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岩熊(やのくま)城 近江国(西浅井 岩熊)

2019年04月08日 | 陣城

その他の写真
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お城のデータ
所在地:滋賀県長浜市西浅井町岩熊
区 分:陣城(砦)
現 状:山林(城山)
築城期:室町期
築城者:熊谷氏
改城期:織豊期(賤ヶ岳合戦時)
改城者:丹羽長秀
遺 構:空堀、東側に虎口、土塁が残残
標 高:382m 比高差:160m
目標地:奥琵琶湖パークウェイ(通行止)
駐車場:奥琵琶湖パークウェイ(通行止)
訪城日:2019.4.7

お城の概要 
西浅井町横波舗装林道出合より、城山登山口(240m)より、城山(4等三角点、点名:立木、アンテナ棟が建つ:標高:415.8m)山頂の南東側中腹(標高:380m)に、高さ2~3mの切岸と4m幅の空堀で囲まれています。東側に虎口があり、周辺に土塁が残ります。

または、西浅井町横波舗装林道を、城山の西側の林道を送電鉄塔まで、『火の用心』の小さな案内板から登城、約比高差100m程堀底道登り頂部平坦が主郭です

お城の歴史
鎌倉期からのこの地の地頭の熊谷氏関連の城という説と天正十一年(1573年)の賤ケ岳の戦いの時に丹羽長秀が陣城として改修したとも伝わるようです。塩津街道、塩津港、琵琶湖の航行の監視の役割を担ったか?若狭の国主の秀長は、賤ヶ岳合戦時は、琵琶湖から兵糧の補給を担った!

https://maps.gsi.go.jp/#16/35.514090/136.142943/&base=std&ls=std&disp=1&lcd=std&vs=c1j0h0k0l0u0t0z0r0s0m0f1

他の写真
https://www.facebook.com/osamu.tanaka.5074/posts/1320612551434650

参考資料;『滋賀県中世城郭分布調査』1、2、3、
本日の訪問ありがとうございす。

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