会社でファイル共有のためにSugarcyncを使っていますが、その総容量が20GBほどになっています。
ここ最近のパソコンならなんなくこなせるデータ量ですが、SSDだとそうもいかないマシンがでてきてしまいます。
営業さんの使っている1台のマシンで残容量41MBという緊急的な数値になっており、すぐにフリーズしてしまうなので症状がでているとのことで対応を求められてしまいました。
実はこのマシン、かなりのハイスペックで組んであり、SSDでも総容量は128GBあります。ただ、メーカー出荷時でドライブをC・Dに二分しておりこのためにC側だけが圧迫される状態になっています。
Sugarcyncの同期先をDドライブに変えられれば問題は解決なんですが、SugarsyncはCドライブにしか設定ができないようで、断念。
いらないアプリケーションを削除しても雀の涙程度でした。
そこで、まったく使われていないDパーティションを削除し、Cに結合させようと思い、「管理」→「ディスクの管理」からDの削除を行おうとしたところ、グレーアウトされて削除ができない状態に。Dドライブを確認しても目に見えるファイルはないため、なんらかの残骸がある可能性があります。
仕方がないので、領域の縮小をしたのですが、Cドライブと並ぶところに空き領域が作られなかったため、空いた領域もCと結合させることができませんでした・・。うまくいかないもんだ。
Dドライブをフォーマットしようにも、やはり使用領域があるとのことでフォーマットをさせてもらえず、仕方がないのでOSの再インストールとともに、その際にC・Dを統合することを提案。
で、デスクに持ち帰り、ふと、再インストール時にパーティションを変更できるので、そこから強制的に削除できないかと思い、偶然家から持ってきてたインストールディスクで試したところ、強制削除ができました。
そこからインストールをキャンセルし、通常起動を試したところ、残骸だったページエラーが一部修復されたものの、初回起動時のみのようで、そこからパーティションを結合するとCドライブの要領を120GBに増加させることができました。
再インストールという面倒なことにならなくてよかった。。
そもそも僕の仕事はこういうことではないような。。