goo blog サービス終了のお知らせ 

Escape Space

私にとって、現実逃避の場所。
  そして、居心地のいい場所。
映像、絵画の空間にドップリと、浸かりたいですね。

初詣

2007年01月09日 01時55分00秒 | 散歩


  あけまして、おめでとうございます!


何がめでたいのか、また歳をとってしまう毎度の事でございます。
今年の初詣は、例年京都の東山界隈を行ってるんですが、坐骨神経痛がひどくなり、地元町内の神社で済ませました。

小さな神社なんですが、大晦日の12時近くに行ったら、なんと300人くらい並んでいるのにびっくり致しました。

腰が痛いんですが、30分くらい並んで、参拝致しました。
やはり、地元の神様にはご挨拶をしなければね。

それとは別に、個人的に気に入っているお寺に車で行ってまいりました。
毎年なんでありますが、ここのお守りが気に入っているんですね。

お札にちょっとした観音様の彫り物が貼ってあるんですね。



お寺の名前は、勝尾寺と言って、名前の通り勝負に勝つというお寺だそうで、このお寺の仏法に時の朝廷の権力も及ばなった事から、王に勝つ、勝王寺と清和帝が号したそうであります。



その後、源氏、足利氏などの各武将がこの寺に勝ち運を祈願した事から、全てに勝つ寺となり、現代では病気や試験に願い掛けに参拝する人が多いというそうであります。

ここの名物はダルマであり、片目を入れて、願いが叶えれば、もう片方に目を入れて、持ち寄るという仕組みであります。

ただ、努力しないで、願いだけを叶おうとするのは、ダメだそうで、力を出し切って、後は運を天に任せる時に有効だという事で、極、当たり前の話であります。

ですから、私みたいに棚ボタを期待して行っているので、叶った事はないですね。
決して、宝くじや競馬をお願いしてはいけないのでありまする。





願えが叶えたら、このお寺へ奉納します。




お寺のあちこちに、小さなダルマが置いてあります。
このダルマは、おみくじ用の物で、ダルマ内におみくじが入って売られております。


ここ勝尾寺は、大阪府の北の端にある箕面市の山奥にあるお寺であります。
箕面市は、大阪では紅葉と滝そしてお猿が有名な所であります。

紅葉のてんぷらなんかは、大阪人であれば誰もが知っているお土産であります。
有名人では、西川きよしが住んでおり、ヘレンさんとこの勝尾寺へ来られるという事だそうであります。

私も、20年ほどこの西川きよし豪邸の近くに借家で住んでいた事もあり、この箕面市は、懐かしく故郷のような気がして好きな町であります。

ごみごみした東大阪より、山が見えるこの町が気が安らぎますね。
ただ、交通手段がバスなので、車がないととっても不便な所でもあります。

最近では、開発が進み、モノレールが通るらしいんですが、見え見えの赤字路線になるでしょうね。

どんどん、自然が潰されて行くのは、寂しいカンジが致します。(^-^)

「光のルネサンス2006」

2006年12月22日 03時15分15秒 | 散歩


光のルネサンス2006

大阪市役所前から中之島公園一帯で行われるこのイベント。
今年で4年目だそうで、まだまだ市民にも知られていない様子で、空いておりました。

神戸のルミナリエよりも規模も小さく、コンセプトもよくわからんせいなのかもしれません。

でも、散歩がてらに気軽に行くにはいいのかもしれません。
今年は、中之島公園の奥にある「光のパフォーマンスゾーン」が、面白いでしたね。

芸大の人たちの作品やら、地面一帯に光を灯した様子が綺麗で、人々が集まってましたね。

周りに露店もあり、ここはイイカンジであります。中之島公会堂のライトアップも綺麗で、ひときわ目立つ建物であります。

今月26日までだそうですが、盛り上がりに欠ける分、空いておりますので、勤め帰りにでも行ってみられてはいかがでしょうか。

 
大阪市役所前ツリー


中之島イルミネーションストリート


中之島イルミネーションストリート


リバーサイドパーク


中之島公会堂


ローズライトガーデン


ローズライトガーデン


光のパフォーマンスゾーン


光のパフォーマンスゾーン


光のパフォーマンスゾーン


光のパフォーマンスゾーン


光のパフォーマンスゾーン


剣先グランド

神戸ルミナリエ2006

2006年12月10日 10時15分28秒 | 散歩
神戸ルミナリエ2006
 



フロントーネ「夜空の誘い」



阪神大震災の年(1995年)から、始まりましたこの光のイベント、今年で12回目を数えます。

その初日に行ってまいりました。
個人的には、2001年から行きだして、今年で6回目になります。

12月8日から始まりまして、21日までだそうであります。
普通は、クリスマスくらいまでやりそうなんですが、警備上、クリスマスは混雑し過ぎるからだそうであります。

そう言えば、イベントって民間の警備会社がやりそうですが、ここでは、兵庫県警がものものしい数の警官で誘導警備を行っております。

パトカーや輸送車など多数配備、道路を封鎖、バリケードを道路上に設置して、人の道筋を決めております。

だから、ルミナリエの入り口のフロントーネまで、ぐるっと大回りさせられます。
土日など休日など行けば、1時間くらい入り口まで歩かさせられるでしょう。

一番空いてそうなのが、意外と初日なんですね。
点灯時は、混雑をしますが、終わる22時の1時間前あたりからは、比較的空いております。

一番混むフロントーネ当たりでも、三脚を立てて写真撮影が出来るほどであります。

ほとんどの人が携帯で片手を上げて撮影をされておりますが、たぶんぶれて写っているんじゃないかと思います。

今年のテーマは、「空の魅惑」だそうで、毎年行っておりますが、違いがよくわかりません。

この光のページェントは、入り口の門にあたるフロントーネ、そこから続く270mの回廊のガレリア、その出口付近にある東遊園地会場のスパッリエーラ、その中にあるカッサ・アルモニカ、そして二箇所のソロピースで構成されております。
巨大王冠、劇場を思わせるようなスパッリエーラが一番人が集まって楽しんでおられますね。


ガレリア「きらめきのストラーダ」


スパッリエーラ「夜空の魅惑」#1


スパッリエーラ「夜空の魅惑」#2


カッサ・アルモニカ「光のカッサ・アルモニカ」#1


07カッサ・アルモニカ「光のカッサ・アルモニカ」#2


カッサ・アルモニカ「光のカッサ・アルモニカ」#3


ソロピース「天使の小庭園」#1


ソロピース「天使の小庭園」#2


ソロピースからスパッリエーラを臨む

普段はこの東遊園地はただの公園なんですが、この時期だけは、メイン会場となって、露店やグッズ、ルミナリエ宝くじ、神戸ワイン、名産品などの観光案内所のブースも賑わっております。

      

             「神戸ルミナリエ切手シートセット」

募金で開催をになっておりますこのイベント、なんとか苦しいなりにも続いておるそうであります。

個人的には、一番のみどころは、スパッリエーラ内にありますカッサ・アルモニカが立体感があって綺麗だと思いました。

また、神戸市役所の24階展望ロビーも開放されておりますので、上から観るルミナリエも面白いと思います。

一度だけ上った事がありますが、ここも混雑しておりました。
今月21日までで、金土のみ22時まで、それ以外は21時30分で消灯になります。

駅は三宮よりも一つ先にあります元町駅の方が便利ですね。
お急ぎの方はJR元町駅で、運賃が安くて、座れる方(梅田駅での場合)がいい方は、阪神電車の元町駅で下車されるといいですね。

JRは地上で、阪神電車は地下にあり、ほぼ同じ場所であります。
帰りも大阪方面へお帰りの方は、三宮よりも元町で乗られた方が、座れる確立が高いであります、三宮のプラットホームは混雑をしております。

ルミナリエを観終わったら、フロントーネに戻り(一方通行なので、逆走が出来ませんが、終わりかけの空いている場合は可能であります)中華街で、肉まんやふかひれラーメンなどを寒い中、ほかほかしながら食べるのもイイですね。


中華街

混雑して人ごみは嫌で、行った事がない方でも、終わりかけの時間帯が効率よく回れますので、話のネタにでも一度行ってみられては、いかがなものでしょうか?

     

「なら燈花会2006」

2006年08月21日 00時12分58秒 | 散歩




今年で3回目になりますこの「なら燈花会」。一昨年に初めて行った時、公園一面、天の川のような灯りに魅了してしまいました。

19時にボランティアの人たちがライターで一つずつ火を点けるんですね。ここでは、それを周りから眺めるだけでなく、中に入れるんですよね。

  

ロウソクなので、蹴飛ばさないように灯りの中に入って行き、思い思いに写真を撮っておられます。

たまに、鹿も入って来てるんですが、係りの人に蹴飛ばされておりました。昼間のように多くの鹿は来ないんですが、人懐こいお鹿さまでありますから、夜でも寄ってきます。

立派な角がある鹿も居るんですが、角に触っても大人しくしています。
鹿にとっては、餌を貰う為の夜間営業なんでしょうね。

奈良は京都と違って、人が少ないのが気に入っているのですが、この日は、最終日で奈良の大仏様が、無料で拝観出来るとあって、凄い人が列をなして並んでおりました。っといっても、20分くらいですけどね。

みんな、大仏さまを拝むというよりも、携帯などで、写真を撮りまくり、撮りまくり、私も撮らせていただきました。

  

もう大仏さまを拝んだのは、もう十数年ぶりでしょうか?
さすが、お慈悲のあるお顔をしてらっしゃいます。

興福寺の「阿修羅」像の夜間拝観もありましたが、こちらは有料であります。
教科書でお馴染みの阿修羅像、子供の時からこの優しそうな表情が気になっておりましたが、暴れ神とは想像もつかないですよね。

この興福寺もライトアップされておりました。

もう今年は終わりましたが、来年でも散歩がてらに奈良公園一帯の会場に来られてはいかがでしょうか、京都よりは断然空いておりますので、穴場だと思います。