ゆらゆらと揺れる海の彼方１０

アニメ本数：７本
ネトラジ本数：１７本（残：６本）



ラノベ感想。
シグルド成り上がりストーリー、七皇戦争編のラスト。

前半は前回の会議の破綻が招いた、３０年も続いた内乱の決着。
まぁシグルドの作戦が必ずしも成功するとは限らないって話だな・・・

ただ、挟み撃ちのために分断した上で、片方が潰れても、
もう片方。シグルド部隊は援軍無しで勝てちゃったことが奇跡か。
それすら見越した上の作戦だって話なら大したものだったかな。

そしてクリムトの覚醒か。。恐ろしい子。

後半は、、もう篭っている想いを考えると涙々。。

シグルドを引っ張ってくる形となったけど、固執してしまって間違ってしまった。
状況が親友同士を敵同士にしてしまい、争いあうことに。

なんて・・・なんて酷い。

クリムトの更なる覚醒もありつつ、壮大な喧嘩が決着。
互いが互いを羨ましいと感じていたこと。どうしてココまでやらないと気づけなかったのか・・・
シグルドが立ち上がるために必要だったとはいえ、こんなのは酷いよ。。。

そして長い長い回想が終わって、ローラの死。
こっちも死は確定的だったとはいえ、回想内の友人の死と重なって読み手にとってはダメージが・・・



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