Aaron's STUDIO

BCL、特定小電力、合法CB、ネイチャーフォトなど

SUN-A PARTS CENTER

2008-06-29 23:25:19 | 電子工作
部品箱を整理してましたら
買ったときの袋のままの部品がでてきました。
袋はヨレヨレです。

部品自体は何の変哲もないものですが
珍しいのは袋のほうです。

今は亡き、国分寺の「サンエイパーツセンター」のものです。
「SUN-A」こんなロゴだったとは覚えてませんでした。

無線機・アンテナ・工具・電子部品(スイッチ・コネクタ・半導体)…
秋葉ガード下の店舗に換算すると数軒分の品揃えは
かなり魅力的でした。


パナソニック・オキシライド電池、大暴走

2008-04-19 23:18:15 | 電子工作
松下の電池といえば昔なら金パナ、
今はオキシライド電池が有名です。

このオキシライド電池、
性能が優秀なのは周知のことですが
液漏れしてもスゴイんです。

昨年秋にヨドバシで購入、
年末か年始にパナソニックの無線機に使い始めて
いままで(気づくまで)数ヶ月は問題なしでした。
(→1本でも逆向きに入れてたら、まともに使えませんね。ここ重要)

さて、そろそろインジケーターのランプの光り方が弱ってきたので
交換しようと思って電池蓋をあけてみると...



単なる液漏れじゃないんです。
絶縁被覆を兼ねている外装が「裂けて」いるんです。
そして、無線機の電池ボックスから外のビニールカバーにかけて
液が漏れたというよりは、圧力を伴って「噴き出した」ような痕が。

あまりにも凄くて
電池ボックスから電池を取り出す前の状態を
撮影するのを忘れてました。

まるで臨界事故です。
外装が裂けるってのは
瞬間的に膨張したのでしょうか。



アルカリ電池の液漏れに比べると
オキシライド電池の場合は
パワーに比例して凄いようです。
「電解液噴出」って感じでしょうか。
負極付近が一番激しいようです。



グーグルで検索してみると
液漏れ、噴き出し事故が発生しているという
ブログが幾つか見つかりました。

オキシライド電池をお使いのみなさん、
時々電池ボックスの中を確認しましょう。







100均ニッケル水素電池&充電器

2007-10-08 01:34:58 | 電子工作
噂に聞いていた105円ニッケル水素電池を入手しました。

容量は1300mAhと最新電池の半分程度であるものの
秋葉原で入手できるGP製の格安ニッケル水素と比較しても
価格を考えればまずまずお得。

なお、一緒に購入した充電器までも105円というのは驚き。
急速充電なし(0.1C×15時間)、自動停止なし
という昔ながらのシンプルタイプ

最近の充電器は賢くなりすぎていて
電池がヘタっていて充電できないと判断した場合には
エラー表示して充電をあきらめてしまいます。
それに対して、シンプルな充電器であれば
ヘタった電池に対しても小電流で充電してくれますので
(うまくいけば)ヘタった電池が復活できる可能性もあります。

連休最終日にこの電池を使おうと思ったものの天候が...
残念。

恐るべし中国製CAN★DO電池(内部写真あり)

2007-07-15 22:40:42 | 電子工作
買ったばかりなのになぜか電圧が低い。
それに、なんか表面がでこぼこしてる(写真1枚目)。

不思議に思い、分解。





電池の外殻ってのは普通は金属ジャケットだと思うのですが
これはシールなので簡単に剥がせます。

写真2枚目で
向かって左は正常な電池、右は電圧が低かった電池。

産業廃棄物の缶詰みたいに見えます。

今日の分解

2006-08-12 10:07:24 | 電子工作
iPodが調子が悪いので.....まず分解。
ちなみに、自分のじゃありません。

修理費用と購入価格がほとんど同じということで
持ち主は別なのを新たに買っっちゃいました。
ということで、多少の傷は覚悟の上で。

それにしても分解しずらい。
すきまが無く、ねじも無いので
体力が要ります。

とりあえず、中はこんな感じです。
ご参考まで。

携帯イヤホンマイク改造無線マイク

2005-10-12 23:13:07 | 電子工作
携帯のイヤホンマイクって安くなりましたね。
100円ショップでも売っているんですから。

さて、写真のものはミュートSW付きのイヤホンマイクです。
マイクカプセルの隣にあるミュートSWは、ONしたときに
自分の声が相手に届かないようにするものなんです。

分解すると、マイクカプセルの隣にミュートSWがあります。
で、このSWを90度向きを変えて配線し直すと
なんと、ハンディ無線機のPTTマイクに変身しちゃうんですね。
ミュートSWはそのまま送信用のスイッチになります。
ハンディ機のマイクも2.5Φプラグなので、そのままでOK。
アイコム、マランツ、八重洲、アルインコなど各社の
アマチュア無線、特定小電力で使えます。

以上、プチ電子工作でした。

デジタル出力端子追加

2005-10-03 20:30:39 | 電子工作
衛星チューナ(MUSIC BIRD)なんですが
内蔵のDACの性能がいまいちで
折角のデジタル信号なのに綺麗に聞こえない。

で、外部のDACにつなぎたいと思うわけですが
今度は別な問題が。
使いたいDACは同軸入力のみ、
衛星チューナは光出力のみ。

そんなわけで、衛星チューナを改造して
デジタル同軸出力端子を増設しちゃいます。

写真右側に写っているのが今回の主要部品となるデジタルトランス。
フェライトコアに線を巻いただけ、、、のようにみえますが
これでも2730円。ちょっと高い?

チューナ内部写真は後ほど。

CDプレーヤ・ファインチューニング

2005-09-25 22:33:14 | 電子工作
 CDプレーヤのファインチューニング(お手軽チューニング)です。
(CEC CD-3300ですが、他社・他機種でも同様のことは可能です)

まずは、電源部の電解コンデンサの交換(上の写真)。
基板上で直径方向の余裕は無いので
直径が同じで高品質・大容量・高温対応のものを選択します。
元は3300μF・85℃、入手したのは4700μF・105℃。
ピュアな電源を供給して音もピュアになった気分...

下の写真、こちらがメインメニュー、高精度発振回路の追加です。
元々の水晶発振子の動作を停止させ
高精度マスタークロックの基板を載せます。
(写真は基板を仮止めしている状態です)
そして、元の水晶発振子の近くに高精度のクロックパルスを送ります。
DACのジッタが減って音が激変...とまではいきませんが
かなりスッキリした音になりました。


〔注意〕
ここに書いてあるような改造等をするとメーカーの保証が受けられません。
保証期間が切れたあとのメーカー修理も受けられない可能性があります。
また、同じ改造をしてうまくいくという保証もありません。
改造はすべて自己責任で行なってください。