽っているのもあるでしょうね。

小生としてはあるかわからない老後のために今を犠牲にしながら生きるという価値観に本当に迎合し合意することができないんですよね。
変わらない閉塞感の中で生きるぐらいならたとえ多少短命になろうとも常に挑戦し華やかに生きていきたいと心の底から思います。
ここで両親や親戚とも根本的な部分で分かり合うことがないんです。

★ 九星気学について

2022-04-24 11:36:30 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題

実は2019年ぐらいに急に閉鎖されてしまった九星気学において最もお世話になっていたhttp://www.houigaku.net/というサイトがありました。それで、やはりどうしてもこのサイトの力添えが必要と感じ、閉鎖になったサイトでもインターネット内に保存されている過去ログデータを一部復活させることができるhttps://web.archive.org/というサイトで復元して閲覧いたしました。ほんとこのサイトが廃止されたのはもったいないです。下記がリンクです。

それと、最近は九星気学について触れていなかったので復習を兼ねて去年の12月に掲載しました記事を再投稿いたします。

とりあえず九星を紹介する前にまず五行を紹介いたします。それぞれ惑星が木星、火星、土星、金星、水星となずけ有れている理由はそれぞれの惑星が五行のエレメントを代表しているからです。この五行は占術だけでなく漢方薬学においても使用されます。そして一つのエレメントを強くするもしくは魅惑する関係(+の関係と呼ぶ)と一つのエレメントを弱くするもしくは疎外する関係(-の関係と呼ぶ)がございます。

+の関係:木は火を燃やす。火は土を肥やす。土は金を貯える。金は水を帯びる。水は木を育む。

-の関係:木は土を裂く。土は水をせき止める。水は火を消す。火は金を溶かす。金は木を切る。

上記の関係性を踏まえて、今度は九星の紹介をいたします。

一白水星

一白水星:水/氷。北の方位。冷静で気位の高い年配の男性。教師や指導者、父。親族より独立し自らの水脈を築いていく。現実主義者で感性よりも理性が勝る傾向にある。なお、男性は自分のこの座においてくれる女性もしくは年下/部下の同性との相性が良いとされる。その逆に男性が相手の女性をこの座に置く関係だととカップルや結婚相手としての相性は良くないと言われ、年下/部下の同性をこの座に置いた場合はプライベートな間柄でギクシャクする傾向がある。

二黒土星

二黒土星:平地。南西の方位。忍耐強く表裏のある年配の女性。宗教家。常に物事を斜めに捉え出る相手の裏をかく。

三碧木星

三碧木星:雷。東の方位。血気盛んで社交的な青年。根が明るく自己顕示欲が強く目的意識が強い。若気の至りに注意。

四緑木星

四緑木星:そよ風。南東の方位。所説により性別が異なる。物腰の低い若い男性か思春期の少女。慎重かつ世渡りが上手い。

五黄土星

五黄土星:地震。方位の中央。黄は黄金に輝く天帝の意味がある。跡継ぎの星と呼ばれ親族からの相続の縁がある。女性は長男の男性へ嫁に行く際に別れの相がある。どのような境遇でも逞しく生きるが、そのときどきの運勢に左右されやすい。

六白金星

六白金星:空/宇宙。北西の方位。倉持と呼ばれる壮年の男性。この位置の座へ誘導してもらえる他人や時期を好機とみられる。個人の性格では金運と知力に恵まれるが自己主張が強く世渡りに難があることがある。

七赤金星

七赤金星:湖。西の方位。娘星と呼ばれる社交的な浪費家。この位置の座へ誘導してもらえる他人や時期には思わぬ出費が増える。浪費癖を逆に利用し人の助けになる仕事、たとえば慈善家や医療関係、営業勤務、事業化などで運気が上がる。

八白土星

八白土星:山。北東の方位。表裏の無い行動力のある淡泊な男性。物事に怖気づかない強く前向きな心を持つ。

九紫火星

九紫火星:火。南の方位。妙齢の情熱のある女性。母星とも呼ばれる。現実を超えた精神世界への関心が強く実利よりも名誉欲が勝る傾向があり、理性よりも感性が優先する傾向にある。

あと各々の星が各自の星をどの座へ誘導するかは、まず上記の星を下記のグループに仮にカテゴライズする。

Aグループ:一白水星、四緑木星、七赤金星

Bグループ:二黒土星、五黄土星、八白土星

Cグループ:三碧木星、六白金星、九紫火星

Aグループの年に生まれBグループの月に生まれた際には座はAグループになる。

Aグループの年に生まれCグループの月に生まれた際には座はCグループになる。

Cグループの年に生まれAグループの月に生まれた際には座はAグループになる。

Cグループの年に生まれBグループの月に生まれた際には座はCグループになる。

Bグループの年に生まれAグループの月に生まれた際には座はCグループになる。

Bグループの年に生まれCグループの月に生まれた際には座はAグループになる。

年と月が同じグループであれば座はBグループになる。

更に、年と月が同じ星の場合は座は五黄土星になり、月が五黄土星である場合は座は年の星と同じ。五黄土星の年であれば座の星はその月の星の大局の方位に位置する。

すべて紹介すると時間がかかるのでこの Wayback Machine で復元しましたサイトで法則を見つけていただくと助かります。


・・・理想郷なんてないけれど

2022-04-19 20:08:12 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
昨日の「リロケーション。」に関する記事「複合アスペクトとICそして海王星六室の祟り」の続きです。

そもそも日本が嫌いで嫌いで仕方なくヨーロッパに憧れていて友人だけでなく初恋の人および初彼がいたヨーロッパへ飛び立ちイギリスの大学を卒業した小生です。そこで身内を含めた日本人から「理想郷なんて無いんだよ」という話や「お前は逃げているだけだ」とかいう輩が多くいて今でも彼等をたとえ身内だとしても恨んでいます。

今でもたとえ死んで遺骨になっても決して遺骨の一ミリたりとも日本に触れさせたくない。そして今こうやって日本語を使っているそして日本人であり日本国籍に依存せざるを得ない自分自身にすら嫌気がさしています。少なくとも近い将来には日本社会と日本人のアイディンティとの縁を切れることを切に切望しております。

まぁ数年前から今まで日本に帰国しているのもそれなりの事情があってのことです。それに愛猫の他界などを期に日本に対する未練は一切消え失せました。イギリスかヨーロッパに留まれなかった理由はVISA発給です。10年以上前から西ヨーロッパは非EU圏出身者に対するVISA発給が厳しくなり、たとえ雇い先があってもVISA申請に合格する最低ラインをクリアしないと西ヨーロッパ諸国でのVISA受給は至極難儀。そして比較的VISA申請が緩い中央~東ヨーロッパも視野に入れていた。しかし、2008年秋以降、どうも今まで求職者が少なかった日本人向けの仕事が西ヨーロッパでの不況を期に西ヨーロッパで永住権を持っている日本人が押し寄せて求職し始め、中央~東ヨーロッパもそれなりに不況のあおりを受け求人件数が激減した。残念ながら結婚相手も見つからなかった小生は失望とともにヨーロッパを出ざるを得なかった。

・・しかしまさかここまで自分が日本に合わないとは思いもしなかったですよ~!子供の頃のイジメ被害、ネット右翼との抗争、そして家族問題など既に日本での熾烈なことは経験してきたのですが、まさか社会人になった今でも日本での居場所が追われるようなことになるとは想像していませんでしたね~。とある友人からも「〇ちゃんのこんな状態、日本の外に居る時に一回もみたころないよ!絶対日本に向いていないから直ぐ脱出して!」って言われましたし。
ちょっと昔までは治安の悪い発展途上国へ移住するのは流石に戸惑っていましたが、今私が日本で接している現状をみたらこれはマジ命が危ないと悟りこれなら日本社会から自殺させられるまで追い詰められる日々を過ごすぐらいならば多少はらはらするもののそれなりに楽しく気楽に過ごしながらどこかで暴漢に他殺されるか事故に合ってぽっくりいくかの方がマシに思えてきた今日この頃です。
とにかく、たとえVISA発給等の事情で日本に居ざるを得なくても少なくとも日本社会からは徹底的に自分自身を遠ざけます。ですからもう親戚付き合いも本当に辞めてしまいましたし。
一時期生活保護も考えましたが、どうも日本に居るだけで死ぬほど苦しい思いが続きますので、多少寿命が縮むとしても日本で外資に行って本社転勤を狙うか転職して途上国へ行くかもしくは初めから途上国へ行くかの方がはるかに良いでしょうな。

それにこの身内を含めた輩ども、なぜそんなに日本が比較的にでも良い国ならば「ああ、そうか、こんな良い国でも捨てちゃうんだね、もったいないね」とか「こんなに住み心地が良いのに出てくなんて物好きだね」とかいうだろうけど、どうせ「理想郷なんて無い」とか「逃げているだけだ」とか言うのって基本的に彼ら自身も幸せでなく、自分達と同じように不幸になってくれない他人を疎ましく思っているに違いない。特にこの身内に対してはこの身内の両親の葬式をボイコットしてやった。そしてこいつ自身の葬式には一切加担しないことに心を決めましたしましては死に際に会うことなんてないでしょうね。

まぁイギリスを含めヨーロッパ自体に決して問題が無いわけではない。人間が人間である故に理想郷なんてこの現世には存在し得れないのは十分承知である。でも、一種の地獄があるとすれば日本はその一つなのかもしれない。少なくとも小生にとってはある一定のレベルで既に地獄と呼ぶにふさわしいのが日本国、特に1946年11月13日体制である!

それで、NATHAN先生に、なぜ日本に帰国してからこんなに調子の悪いのか占ってもらったことが西洋占星術に関心を抱き始め自分でも勉強し始めたきかっけであります。まぁ、先の記事でも紹介したように確かに日本で問題があるのは確かである。ただそれよりも小生が居た The United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland (イギリス)が別天地であったことも要因であったのです。特に経度0度前後が調子が良い感じだったことも思い出します。初恋の人と初カノがフランス人で、その10年後に兄弟の契りを交わしたユダヤ人と出会ったのはオランダである。そして自分の人生が好転したのは、周りや身内の一部の反対をゴリ押しに押し切って叶えたイギリス留学である。



それでいかにイギリスが別天地だったかというと、本当にあまりにも好条件が整っていて自分でも調べてびっくりしたぐらいです!

まず女性固定宮である牡牛座太陽に対して同じ女性固定宮である月のデトリメンタルである蠍座に月がございます。そしてこの月が「複合アスペクトとICそして海王星六室の祟り」で説明いたしました通り火星海王星スクエアにはさまれたダブルセミスクエアです。しかもこの火星海王星は金星とTスクエア。その痛々しい月がイギリスもしくは近隣西ヨーロッパですとMC頂点に移動するので、かなり月が安らぎます!

そして牡牛座太陽がICに来ちゃいまして所得元である仕事の確保でストレスと苦労を案じしていましてそれがVISA発給を許す仕事を探す困難にぶつかることになりました。しかし、悪いことばかりでなく、それなりに人生に影響を与え楽しい時間を与えてくれたことがございます。それは丁度修士課程を卒業した後に、パブ(イギリスでは普通のアットフォームな酒場)で出会った自営業の経済コンサルタントからアシスタントとしての在宅の仕事をもらったことです。まぁ、この仕事は残念ながらVISA審査で受かる程の待遇は用意できないですが、就職活動をしながらしばらくイギリスで生活していた時の楽しく充実し長期的な将来設計のヒントをくれる良い機会となりました!・・・ほうほう、この牡牛座太陽4室ってのがまさしく牡牛座=経済に携わる4室=在宅ってことなのはマジ面白い!!

それでいて日本では6室に居ていろいろと祟っている金星火星オポの底辺のTスクエア頂点の海王星がオウンハウスの12室に来てくれるため、海王星のアクが取れより好影響を出してくれます。イギリス在住字に宗教家の友人や恩人が多かったこと頷けます。キリスト教教会に足を運んだ時に結構イギリス在住字だけでなくその後も毎年クリスマスカードを送ってくれる親友との出会いもあるほど友好関係に恵まれました。それに、自分の住まいの地元のパブで、フリーメイソンのお爺さんと話があって仲良くなったとかマジ海王星12室的な組み合わせの良い思い出作りもできました。そこでフリーメイソンの組織とは実際なんなのかもいろいろとご教示していただいたり、本当の金持ちの心得をこのおじい様たちの生き様から学ばせていただきました。

そして小生のミスティックレクタングルの最遠の星である天王星もオウンサイン11室に入りますので、なかなか日本では生かしきれなかった水星オウンサインとオポ&ミューチュアルリセプションの金星火星で構成されるミスティックレクタングルがフル稼働しました。特に選挙に立候補して当選してなりました生徒会議会や酒飲み友達や悪友との井戸端会議での議論合戦、経済学と社会学などの授業で求められる積極的なディベート参加、そして始めて絵画のオークションで落札実績を出したサークル活動などが当たります。これらの状況報告を祖母の友人の一人である在日イギリス人女性に報告したら、「まるで水を得た魚になった」とのコメントをいただきました。

あと面白いのがその一つの金星が2室でお金と経済学、オウンサインの双子座が5室で、自分の専攻を社会歴史学から経済&数学(数学は水星)に鞍替えしたのがここでも影響を感じます。あと最終的に大学に進学した土地が学士取得と修士取得の場所で土星9室に入ったということです。最初に居たエディンバラでは土星は8室でした。んで、面白いのが土星が9室に入ったことで多少はストイックを強いられる状況になったが、更に勉学に打ち込むことができてそしてその土地に努力と奉仕を続けながら長く居れば居るほど揺るぎないご褒美をもらえました。最初は良い成績を出して第一志望で落ちたエディンバラ大学へのトランスファー(転校)も考えていましたが結局は入学した大学が意外に肌に合っていて友人も日本での生活では考えられない程多くできてそこの土地が居心地が良くなってそこで学問と交流やアルバイトなど身が入るようになりました。

総合して振り返ってみると、リロケーションで人生を変えれるってのは本当にありうるのですね。まぁ、その多くを過ごした土地の大学との相性も総合的には頗る良いのですが、金星と火星だけはド・ハードで常に波乱にさらされていてました。まず年下の女に上手い事だまされたw(う~ん、金星ハードw)。そしてキリスト教サークルのなかでも原理主義的なセクトおよびマルクス主義およびその他急進的な社会主義を主張する左翼学生等とも尋常沙汰すれすれの果てしない抗争の連続であった(あちゃ~、マジ火星ハードw)。でもこれらの苦い思い出も今思えばかなり人生の肥やしになって、なかなか日本に閉じこもっていては経験できなかった貴重な人生経験でした・・・。

実はまだ未成年の頃、周りの煩い声の邪魔の遮りもあり、自分がイギリスにわたる前にすっごく自分自身悩んでいて更に今後の自分自身の選択に迷いが生じていて恐ろしいほど落ち込んでいる時に一人静かなキリスト教教会でイエス様の肖像画の前で跪きながら祈りをささげていたのです。そしてその時に「アブラハムの子孫よ。よはエディンバラに行け!」という声が聞こえてきたのです。その時はこの「アブラハムの子孫よ」と言われた意味が解らなかったのです。後になって両親がユダヤ人でなくまた別のパレスチナ系宗教(キリスト教とイスラム教)でない場合は新しい苗字にアブラヒムとなが付くこと。そして、ヨーロッパに渡り更に後に兄弟の契りを交わすユダヤ人兄貴との出会いとその後のユダヤネットワークとのつながりを意味していたのだと今でも思い返します。恐らく脱日とイギリス行は神のご加護によるお導きであったのであろう・・・。

複合アスペクトとICそして海王星六室の祟り

2022-04-18 22:38:42 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
日本に帰国してから頻繁に無意識に精神的に落ち込むことが多くございます。それもストレス発散のために楽しいことを行っていたりゆっくりと休養を取っているときですら精神的にシコリや不達成感または後悔の念が押し寄せてくるのです。

それでどうも小生はヨードにミスティックレクタングルなど結構レアな複合アスペクトがあり、こりゃピーキーだわと自分自身思う限りです。それに加えてそれらの複合アスペクトに更に海王星六室頂点の金星火星(ミューチャルレセプション)が底辺のTスクエアであります。この件については過去記事で追って閲読していただけると嬉しいです。

しかも、実は調べてみるとまた一つ難解な複合アスペクトがございまして・・・。実はこの火星と海王星のスクエアの間にダブルセミスクエアで蠍座の月があるです!しかもこの月はデトリメンタルだけでなく同じ女性固定宮の太陽とタイトにオポ!・・・・・どんだけ小生の月ぼろぼろなんよぉ~!って更にとどめはこのブログでも何度も触れられている六室にいる海王星かつ火星はICである・・・・・。

ダブル・セミスクエアは無意識を意味する。そして火星と海王星でも感情が爆発的で制御が効かずそれが無意識に精神を表す月にでる。ただでさえストレスフルな月の状態にですよ・・・。

それでストレス解消を試みてもどこかで別のストレスが積み重なるというのはMC合の金星が火星とオポかつこれらが海王星とTスクエア。・・・楽しいこと美を極めることに専念してもわけのわからんストレスが積み重なる。

小生は確かに芸術活動に関心が強く絵画も習っていたし数はまだ少ないが風景画のスケッチを売却した経験もある。だが、芸術活動を行っていると上には上がいてどうも自分ではまだこれが足りない、もっと完璧に仕上げたいという圧迫感に悩まされるのもこの火星と海王星との兼ね合いが影響しているのでしょうね。

そして更に更に、社会人になって日本に帰国してから更に悩みを抱くようになったのも勤め人として仕事をしている故、六室が刺激されるので海王星が触発されてあばりだす様。それが更にミューチャルレセプションオポのMC金星IC火星とTスクエア頂点かつそのIC火星とダブルスクエアでただでさえハードな月を挟み込んでいるっと・・・・・。こりゃ日本で勤め人の社会人していると更に落ち込みが酷くなるわな。

・・・しかし西洋占星術でここまで小生が抱えているジレンマを描いて説明できるのは有難いことであります。これを見つけるまでに、従来の近代科学的な手法では問題定義や解決策を見出すことができなかったからです。

それで、恐らくもっとも明確かつ具体性を帯びた解決策はNATHAN先生が以前投稿した「リロケーション。」なのでしょうね。これであれば、海王星の六室から出せるし、それと連動した火星IC合からも抜け出せます。

恐らく他にも解決方法はあるのでしょうが、そのほかの解決策を粘って検索し続けてもトラサタでありかつもっとも制御が効きにくく解り難い海王星がこの複数重なり合った複合アスペクト群に絡んでいますから、自分の制御が及ばないところで影響してきて自分自身が制御できなくなる懸念が多々ありますもので。だからインスタントにかつ明確に見える解決策はずばりリロケーションなのでしょうね。

冥王星ライツ・アスペクトについて一考

2022-04-16 19:53:25 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
ちょっと先の英語記事「Two legends both named Immanuel: Pluto opposition to Sun v.s. Pluto no-aspect」でも記載した冥王星アスについてちょっとだけ掘り下げて考察いたしたくなりこの記事をアップします。

確かに冥王星ノーアスの小生なんだけんどなぜか冥王星とライツ(太陽/月)のアスペクト持っている友人や知り合いが多くそしてなぜか冥王星ライツのハードアスを持っているそれが多数派。だからこそ結構それについて語れる自信があると思います。

冥王星とライツのソフトアスの知り合いがいます。その中で特に仲が良かった方で太陽月冥王星のグランドトラインがいてこの方は確かに向上心があって努力家で教えた内容の飲み込みが凄く早く驚いた。周りの人気が高く評判も良い。ただ要領が良くてもどうも自分の安全地帯から外にでるようなことはないような気がした。それなりの幸せと安定を確保できるものの、下剋上を果たすような果敢な挑戦には挑まないだろうし、別にその必要も無いっといった感じでしょうか。

かわって冥王星とライツのハードアスだが・・・・・・、ほんと皆さんただものとは思えない個性となにか凡人には無い物凄い才能をひた隠しもっていまして、いつ何時下剋上のような大業を成し遂げんかわからん感じですわ~。小生のすっげー仲が良い友人には、冥王星太陽オポ、冥王星太陽スクエア、冥王星月合、冥王星月オポがおります。んでそれぞれ面白い逸話があるので冥王星ライツ・ハードアスを知っている小生だからこそ面白い観察眼をもって話します。

冥王星土星太陽月スクエアで超ウルトラハイパー天然がおるんです。んで、あまり人の助言を聞かずこのままいくと結構悲惨な状況に陥りそうで不安ではあります。でもこやつの波半端ない無神経さとタフさがあれば乗り切れるとは思えますが(う~んやっぱこれだけのハードやなw)。それでこやつに助言したのが「もしどうしようも無くなったら政治家でも目指してもれば~」っと小生はマジで思っております。なんかこう冥王星アスあるし、スクエアだけあってこの個性と生まれ持った宿命からくる独特の観点そしてなぜか常に大衆から注目される奇特さがあれば結構いけるとマジで思っていますから。

続いては冥王星月合。まぁ合なんで吉凶一体なんですがどうも凶の部分も感じていたので語っておきますわ。やっぱ片方がオウンサインで片方がデトリメンタルなもんで。う~ん、太陽とはトラインなんだがどうもなんかハードを感じるなぁ・・・。この人容姿はそれなりに悪くはないし頭もそこそこ回るし要領も良いんですが独身なんですよね。小生はなんかこやつのことはわからんっと放置していたのですが、NATHAN先生に相談したら恐ろしいお察しをいただきましたわ!ってかこの強烈アスならやりかねんっという感じ。んでこの人なんですが、小さな会社に勤めているも会社の実主導力を握っている人間と仲良くなってしまい実情はこの会社でゆるぎない立ち位置を確保している。それで、この会社にどうしようもない馬鹿のちょっかい出しがいるのですが、この人物にいらぬ手を出してしまったんですよ~。それでその方は特にその時に直接なにか大胆に反撃するようなことはなかった。・・・・・・しかし、だ・・・・・・このちょっかい出したバカ、しばらく会社での役職、二階級も転落していやがったw。おー--怖ぇぇぇぇ!

※これは本人じゃなく「フーテンの寅さんリチャード・ギヤ」
あとは冥王星月オポ。それでもって土星月合の冥王星オポだから月のハードが半端ない!ちなみにこやつの太陽ノーアスなんでマジふ~てんw。外国人なんだが日本に25年以上はいます。それでやっぱ月が超ハードなんかお母さんが超怖い人で最初の奥さんは気の強い方で子供2人作ったが離婚し再婚した奥さんともな~んか苛立つ困難に見舞われているとか。んで、冥王星オポ・ハードなだけあってマジすげー経験していますわ。ってかマジいい歳になっても台風迫る頃に「絶好のサーフィン日和だぜぇ!嵐と波が俺を呼んでいるぜぇー-!」って海に突撃していく有様・・・正にライツ冥王星ハードだけあって人生オンザエッジ上等!をがちキメしている恐ろしいおっさんであるw。それでもって冥王星ライツの特色である無意識に大衆からの支持を得ていること。ちなみにこのオッサン、常にすっからかんですw。でも周り人気者。しかもちょっとアウトローな人脈ももっているため、有事にての護衛に抜かりは無いでしょうなw。

・・・・・・いやぁ、冥王星ライツ・ハードの友人知り合いはもっといるのですがその中でも特に強烈なインパクトを残した3人をピックアップして紹介いたしました。確かに凡人には無いなにかと大衆からの支持においてこれは脱帽するものがあります。・・・しかし小生が心配しやはり劇ハードなんだなぁ・・・って思うのが、この人たちに共通してなにか「業」のようなもの、そして人生常にぬぐいさせない課せられた「宿命」か何かから離れることができないということです。本来自分は日本人でいたいが実際に生物学的にも社会学的にも完全な日本人ではないしなるこはできない。自分はすてきなパートナー結婚して幸せな家庭を築いて穏やかな人生を歩みたいと願うものの会社や社会がなんからの逃げたくても逃げれない条件を突き付けてきて自分を引き留めていてしまいその願いが叶わない。などなど。

~~ ちょっと小休止 ~~

んでかくなる小生は「冥王星ノーアス」である。上記のふーてん外人さんの太陽がふーてんで浮いていますが小生は冥王星がふーてんで浮いていますw。確かに凧の糸が外れたように権力構造や大衆からの支持からは見放されてますね~。子供の時から自分はいつかきっと世界を変革する革命家になりたい!っという夢と計画を持ち続けていました。そのため、社会科学の中で唯一本当に科学と呼べる論理体系を持っている経済学の中でも数学を使った経済学である Econometrics (計量経済)を専攻しました。・・・しかし、就職先に恵まれずコネにも恵まれずなかなか自分の理論を世に出すことができない。

そして特に母国日本において政治家になるにはどうしても大衆からの支持や強烈な運が必要になるが小生にはこの母国日本においてはどうもそれが欠損しているように思えて仕方が無い。小生が9年間生活していたヨーロッパにおいては、政治家になるためには体系だった論理的なマニフェスト(公約)を打ち立てる能力(水星オウンサインの火星トラインの金星セキスタイル(しかも金星と火星はオポのミューチャルレセプション!)、天王星オポが使える!)が重要だが、日本ではこの水星オウンサインを活かしたミスティックレクタングルを活かして政治家になることは稀である。日本の政治活動は確実に愚民から好かれ既得権益者に可愛がられる人気の競い合いである。政治家になるなら母国出身である必要があるためヨーロッパでは叶わぬ夢であるが日本でもその適正対象外から叶わぬ夢である。日本において大衆(愚民といえども多数派であることには変わりない)と既得権益者から無条件で好かれることから見放されている冥王星ノーアスでは・・・諦めるしかないであろう。

だが、そこでだ。西洋占星術でケーススタディを行っているそんな中、冥王星ノーアスの小生でも夢と希望を与えてくれる恩方がおられる!そう、その方こそ先の「Two legends both named Immanuel: Pluto opposition to Sun v.s. Pluto no-aspect」でも触れた Immanuel Kant (イマヌエル・カント)先生であられる!!

冥王星ノーアスのカント先生!

Two legends both named Immanuel: Pluto opposition to Sun v.s. Pluto no-aspect」でもう一人イマヌエルと呼ばれていたイエス・キリスト様との比較であるが、カント先生もイエス様に比べても決して引けを取らないほど世界にその恩恵をお残しになられている。・・・っというか哲学界の帝王であられかつ法学、政治(学と実践双方)、経済学においてカント先生の痕跡は随所に見られる。最初カント先生のホロスコープ・チャートみて「冥王星アス無いんかいw!」って感想でしたがそれと同時に同じノーアスしかもカント先生も小生も太陽牡牛座ということで非常に勇気と自信をいただきました!!

確かにカント先生もほんとある程度の年をとられるまで権力構造や大衆からの支持からは程遠い人生でございました・・・。それでも認めらるまで諦めずに勉学と新理論の開発のため日々努力なされ倹約にも心がけておられました。イエス様は偉大ですがやはり個人の成果という意味ではカント先生の方が遥かに上でしょうね。イエス様は無意識に自然体で自分の弟子と大衆信者が味方してくださり天の王としての君臨を果たしましたが、カント先生は周りの支持も薄く常に孤立無援の最中でも己が信念と努力のみで結果的に認められるまでになりました。

あとカント先生の冥王星ノーアスでの利点は、人生や社会の中でふーてんの中にあってもどこか自分の居場所さえ見つけられれば収まることができることでしょうかね。たとえそれが像を針孔に入れるぐらい発見に難儀したとしても。確かに小生の場合は「土星と冥王星のアスが弱め+ハードアス多」でも述べましたように土星と冥王星以外はこれでもか!っといわんばかりのハードてんこ盛りで正に西洋占星術ハードアスペクトの生き字引を名乗ってもおかしくはないんです。でも、上記で紹介いたしました冥王星ライツ保持者ほどの業や宿命にまでそこまで振り回されないだろうという安心感はございます。

結局長くなってしまって申し訳ございませんが、ちょっといろいろと思い当たることがございましたので一筆取らせていただきました限り。それではまた。

Two legends both named Immanuel: Pluto opposition to Sun v.s. Pluto no-aspect

2022-04-16 12:45:17 | 占星術、風の時代、ガイア理論、2024年以降問題
本日は諸事情で小生の英語文章そのまま掲載します。冥王星オポと冥王星ノーアスの比較です。

The Pluto-aspect characteristics of the astrological natal chart are often discussed inside our astrological circle. In particular, the natal aspect of Pluto forming the opposition to the natal light (Sun/Moon) and the counterpart of Pluto without any aspect (called no-aspect) have been mentioned in separate blog posts.

As this time, it can be a time to post an essay comparing these two Pluto aspects in one article. Coincidently, there are two historical legends called by the same name Immanuel to compare by means of these two natal chart-aspects.



- The former is Jesus Christ (called Immanuel while his childhood just after his birth) who was endowed with his natal Pluto forming the opposition to his natal Sun.
※ Please note that it refers to his controversial birthday 25th December of the first year of the AD regardless of its historical accuracy because it refers to his well-known personality as a protagonist character in a quasi-fictional story.
- The latter is Immanuel Kant, one of the most remarkable and influential modern philosophers in the world, was endowed with his natal Pluto forming no-aspect with his other natal signs.

Both are the legend historically famous enough to leave precious assets in this world so that they are useful examples of showing the contrast of these two Pluto aspects, the opposition to the natal Sun and the no-aspect.

Although both have equally remarkable qualities, their characteristics and their fates are notably different. This characteristic difference between these two legends is an interesting and explicit example showing the characteristic difference between the Pluto opposition and the Pluto no-aspect.

Immanuel Jesus Christ with his natal Pluto opposition became an eternal divine sovereign known by almost all individuals across the world and loved by his followers at his contemporary period onward. His life was dramatic with his unimaginable challenges and ended with his unavoidable fate.

It is suspected that every individual with a deep interest in academic subjects including such as history, law, philosophy, politics, and public sector economics must know Immanuel Kant and his academic works. Most of these theories having existed after his contribution contain his footprints. The progress of accumulating his fame was slow but was steady and became significantly notable at the end.

In terms of the fame, Christ was far superior to Kant. However, Kant’s merit and contribution to the terrestrial world were far more prevailing than Christ’s counterparts. Rather than Christ himself, his ardent followers made Christ famous through writing the New Testament and orally persuading people to remind Christ’s doings. By contrast, Kant put his own efforts for establishing himself to make him famous at the end.

Regardless of individuals’ interest of something particular, nobody may be unable to avoid listening to Christ’s name while living in the world of human civilisation. Christ was unconditionally loved and hated while he was alive. His painful fate haunted through his terrestrial life, but he was deeply blessed with the celestial supremacy’s protection.

Individuals’ knowledge about Kant might be really limited even though they are living in the current world under Kant’s heavy influence. While his youth, he was quite distant from an excessive emotional attachment with others because he enjoyed his organised, quiet, and simple life style whilst making his perseverant efforts on his story and innovation. His social status was not so remarkable while his youth although his social status suddenly became ultra-remarkable when his academic works were finally recognised by the authority and the mass in his relatively elder period.

To sum up, the contrast of these two legendary quality lifestyles well depicts the characteristic difference between the Pluto opposition and the Pluto no-aspect. Pluto represents not only authority but also the mass support and the effect of Pluto generally appears either extremely intensively or extremely incompletely. Christ had been not only haunted but also blessed by the extreme intensity of Pluto meanwhile Pluto’s influence over Kant shifted from null to extremely effectual.