Aaron's STUDIO

BCL、特定小電力、合法CB、ネイチャーフォトなど

野外PA

2005-10-08 11:51:09 |  ∟PA
theologia様:

コメント有難うございます。
長くなりそうなので、こちらに投稿しておきます。

さて、今回のクリニックは開業時期の問題もあり
音響設備も運用を開始していますので
様子を見守っていこうと思っています。
問題が生じれば配線しなおしを考えるかもしれません。
(題名、ご存じでしたか。ずいぶん古い話ですよね)

theologiaさんの野外PAはいかがです?天候も心配ですね。
スピーカー用に100V延長コードは比較的問題なさそうに見えます。
私も臨時用に時々使います。
ちなみに、長岡鉄男氏のお勧めスピーカーコードは、
ドラムリールの延長コードにも使われているタイプの
キャブタイヤケーブルです。
(ただし、もっと太いものがお勧めですが)

ちなみに、上の写真は自宅でスピーカ用にと用意した
3.5スケアのキャブタイヤで、直径は約14ミリです。

今回、音楽の再生音がひどかったということで、
歪みが発生していることも考えられますが、
お使いのPAミキサーアンプの入力ゲイン(入力レベル)調整は如何でしょうか。

通常のPAミキサーではマイクとラインとの両方に対応できるようになっていて、
各ch毎に、ロータリーSWで0dB~-50dB(あるいは、+10dB~-34dB)等の
入力レベル調整をした後、スライドボリュームでボリューム調整をする
ようになっていると思います。
(マイクなら-50dB、CDプレーヤなどの外部入力なら0dB)

このとき、ロータリーSWの入力レベルが合っていないと、
スライドボリュームで調整で絞っても歪みが残ったままになることがあります。
万が一ということもありますので確認してみてください。