よろずのモノ語り(『近代建築撮影日記』別館)

近代建築以外のよろずのモノを
あまたに綴ります。

Topcon 35L で骨董市を写す

2012年03月01日 22時10分26秒 | カメラ・写真
クラカメ骨董市シリーズ第2弾です。

Topcon 35L
 は1957年に発売された35mm判のレンジファインダーカメラ。
等倍ファインダー、パララックス自動補正で撮影しやすい。
レンズはTopcor 4.4cm F2。立体感を良く写し撮るレンズです。

(カメラ画像は表題写真)

以下の写真は2012/2/26、
Topcon 35L で一ノ矢八坂神社の骨董市をスナップ撮影したもの。

フイルムはエリートクローム 100。


一ノ矢八坂神社 鳥居

良く写っていると思います

拝殿


本殿と覆堂


本殿

日光東照宮以来の流行に乗った装飾です。

境内社 岩大日社 (御祭神;大日雲貴)

 一見、大日如来のように見えますが、大日雲貴とは天照大神の別名です。

苔むした樹木

ちょっと人面のように見えます。

ここからは、骨董市の商品です







立体感がほど良く再現できていると思いませんか?
しかし、ボケ具合はあまり綺麗とはいえないですね。



着物が真紅に発色しています。リバーサルらしい良い発色です。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿