ぷ~さんがいくよ? ~空の明るい方へ~

現在はマンホール収集の記録を中心に
時々旅や動物園巡りの速報など。

まだ帰れませんでした

2011-09-09 00:58:10 | ぼんび~旅・東北編(2)
【9月8日】

はたして今日帰宅できるのか?
びみょ~な距離なんである。体調が良ければ1日で走りきれるが
今の体調では少しキビシイものがある。
とりあえず行けるところまで。

結果ムリでした。
喜連川の道の駅で温泉に入ったが、ここは休憩スペースがなくて
とりあえず宇都宮方面に向かう。
4号バイパスを走って、途中のスーパー銭湯で休憩するか
あきらめて宇都宮で泊まるのか。

宇都宮に着いた頃、やはりこれ以上はムリな状態。
で、ふりだしに戻って、初日に入った『さくらの湯』へ。
ここでひとっぷろ浴びて、2Fのリクライニングでニュースを見ていたら
気がつくと1時間以上眠っていたようだ。

寝ぼけ眼で、とりあえず近くのネットカフェへ。
ネットカフェ泊の欠点は、ナイトパック以前に入館してしまうと
やたら高くつくという事だ。そしてナイトパックの受付時間が店舗によってマチマチなので
その辺が難しい。なるべく近くに、営業時間が長いスーパー銭湯などがあるとベスト。
できれば同じ敷地内でバイクで移動しなくて良くて、Pが屋根付なのが理想的ですね。

あ~すっかりネットカフェマニアになってしまった。
今日は残念ながらソフトはなかった。まあ、昼に食べたのでない方が良かったんだけど。
この1ヶ月半の間、ゆできびとソフトまたはアイスを
1週間の内5~6日は食べていたような気がする。
まあ、とうもろこしのシーズンは終わったのでいいとして
ソフトの禁断症状が出たらどうしよう。

粗食でごはんの量を減らしたにもかかわらず、ほとんど痩せなかったのは
そのヘンに原因が…
次なるテーマは『メタボ脱却への道』だったりして。
今日はほとんど旅のネタがないので、世間話になってしまった。
明日こそは帰還するぞ。今日帰宅できると思って野菜いっぱい買っちゃった。
あ、もう今日になってますね。マイベッドがお待ちかね。
ちょっと長い避暑が終わりますね~
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体中が痛くておばあちゃん体験中

2011-09-07 23:57:09 | ぼんび~旅・東北編(2)
【9月7日】

まずはRS『村田』から。
野菜など販売に力を入れるあまり、休憩スペースがまったくない。
そしてゴミ箱も。売りっぱなし。
レストラン以外では休憩できないのでは、道の駅としての機能を果たしているといえるのか。
ドリンクヨーグルトを購入したが、立ち飲みするしかなく
ゴミ箱は缶とビン用。
いつもなら店員さんに引き取ってもらうが、
今日は疲れていて、なんだかそんな気分にもなれず
何も書いていないゴミ箱に入れる。

ゴミの有料化から、家庭ごみを捨てる近所の人や
キャンプ等の大量の生ゴミなどを捨てるマナーのよろしくない人々のせいで
道の駅が困っているのはわかるのだが、物販をする以上
ゴミの引き受け拒否というのはいかがなものか。
A地点で購入した商品を、B地点で食しゴミとなる。
流通とはそんなものなのだから、自分の店で売っていないゴミは引き受けない
そういう道の駅が大変増えて、旅行者としてはとても困っている。
お持ち帰りせよと言われても、トマトやとうきびの生ゴミを1ヶ月も持ち歩くわけにはいかない。
いったいそのヘンのところどう考えているのだろう?
旅行者が全員車で日帰りだとでも?

物を売って利益は得たいが、それにともなうリスクはおことわりなんて。
本来の道の駅としての機能を果たしてない気がするのだが。
ゴミを捨てて欲しくないなら、販売もやめるべきだと常々不快に感じている。
サービスとは何か考え直して欲しいものである。
ゴミ箱のある道の駅を見ると、健全な姿にホッとする。
それくらい少なくなってしまったのだ。
おっと不機嫌なので、ヘンな方向にむかってしまった。

以前からとても気になっていた小原温泉の岩風呂へ。
ちょうど無人状態で写真を撮らせてもらう。
ご近所の方が後からみえて、お話するも解読できたのは1/3程度。
以前は湯船も小さくて天井もなかったらしい。
少し熱めだったがやわらかくてすこしつるつるするいい湯だった。
これで幾分元気を取り戻し、RS『七ヶ宿』で玉こんにゃくとりんごを購入。
国道に抜ける県道の路肩が、地震で少し崩れていた。

RS『安達』はいつの間にかGSなど施設が増えて、さながら高速のSAのよう。
プリンが気になったけど、今日はガマンしておこう。

本日は郡山泊。
市内の天然温泉『長寿の湯』。まあ、スーパー銭湯としてはイマイチかな。
でも料金が450円と銭湯くらいなんで、こんなもんでしょう。
無職透明ですこしつるつるする泉質。薬草ミストサウナがなかなか良かった。

明日は家に帰れるかな~
この体調だとロングランは無理だから、那須くらいまでしか行けないかな。
ううう。こう連日だとネットカフェ飽きたよ。
まるでネットカフェ難民のような日々。
今日も初めてのチェーンにしてみたけど、床マットじゃないし。
これで寝るのはキビシイものが…
ますます体調が悪化しそうだ。

バイクの乗り降りも大変になって来た。
やはり気仙沼どころではなかった。
なる早で帰宅して休養しないと、すでに限界を超えてしまっている。
やはり今日は岳温泉泊にすべきだったかな。
公衆浴場の宿泊施設なので、間がもたなそうでやめたのだけど
休養第一に考えると本日のチョイスは失敗であった。
できれば、明日帰れますように。
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ここまで来ていながら…

2011-09-07 04:26:17 | ぼんび~旅・東北編(2)
【9月6日】

迷いに迷ったが、とりあえず行けるところまで行ってみる事に。
まずは仙台港の標識へ。
あまり影響はないように見えたが、ひっくり返ったままの車や
車の残骸らしきものがうず高く積み上げられていたり
建物の1階部分が津波でひしゃげたままの倉庫など
ごく一部にまだ生々しい痕跡が残っていた。

そのまま塩竈方面に向かうと、通り沿いにホンダのバイクショップが。
ここは被災していそうな場所だが、痕跡はない。
セローはすでにオイル交換の時期を過ぎていて、どこかで交換するか
このまま走ってしまおうか迷っていたのだが
ここはぜひわずかばかりでも支援になればと、オイル交換をお願いする。

整備を待つ間、先代とお話するとやはり被災地であった。
1階部分に車が流れ込み、バイクはすべて廃車になってしまったとか。
すでにキレイに補修されていて、まったく痕跡はないが
ご近所でも亡くなられた方がいらっしゃるようだ。
オイル交換の代金が異様に安い。
オイルの等級が違うのか、それにしても工賃が入っていないような?
ささやかな支援どころか、支援されてしまったのでは???
バイクショップを出てすぐに、液状化したままのマンホールが。
やはりそこかしこに、残骸はさりげないく存在している。

松島のはずれの公園に到着。
ここは被害が少なかったと聞いているが
浜辺に打ち寄せられた残骸を掃除している方たちがいらした。
Pにほとんど車がないので、心配になったが
もう少し中心部に向かうと、Pの車も増えてまずまずのようだ。
以前に比べたらやはり減少はしているかもしれないが
少しホッとしながら通過。

石巻からの海岸線を行くと時間がかかりすぎるので
45号をそのまま北上して、RS『上品の郷』。
平日とは思えないくらい、Pが車でいっぱいだ。
ここは日帰り温泉施設や足湯もあり、どうやら人気スポットのようだ。
物産館が充実しているので、まずは姉に野菜を送る事に。
今回は超ビンボー旅なので海産物はスルーして
財布にやさしい野菜の詰め合わせにしてみました。
本州なので送料も安くて助かる。

それでかなり時間をくってしまったので、松島で前日買った炊き込みごはんを
食べていたが、少し小腹もへってきたところで
念願の海鮮らーめんを。味はちょっと海草ダシが足りなかったけど
とりあえず今日は、けっこうがんばって宮城県を応援できたんじゃないかな?

足湯に入りたかったが、時間が気になるのであきらめて先を急ぐ。
しかしながらすでに3時をまわっていて、気仙沼に着いたら夕方になってしまう。
そこからネットカフェがある場所までもどるには距離がありすぎる。
ギリギリまで迷いながら登米到着。
ここは昔の建物が多く残っている町で、気になっていたが
市内見学をする時間でもなく、その体力気力が残っていない。
これ以上の北上は断念して、RS『米山』へ。
ここでキレイな夕日を見る。
気仙沼湾の夕日はどうだったんだろう。

日が暮れると急に気温が下がって、ジャケットやカッパのズボンを着込んでも肌寒い。
昨夜の仙台市内が暑かったので油断したが、やはり郊外は冷えるようだ。
明日気仙沼を目指すか迷っていたが、今回はあきらめた方が良さそうだ。
途中の『わくや天平の湯』で温まり、ストッキングやトレーナーなど
防寒用の衣類を着込んで、ナイトラン仕様に。
ここは無色透明でつるつるするお湯と、黄褐色のにごり湯と2種類の泉質が楽しめる。
地震の影響でジェット噴射が壊れていたり、被災地からの受け入れをしているためか
以前より料金を安く設定している。
避難されている方や、ボランティアの方のオアシスになっているようだ。

やはり明日気仙沼に戻るのはあきらめ、まっすぐ南下しよう。
今の体調で無理に向かっても、被災地を見て歩く体力が残っていない。
引き返す勇気も時には必要だ。
もっとキチンとした状態で、被災地と向き合いたい。
たぶん次のシーズンになってしまうだろうが、もう一度訪れよう。
体の状態で、旅の終わりを実感する。
残念だが、これ以上無理に動き回っても結局消化不良な思いは残るだろう。
それならばリトライした方が良さそうだ。
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足湯でこころもホカホカ

2011-09-05 23:40:47 | ぼんび~旅・東北編(2)
【9月5日】

山形周辺は午前中は曇りで午後から雨の予報で、仙台は1日くもり。
なので、午後から仙台を目指す予定で出発。

せっかくなんで上山温泉の足湯に入りに行きましょう。
最初に着いた足湯は、以上に湯が少ない。
荷物の整理をしたり、朝小桃したりしてもぜんぜん増えていない感じ。
栓が甘いのかな?ここは全部で5箇所くらいあるので、
別の場所に移動しましょう。
せっかくなんでお城の足湯にしました。
上山城は資料館として復元されたもののようです。
少し高台になっているので、町を見下ろしながらの足湯。
ここにして正解でしたね。
Pの近くのホテルの玄関先にも足湯がありました。

寒河江の足湯を目指していると、RS『おおえ』車で5分の案内板が。
今日は寄らない予定だったけど、5分とか言われるとついね。
そしてここは果物が激安。形が悪くて商品にならない物がびっくり価格。
でっかい桃が2コ350円で、1コでいいんだけどと思いつつ
つい好奇心にかられて購入。
硬いのでしばらくもちそうだけど、すぐに1コかぶりつく。
味はまあまあ。もう少し時間が経った方が甘くなるかも。

寒河江の足湯は少しぬるめ。
おねえさんの子ども2人を連れた青年と少し話す。
女の子のポニーテールの先が濡れたら、
お兄ちゃんがその髪で文字を書こうとしていた。
子どもの感性っておもしろいな~

ついでにもう1箇所の駅近くの足湯にも行ってみる事に。
こちらも少しぬるめかな。
寒河江のお湯は、濁っていないちょっと黄色っぽいお湯でした。

次は天童のポケットパークの足湯。ここも少しぬるめ。
RS『天童温泉』に併設された足湯は、混んでいて撮影は断念。
次回のお楽しみに、残しておきましょう。
ここでラ・フランス100%のジュース。
つい買っちゃうけど、甘いだけで酸味がないのでイマイチかな~

山形を離れる前に玉こんにゃくが食べたくて
RS『むらやま』まで行ってみたが、売っていない。残念である。
さて、それでは暗くなる前に仙台に抜けましょう。
結局雨はときどきパラついただけで、予報より良かった。
でも、油断はできないので急がないと。

途中の作並温泉で『足湯あります』ののぼりに思わずブレーキが。
『湯の駅』というところの足湯なんだけど、5時で閉店らしく
Pにロープを張っているところだったけど、
30分くらいならいいですよと、入れてくれた。
先に入っていたご夫婦と少し話。お子さん2人ともバイクに乗っていて
お父さんも以前は乗っていたらしい。

何も買い物もしてないのに、時間外に快く招きいれてくださって
帰りも丁重なご挨拶、ありがとうございます。
だだ茶豆ソフトののぼりが気になる。
暖かい時に来てみたい。
お湯は少しぬるめだったけど、心まで温まる足湯でした。
今日は久々に足湯めぐりな1日でした。

仙台の『自遊時間』、まぎらわしい名前で間違えて入ったけど
朝食とシャワー付の12時間パックが1980円(ソフトあり)なので
結果オーライな感じ。『コーラス』もあったし。
『自遊空間』には置いてないので、ここで読めてラッキー。
今日はなかなか良かったかな~
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運命の湯?との出会い

2011-09-05 04:47:26 | ぼんび~旅・東北編(2)
【9月4日】

昨夜は強風でバイクが心配だったが、特に問題はなかったようだ。
RS『あきた港』で倒れていた原付を見たので、かなり不安だった。
会計をすると思いの外高く、これでは移動したのが失敗だった。
北海道ではかなりケチケチやっていたのに、
こういうつまらないところでの出費は痛恨のミスである。
しかも当分ネットカフェ泊まりが続く事になる。
もう少し長期的にみていれば、あのまま屋根がある場所に停めて
朝食を食べておくべきであった。
うむむむ。今後の教訓とせねば。

朝はまだ雨の心配はなさそうなので、案内板を見て少し酒田市内を
なんちゃってモーニング観光だ。
まずは歴史のある建物を3コ見て、灯台を探すが案内がわかりづらくウロウロ。
小学生、中学生と聞いてなんとか到着。
ふむふむ。マンホールの絵柄はこれだったんだ。
酒田はカラー版のマンホールが豊富。

はじめて訪問する湯野浜温泉。
まずは足湯から。後から来た若い女性の2人組に
地元の方が話しかけていて、どうやらここは湯温が高いらしい。
う~ん。共同浴場は2つあって、1つはキレイでモダンな建物で
ちょうど清掃中で入れなかった。
もう1つの観光協会と同じビルの中のは、地元の方でにぎわっている様子。
今回は足湯だけにして、次回の楽しみにしよう。

RS『庄内みかわ』でちょうど昼時なので、ここでお昼ごはんにしよう。
同じ敷地内に日帰り温泉『なの花温泉田田』があるが、こちらは道の駅ができる前に
入浴済。ほかにスーパーマーケットもできていた。

道の駅のレストランでは、柿アイス。
これは柿の味はそんなにしなかったけど、おいしかった。
他にあまりそそられるメニューがなかったので
スーパーで誘惑に負けて、スイカ200円と刺身298円を購入。
まずはスイカでかなりお腹がふくれ、刺身は多すぎだった。
強風の中、容器が飛ばされないように苦労して食べる。
これから内陸部に入るので、当分刺身はいらないな。
どうも昨日の海鮮丼が脳裏に焼きついていたようで
3人前以上ある刺身につい飛びついてしまった。
しかし岩手産より、北海道産のサンマをチョイスすべきであった。
どちらにするか迷って、産地で決めてしまったけど
やはり量が少ない方が正解でしたね。
刺身はお腹いっぱい食べるものではありませんね~はぁ。

次は湯田川温泉、ここも初めてで足湯ないから
2つある共同浴場の『田の湯』は地元の方の声が聞こえたので、
ちょうど空いたタイミングのようなので、外来向けの『正面湯』。
ここは近くの商店で200円を払い、鍵を開けてもらうシステム。
なんだか申し訳ない感じ。
いや~参りました。
さっぱりした気持ちのいい湯で、少し温度が高めなので
長湯はできないですが、すごく温まり汗がなかなか引かない。
足がじ~んとしびれたような感覚。
こんなに短時間の入浴で、ここまで気持ちいいのは初めてです。
このお湯に頻繁に入れる地に移住を真剣に考える。
雪はどうなんだろう?

お風呂から出てみると『正面湯』の正面になんと足湯が…
ううう。お風呂に気を取られて、まったく視界に入ってなかった。
足湯だけは入りたかったが、お母さんと小さい女の子2人がなかなか出ないので
写真もあきらめ出発。
RS『あつみ』もまわりたかったが、山にかかる低く黒い雲が気になるので
暗くならないうちに山形に抜けよう。

RS『月山』で山ぶどうジュース。すっぱ~
山ぶどうソフトも気になったけど、柿アイスを食べた後なので
今日はガマンだ。
ここでバンジージャンプをやっているらしく、写真が飾ってあった。
なぜかさだまさしも。彼も飛んだのか?

ついでに田麦俣の多層民家とやらにちょこっと寄り道。
なんとなく気が急いていたので、内部の見学は見送り。
黒い雲にヒヤヒヤしながらも、なんとか降られずに
RS『にしかわ』到着。
RS『寒河江』もジェラートが有名らしいが、いつもタイミング悪く
まだ、一度も食べた事がない。

さて本日の道の駅めぐりはタイムオーバーになってしまったので
山形市内で『自遊空間』のナイトタイムまで、スーパー銭湯でまったりしよう。
『水芭蕉』、ここはちょっとガッカリかな。お風呂の種類が少し物足りない。
周囲に温泉だらけだから、もう少しがんばってもらいたい。

本日のお宿『自遊空間』山形高堂店はソフトがありましたよ。
で、禁煙ブースもゆったりしていてなかなか良い。
これでみそ汁があればな。今までの『自遊空間』の中では1番いいかも。
まあ、昨日の今日なんでよけいそう感じるのかもしれませんが。
今日は酒田の観光もしたし、初めての温泉にも入れたので
まあまあでしたね。明日も雨に降られませんように。


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