ハードオフでジャンクレンズを入手。
TAMRON AF 75-300mm F/4-5.6 LD MACRO (1:3.9)
Nikon用。2001年発売、定価42000円。
カビも無く状態は上々だが、1000円もしなかった。
フイルムカメラ・レンズ価格下落の一因は、ハードオフにも有りそうだ。
今日、茨城県自然博物館にて試写をした。
カメラはNikon F70D。
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TAMRON AF 75-300mm F/4-5.6 LD MACRO (1:3.9)試写分
【コフキトンボ 雌(異色型)】
【ヒメジョオン】
2枚とも300mm側で撮影。
表題写真も同レンズで撮影。
Ai Nikkor 50mm F/1.4で撮影分
【ベニシジミ】
このレンズは接写すると周囲が流れた感じになる。
現行のSタイプレンズも同設計だが、
30年の製造期間中に改良されただろうか?
Ai Nikkor 28mm F/2.8Sで撮影分
【ヒルガオ】
おしべにピントを合わせて撮影した。
花びらにピントを合わせたほうが良かったかも。
ベニシジミを正面から撮影。
鳥のように見える。
部分拡大→
今度はストロボを焚いてみた。
顔が明るく映えた。
蜜を吸う瞬間。
これも、ストロボを焚けば良かった。
部分拡大→
別のベニシジミを順光で撮影。
ストロボを焚かずとも良く写った。
【ヒメベニガクアジサイ】
このレンズの最短撮影距離は20cm。
準マクロレンズとも云える撮影距離が
このレンズの魅力。
広角レンズなので、
ある程度の被写界深度があって
撮影しやすい。
しかし、望遠やマクロレンズ程の
柔らかくて大きな背景ボケは得られない。
一長一短がある。
今回は、昆虫・花の名前も調べてみました。
前回紹介したPENTAX A Zoomだけでなく
Nikkor 旧Ai 50mm 1.4も頂いていた。
少し遡るが、試写した写真。
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(カメラ;Nikon F70・2013/6/2 母子島遊水地にて撮影)
実は、この頂き物レンズ2本は水濡れ品。
PENTAXはレンズにカビ、Nikkorはピントリングが重い。
でもちゃんと写る。
そして、残りのフイルムは
TAMRON AF28-200mm F/3.8-5.6 ASPHERICAL(1992年発売の初代)
に換えて・・
そして、シノゴ。
FUJINON T300mmレンズが
常用している広角レンズ専用機
EBONY SW45で使えるか確認の試写。
結果はフランジバック延長用バックアダプターを付けないと無理。
そうなると、旅行時の300mmレンズ使用が厳しくなる。
凸ボードを購入するか?
この写真は右の木と筑波山の両方にピントを合わせるために
スイングアオリ(左右に首を振るアオリ)を実行。
しかし、左手前の水面がボケてしまった。
ティルトアオリ(上下に首を振るアオリ)も併用すれば
全てにピントを合わせたパンフォーカス写真が撮れたのだろうと思う。
300mmだと被写界深度が浅く、
絞り込んでもパンフォーカスにはならないため
アオリの技術を駆使することになる。
シノゴの撮影は、奥が深い。
そして、更に
シュナイダーレンズ用純正センターNDフィルターの試写。
超広角レンズの周辺光量落ちを補正するためのフィルター。
定価45000円の代物、2枚。
47mmレンズ用IIIc
58mmレンズ用IIIb
ヤフオクで格安入手。
47mm
58mm
この2枚はトリミングしている。
純正だけあって、周辺光量落ち補正はほぼ完璧。
35mm換算15mm程度の超広角レンズ。
上の300mmレンズの画像を見た後だと
180度くらいの範囲が写っているように錯覚するが、
実際は、100度程度の画角。
先月、
SMC PENTAX-A ZOOM 70-210mm F4 というレンズを戴いた。
訳有りだからタダ。
レンズには、綺麗な雪の結晶のようなカビが入っている。
1983年発売の比較的新しいレンズ。
ズーミングしてもF値が変わらないので、
TTL露出計が使えない時でも露出設定がやり易い。
最短撮影距離が1.2mなのも、かなり近寄れて使い易い。
以下、その試写。
カメラはPENTAX MX・2013/6/9撮影。
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板橋不動(つくばみらい市)
大前神社(真岡市)
下妻イオン付近
シャープに描写し、尚且つ綺麗にボケる、良いレンズだと思う。
目立ったカビがあっても、実写してみると全く分からない。
ひょっとしたら、ソフト効果が増大しているかもしれないが、
花を写す分には、程よいと思う。
DAM「マニアを追い越せ!大作戦」シリーズ
唯一のブルーノート音源のレコード『枯葉・処女航海』を購入。
今回も、ハード・オフ!
しかし、ジャンク価格ではありませんでした。
私は最近
「マニアを追い越せ!大作戦」の帯と「DAM」のロゴに
反応する体質になっている。
コレクターなら、探している物にビビっと反応する体質になるのだ。
少々高いながらも、前回ヤフオクで落札された価格より安いので即購入。
米国オリジナル盤のブルーノートは
大理石の板のごとく重くて
完全平面のフラットディスク。
それと比べると、
この盤は、存在感が軽く感じる。
それでも、厚手重量盤45回転だけのことはあって
音質はとても良い。
マニアに追いつけ!とばかりに
全71タイトル(推定)中今回で38タイトルを入手。
やっと半分を少し過ぎたところか・・