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自称米子のプロモデラー

模型、フィギュア、ジオラマを製作するブログ

レミントンM700ですが、

2025-04-17 12:54:53 | Gun

今日も朝からとても良い天気です。

今日は28度まで気温が上がる様で、いきなり夏になって来ています。

また、ムシムシする日が来ると思うと気が滅入りますね。

と言ってますが、今日も「サンプロジェクト」製造の「レミントンM700 」の話です。

サンプロジェクトは、XP100を発売後、それをベースに、M700 を製造して販売しました。

しかし、実物のXP100 と言う銃は、レミントンM660と言うライフルをベースに製作されたものなので、M700になるのはおかしいのですけど、ま〜エアーガンなので細かいことは無しということです。

なんだかんだ言うより、これですが、

このミイラみたいな銃は、映画「山猫は眠らない」で、主人公の「トーマス・ベケット」が、M40 A1 にしていた偽装を真似したものです。

手芸店でキャンバスの生地を買って来て、5センチくらいの幅に切り、巻きつけたものです。

巻き終わり部分はビニールテープで押さえています。

ストックの肩に当たる部分はクッションの効いたパッドが付いています。

このサンプロジェクトのM700は、ストックにプラスチック製の実銃用の物を使用していますが、外観が実銃用とは思えないくらい安っぽかったので、こんなミイラの様な格好にしました。

それと、ボルトハンドルですが、XP100 と同じ「ドッグレッグ」型だったので、鉄の棒を加工して作り替えました。

後に、M700 の仕様に変更されました。

トリガーガードはM700 の形をしていますが、亜鉛ダイキャスト製です。

トリガーの引きしろを調整できる様にイモネジをトリガーガードの後ろのねじ込みました。

ハンドルが、鉄の磨きのままなので錆が出て来てます。

このエアーガンは、ケースレスなので、BB弾を入れる穴が有ります。

この銃身の下の真鍮製のパイプを引き出して、そこの穴にBB弾を流し込みます。

後に、ストックの下からボックスマガジンを装填できる様に改良されました。

スコープは別売りで、リングも付いていませんでしたので、別に買って取り付けました。

対物レンズが40ミリ、チューブ径30ミリ、3倍〜12倍のズームスコープです。

当然、バトラーキャップも付けました。

引き金も重かったので色々チューンしてあります。

大体、10メートルで5センチくらいのまとまりです。

今現在も発売中の、東京マルイのVSRに比べたら比較にならないほど性能に差があります。

この銃が発売された当時の1990年ごろは、まともな形のM700 なんか有りませんでした。

それゆえに、実銃のストックを付けたエアーガンというだけで買いましたね。

大昔のエアーガンで、世間では「ビンテージエアーガン」と読んでいる様ですが、今でも十分に使えるエアーガンです。

(かなり内部はいじってますが、)

長々とレミントンのM700 を紹介して来ましたが、まだもう一丁有るんです。

それはガス式のかなりリアルな物ですので、次回に紹介します。

続く!

 

 


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