パソコン知識・中小企業診断士受験のヤナックブログ

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名前だけ聞いたことのあったChromeOSを試してみました

2013-09-13 18:00:55 | 映画などもろもろ
東芝からGoogle ChromeOS搭載のパソコンが発売になるそうなので、興味本位で試してみたいなと思いました。
本体HDDインストールではなく、USBにBoot仕様でインストールし、あわよくばレスキューい使えればな、という思いもありました。

使った感じ・・・はっきりいって微妙です。起動して、まずネットワーク環境がなければ使い物になりません。ネットワーク環境がないとデスクトップ環境すら呼び出せませんから。。。

また、ログインできても、待っているのはスッカラカンの中身(笑

以下が写真です。


これがデスクトップ画面。


アプリ画面です。Googleのアプリを多用してる人だと、ここにアプリが並ぶかと思います。


音量などの設定画面。


一応の、ヘルプ画面です。

基本的に、ChromeやGoogleのアプリを多用してる人向けのもので、かつWindowsのような思いOSは使いたくなく、ネット環境も完備してるよ!他の事は皆無といっていいほどしないよ!Chromeさえあれば何もいらないよ!って人のためのOSな気がします。

はたしてどれだけの需要があるのか。少なくとも、最大の利点はOSが無料であること、でしょうか。

でも、だったら私ならLinux系の何かを使います・・・(笑

こんなネガティブキャンペーンをしつつも、以下が導入までの道筋です。
よかったら試してみてください。
自己責任でお願いします。


■ChromeOS 導入までの道のり
以下がChromeOSのUSBインストール版を提供してくれている「Vanilla」というサイト。
http://chromeos.hexxeh.net/index.php

開いたページで、自分のOSのマークを選択。WindowsならWindowsマークを。

で、インストールの手順が書かれているので一応簡単に眺めつつ、下にいくと「Build」としてナンバーがふられています。
これの一番上にあるのが最新なので、ここのUSBマークを選択。
すると、チョメチョメと書かれているので、簡単に読みつつチェックして「Download」を押下。

すると、ダウンロードが開始されるかと思います。

ダウンロードされたzipファイルを手順に従えば「WinRAR」または「7zip」で解凍するように、との指示がありますが、私のWinodws7 Pro 64bitマシンだと標準ので普通に解凍できました。ただ、他のサイトを見ていると、標準のでは失敗するようなことも書かれているので、標準のでエラーが出るようであれば、上記のどちらかで解凍をお試しいただければと思います。

解凍できたら、今度はUSBのイメージを書き込むためのソフトです。

「Windows Image Writer」を使え、との指示がありますので、これに従います!

Image Writer for Windows
https://launchpad.net/win32-image-writer/

開いたページの上にまず数行でチョメチョメと書かれていますが、この下にある地球(っぽい)アイコンの「External downloads」を押下するとダウンロードページに遷移できます。

ダウンロードが完了したら「win32diskimager-v0.9-binary.zip」を解凍し、解凍後のファイルで「Win32DiskImager.exe」が実行ファイルとなります。
あとはダウンロードしたイメージファイルを指定し、bootに使用するUSBを指定すれば「Write」を押して待つだけです。

完了後は起動したいパソコンにBoot用USBを差し込み、電源投入後BIOS画面を開き、bootの順位でUSBを優先にしてセーブして終了をさせれば起動できるかと思います。

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