赤坂整体院やわらぎ HEALING THERAPYあかね ~女性専用整体院

福岡市の中央区赤坂にある
女性セラピストが女性に安心して施術を受けてほしくて ひらいた
女性専用整体院です

温まると、気持ち良いって思いませんか?

2014-01-31 | けんこうたいさく&整体に関して少々
お天気が良くて、気持ちの良い今日、1月31日は
旧暦ではお正月なのですね!

今日は整体に関することを少々
時々はこういった話も書いていこうと思います。
よろしくお願いします

暖かいと、体調が良い!って人、多いと思います。
逆に、これからお天気が下り坂に向かい始めると頭痛が始まるとか
寒いと肩や腰が痛むという方もいらっしゃると思います。

来院される方々がよく、「痛いむ時は、湿布を貼っています」と仰います。

腰が痛い、肩が痛い、首が痛い湿布を貼る。まるで一般常識のように…。
なぜ、こういったことをするのかなぁ。。。逆効果なのに…。いつもそう思います。

おそらく…肩や腰が痛んで病院(整形外科など)に行くと
お薬として、湿布をもらう。だから効くはず!と思い込んでいるのでは…?

病院のお医者様の処方ですから、
誰だってそれが正しいと思うのではないだろうか?


もちろん湿布がすべてダメなわけではありません。
ねん挫など炎症を起こしている場合、患部が熱を持っている場合
初期の段階では必要です。

ですが、熱がとれた後は、温める方が良いことが殆どです。

肩が痛い、腰が痛い、首が痛い、そんな場合、
塗り薬や湿布、もしくは痛み止めで一時しのぎをしている方
とても多いようです。

これらの慢性の痛みは「温める」のが一番です。

一番わかりやすい例は、入浴して身体が温まると一時的にラクになる。
そういう方は、温めて下さい!

こういうと、温湿布を貼りますね!と言う方が、これまた多いのです。
温湿布は簡単にいうと皮膚をかぶれさせて温かく感じるというものです。
使うのは、それ自体に熱源があるもの。それ自体が温かいものです。

痛むけれど、仕事をしなければならない。そのような方は、
今のような冬場の場合「貼るカイロ」を痛むところに使って下さい。
もちろん、使用方法はカイロの説明書きに従って、
低温やけどにだけは気を付けて下さい。

ただし、これで状態が良くなるわけではありません。あくまでも対処療法ですから。
痛みがあっても仕事をこなさなければならない場合の取り急ぎの対処です。

このような痛みは発生源の可動域が狭くなっているために起こっている現象です。
放って置いて元に戻りはしません。
可動域の確保が大切です。


今日はこの辺りで