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旧:accomplice

ブログ移転しました!詳しくは下の記事をお読みください!

懐かしい動物占いが面白い。

2006-02-20 17:58:55 | 日常生活/ひとりごと
動物占いの携帯サイトを弟に教えてもらい、占ってみました。
なんか、当たっている感じで、お遊びだとしても面白い。

私は
[ブラックの黒ヒョウ]
 大胆な人生を歩む情熱家の女性。
 自分の夢を叶えるためなら、どんなことにも体当たりでチャレンジ。
 道なきところに道を作る、ほかのひとにはないバイタリティを持っています・・・

と、こんなことが書いてありました。
で、有名人も名前を入れるだけで検索できるようになっていたので、
趣味に突っ走った形で、演劇界の中心のこの4人をピックアップ。

1人目は私が尊敬してやまない野田秀樹さん、いってみます。
野田さんは
[グリーンのライオン]
 温厚な人柄で、かつ謙虚で礼儀正しい人。
 知性の感じられるテキパキとした話し方のおかげで、周囲の信頼はバッチリ。
 もともと社交的なので、気がつけば人間関係の輪の中心的存在になって、
 リーダーシップをとっていることもしばしば。
 みんなから頼られてしまうタイプなのです。
 一方で、融通の利かない頑固な一面も。
 いったん自分の考え方に固執してしまうと、
 相手の話をしっかり聞かなくなってしまい、絶対に主張を譲りません。
 しかしながらトラブルには強く、なにがあってもいたって冷静。
 どんなときでも客観的かつ冷静に物事を判断します。
 そのおかげで、仕事では高評価を得ることが多いのです。

さて次はこの人いってみます。去年に続き今年も爆進決定の世界のニナガワ!!
蜷川さんは
[イエローのチーター]
 常に目標に向かって一直線。チャレンジし続けることに生きがいを感じるタイプの人です。
 生まれながらにして幸運体質。
 もちろん努力もしますが、それ以上に仕事はもちろんのこと、
 あらゆるチャンスに恵まれて成功する人生です。
 記憶力がバツグンで、しかも博学。
 ニュースから雑学まで、あらゆる情報に強い人です。
 それに持ち前の華やかさがプラスされるため、モテる人が多いのです。
 ただし、プライドはやや高く、自意識過剰にもなりがち。
 想定外の展開に弱いので、あらかじめ起きそうな自体を予想して、
 リスクヘッジは万全しておきましょう。
  
3人目は、舞台に映画にドラマ・・・
最近は番宣バラエティーでも大活躍。知名度抜群の三谷幸喜さん。
三谷さんは
[ブルーのコアラ]
 自分に正直でさっぱりした雰囲気の人。
 正直すぎてつい余計な本音をもらしがちですが、
 基本的には素直で嫌味のないところが、周囲からすかれます。
 しかしながら、根は短気で衝動的な気質の持ち主。
 いつもは自分をセーブしていますが、ひとたび怒りを爆発させると大変!
 感情が押さえられず、手をつけられない状態になることも。
 そんな三谷幸喜さんですが、感受性はとても豊かで、
 ほかの人にはないセンスを持っています。
 物事を見る視点が独特なので、そのアイディアを仕事にいかすようにすると
 思わぬ成功をてにできるかもしれません。あとは努力次第と言えそうです。

最後は、狂っているのかなんなのか、あやしい色気をもった松尾スズキさんで。
松尾さんは
[オレンジの狼]
 インテリジェンスを感じさせる人。
 才能と知恵を十分に持ち、周囲の人々を魅了するのです。
 やや融通の利かない頑固なところはありますが、
 自分が正しいと信じていることについて筋を通そうとしているだけ。
 都合のよいことに迎合したり、自分に嘘をつくのが嫌なのです。
 義理のお付き合いが苦手なせいか、対人関係もいたってシンプルです。
 少数精鋭の友人と、親密な関係を築けばそれで十分。
 仕事面では、時間をかけてじっくりと行うタイプ。
 下調べをきちんと行った上で調査を重ねます。
 また、自信のあることにしか手を出さないので、着実に成果をあげていくことができるでしょう。

当たってる!って思ってしまいがち!ですが、
実際にお会いしたことがあるわけではないので、結局はよくわかんないですね。
でも蜷川さんの『チャレンジし続けることに生きがい』とか、
三谷さんの『物事を見る視点が独特』あたりは妙に納得。

携帯からは→http://i.noracom.net/index.jsp?uid=NULLGWDOCOMO
PCからは→http://www.doubutsu-uranai.com/index.php
でたぶん、占えると思います。懐かしいし、面白いのでよかったら。

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バイト研修2回目行ってきました!
お店の内装はだんだんと出来上がってきていて、なかなか良い感じです。
雰囲気としては、良くある居酒屋チックな。全テーブル掘り炬燵は嬉しい。
嬉しい・・・って私は店員だから、もう座ることはないんですかね。
研修の一端として、試飲・試食もあるとのことで、ほんのり期待。焼き肉だっ。
オープニングスタッフということもあり、色々と新鮮です。今日は制服を貰いました。
明るいお店にしていけたら良いな~と思います。

暇過ぎて・・・ラヂオの時間/アテルイ一幕

2006-02-19 22:11:52 | 日常生活/ひとりごと
あー今日は部屋から出れなくて辛かった!!
絶対入院なんてできやしない。したくもないけど。
PCがあったり、食べ物があったりするリビングに弟の友達がいらっしゃったため、
私は自分の部屋に軟禁状態。(笑)
外出の予定もなく、あんまりにもつまんないので、
録画しておいた[ラヂオの時間]&[アテルイ(1幕)]を鑑賞。

[ラヂオの時間]も面白い!特におひょいさん。
そうか~花火の音ってのはああやってつくるのね。
おひょいさんが花火の効果音を作るシーンだけでも必見!
[THE 有頂天ホテル]に続いていく、三谷さんの映画だということを実感。

[アテルイ]はあれです、新感線の、新橋演舞場の[アテルイ]です。
着メロをダウンロードしたら、急に見たくなっちゃって。
この曲聞くと、ぐわぁ~ってテンションが上がる!
映像で見てもこれだけかっこいいんだから、生で見たらどれだけ!?
新橋演舞場に作られた両花道に、堤真一と市川染五郎・・・2人が向かい合って立つ場面はこちらも必見!
真ん中で『どっちを見たらいいの!?』と戸惑うお客さんの姿も必見。(笑)

昨日の[労働者M]の感想には書かなかったけれど、
秋山菜津子さん、綺麗で、カッコ良くて、スタイル良過ぎです!
ちょっとぶっ飛んだユードラとモリィの演技も最高。好きな女優さんです。

18日は[メタルマクベス]のチケット取りで孤軍奮闘。
約3時間の戦いの後、なんとか勝利を収めました。
3時間も戦ってるとPCに向かって、文句を言い出しますね。
「繋がってよ。なんで繋がらないの?あーもう訳わかんないし・・・」みたいな。
でも取れてよかった、本当によかった・・・
ぴあのプレリザーブという基本中の基本を忘れていた自分に、
とてつもない自己嫌悪を覚え、自分で自分にビンタしかねないほどショックを受けていました。
よかった、ビンタする前に確保できて、本当によかった・・・

あと今日19日、サービス料が高くて泣きたくなるe+から
[カラフルメリィでオハヨ]の当選通知がきました。
ケラさんのお芝居は1年の間に何本か見たけれど、ナイロン100℃を見るのは初です。
楽しみです。大倉孝二さんが。え?そこだけ?

さらに前にさかのぼり、16日はバイトのお疲れ様会。
バレンタインの14日、私が1年1ヶ月続けたバイト先が閉店しました。
売れてたんですよ?でも食品エリア全体を改装するっていうからさぁ。
お疲れ会は、お好み焼きの後カラオケ。
これはもんじゃ焼きだけど、美味しそう・・・

じゃないわ。もんじゃ焼きの画像ってのは、若干汚らしいですね。学習しました。
でも美味しかったです♪
カラオケ後名残惜しくも、みんなとさよなら。
店長と帰りの電車が一緒になりました。
私より前の駅で降りていった店長の後姿を見て、センチメンタルな気持ちに。
この先店長と会うことは、なくなるかもしれないんだなーという思いとともに、
今までのバイトの思い出を振り返りました。
寂しい気持ちはもちろんあるけれど、でも今の気持ちはすっごく前向き。
明日も新しいバイトの研修があります。
結局バイトするのって、舞台見たりとか、遊んだりすることに繋がっていくから
私としては凹んでいる暇がない!

2/17 労働者M 2回目

2006-02-19 02:12:07 | 舞台感想
2006年2月17日 [労働者M] Bunkamuraシアターコクーン

作・演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:堤真一・小泉今日子・松尾スズキ・秋山菜津子
犬山イヌコ・田中哲司・明星真由美・貫地谷しほり
池田鉄洋・今奈良孝行・篠塚祥司・山崎一

2回目を立ち見で見てきました。1回目の感想→ここ

『わからない』ということがわかっていたので、安心してわからなさを
受け止めることができた2回目。
なんかもう、カーテンコールの微妙な拍手すら笑えてきます。(笑)

17日は、場面場面で与えられる疑問をその場で解決しようと考えて楽しんでいた感じです。
次々に与えられるおもちゃで、ひっきりなしに遊ぶ子供みたいに。
上に「わからなさを受け止める」と書きましたが、『わからない』とも思ってないかも。
もう、わかる・わからないは諦めたというか、どうでもよくなってました。

絶対あり得ないような、どーでも良いことを見ながらたくさん考えました。
例えば、
 
 ○全部が全部ゼリグが見た夢だった。
 ○ランプは土星人とコミュニケーション取ってるよな、絶対。
 ○ユードラの自分伝?を頭の中で映像化。
 ○『M』はマーズの『M』か!マーズは土星。ってことはMは土星人
   ・・・いや違うマーズ火星だし!!うわっ劇中でも突っ込まれた。
 ○焼いたら焼肉みたいな匂いする土星人もいるのかな?
 ○リュカはゼリグのことを覚えていると最後告げるけれど、あれは嘘だ。
 ○モリィちゃんは実は土星人に作られた記憶の缶で記憶を得た人間。
   土星人的に『宇田』は悪魔なんじゃないか。

などなどなどなど・・・
うっわ~本当に恐るべき、どうでも良さ。(笑)
でもこのどうでもよい考えを巡らせること自体に、楽しさを感じました。

展開としては脈絡もなにもあったもんじゃないけれど、
でもその時その時で与えられたモノに対して、考えを巡らせて遊ぶ。
するとじわじわ面白くなってきました。
1回目見たときとは、全然違う感覚。他のどの舞台とも違う面白さも感じます。

2回目と言うことで、冷静に台詞を追えた部分もあります。
だから台詞から考えることも多かったです。
普通の会話の可笑しさも感じました。
(現代の方は特に)喋っていることは、他愛もないことなんだけれど、なんだか笑える。
平均化したいというケラさんの病気もなんとなく見えた感じ。
でも、あくまでもなんとなく。この先もきっとなんとなくは変わらないと思います。

役者さんたちの2役も初めて見たときより、ちゃんと見れました。
正直1回目は、誰がどう2役を演じているかしっかりわかっていなかったので・・・
田中さんや今奈良さんの顔を覚えました。(笑)
今奈良さんと言えば17日、松尾さんとの場面で素で笑ってたような所があったかなぁ。
「万点満点」の場面でした。
松尾さんの面白動作にぷっ!ときたっぽくて
・・・演技でも素でも、どっちでもいいんですが可笑しかったです。

堤ファンの目線から語ると、吉原に引き続き、今回もかなり良い感じです。
牧田君とゼリグの変貌っぷりは2倍楽しめて、お得!
衣装も香田っぽい制服と、気持ち悪い色のセーター、両方楽しめるし。
あ、あとつなぎもあったか。
堤さん目当てで見に行く方も多いと思いますが、これから見る方には自信を持って
「お楽しみに!」と言えます。(笑)

17日見ていて、前説いらないと思いました。
もっともっとお客さんを突き放していいと思うし、逆に突き放してほしいというか。
どうせ舞台そのもので突き放すんだから、
「突き放しますよ」という説明はなくてもいい気が・・・。

コクーンの立ち見って安くて良いよな~と、立ち見でみるたび思います。(笑)
私が見た位置では4分の1程度しか、見切れません。
これだけの役者さんを見れるだけでも、私的に3000円払う価値があるわ。
ただ、音楽や映像は席で見た方が絶対迫力があります。
休憩中に立ち見席一帯に漂う疲れた雰囲気も、これはこれで良い感じですよ。(笑)
ちなみに私はたいした疲れも感じず、3時間半見れました。

ついに!!蜷川幸雄×深津絵里

2006-02-18 09:39:25 | 演劇関連
ついに、この時がきました!って私は舞台見始めて間もない人だけれど・・・w
とにかく芝居の内容はともかく!嬉しいのでこんな朝っぱらから更新。

2006年7月6日~30日 Bunkamuraシアターコークン・・・じゃないや、コクーン。
[あわれ彼女は娼婦]
原作:ジョン・フォード
演出:蜷川幸雄
出演:三上博史 深津絵里 谷原章介 石田太郎 立石凉子 梅沢昌代 高橋洋
   たかお鷹 中丸新将 有川博 瑳川哲朗 他

1月[贋作・罪と罰]、2月[労働者M]、3、4月[東海道四谷怪談]、5月[白夜の女騎士]
6月[ヴァージニア・ウルフなんかこわくない?]、そして7月[あわれ彼女は娼婦]。
間違いなく毎月コクーンに通うことになりそうです・・・します。ってかさせて?(笑)

深っちゃんは次も野田さんの舞台に立ったら、その先、野田さんの舞台にしか立てないんじゃないか?
って気が勝手にしてました。実際そんなことはないんだけど。
松尾さんか、蜷川さんの舞台の深津絵里が見てみたかった。本当に嬉しいです。

蜷川さんもひどいですよね。
[間違いの喜劇]であれだけ人を笑わせておいて、
「最近の風潮でテレビの影響だけど、(芝居に)笑いに来る人が多くなった。」だもん。(笑)
でも、ここが蜷川幸雄のカッコ良さ。だから尊敬しちゃうんだって。

YAHOO!ニュース[あわれ彼女は娼婦]記事→こちらからどうぞ。

THE 有頂天ホテル(感想)

2006-02-17 09:26:41 | 演劇関連
2006年2月16日[THE 有頂天ホテル]

●ホテル「AVANTI」の従業員

役所広司 (副支配人:宿泊部長)
松たか子 (客室係)
香取慎吾 (ベルボーイ)
戸田恵子 (アシスタントマネージャー)
生瀬勝久 (副支配人:料飲部長)
オダギリジョー (筆耕係)
川平慈英 (ウェイター)
堀内敬子 (客室係)
石井正則 (ホテル探偵)
伊東四朗 (総支配人)

●その他、客や関係する人物

佐藤浩市 (国会議員)
浅野和之 (国会議員秘書)
原田美枝子 (副支配人(役所)の元妻)
角野卓造 (原田の夫)
篠原涼子 (コールガール)
西田敏行 (大物演歌歌手)
梶原善 (演歌歌手付き人)
津川雅彦 (会社社長)
近藤芳正 (社長の息子)
麻生久美子 (ベルボーイ(香取)の幼馴染)
唐沢寿明 (芸能プロ社長)
YOU (シンガー)
寺島進  (スパニッシュマジシャン)
奈良崎まどか (マジシャンアシスタント)
榎木兵衛 (腹話術師)
高島彩 (?)
ダブダブ (アヒル)

はい、後ほどは今です。昨日は携帯からちょびっと更新してみました。
上の出演者の他に、細かく気になったのが池谷のぶえさんと、池田成志さんのW池さん。
池谷さんは間違いないですが、成志さんも出てましたよね!?楽しそうに踊ってた。(笑)

幸せで豪華な三谷劇場を満喫♪
冒頭の出演者紹介から気持ち持ってかれちゃいました。あの音楽は反則。
「あ~絶対良い映画だ」という確信とともに、三谷劇場開幕。

これだけの役者さんが出ているのに、誰一人として生かされていない人がいない。
あ~三谷幸喜すごいっ。オダギリジョーをそこで使うか!!
オダジョーのキャスティングだけで、笑わせるなんて・・・これも反則だよ。

人の数だけドラマがある。
この映画の中に2時間の間に起きた、たくさんの人のドラマが詰まってます。
枝分かれする物語が、最後一つにまとまった時、ふわっと幸せになれます。

役所さんを後ろから支える戸田さんの演技がツボでした。
戸田さん自身にはピント合ってなかったりするんですが、切ない表情をしていたり、
はらはら心配していたり・・・戸田さんやっぱ好き。
役所さんは、元妻の前で見せる態度と、ホテルの副支配人としての態度のギャップが面白かった。
松さんのクールさも抜群。でもその胸のうちには悲しみを抱えているのがわかりました。

川平さんと堀内さんのコンビも楽しい。
ってか、堀内さんはギター背負ったままで仕事してるのに、なんで誰も突っ込まない!?
ギター背負ったまんまの堀内さんが現れるたび、くすっと笑いたくなりました。

こんなにキャストが豪華だから、例えば唐沢さんの出番はほんの一瞬だったりするんだろうなー
と思ってたんですが、そんなこともなく、本当にそれぞれのキャストに見せ場がありました。

ラストは役所さんが自分の夢(欲)を叶える形で終わります。
自分がAVANTIを訪れたお客の一人になれたような気分になり、心温まるラスト。

とにかく楽しい映画でした。

良いお芝居に出会えると、嬉しくって泣けてくるんですが、この映画も泣けます。(笑)

THE 有頂天ホテルを見た!

2006-02-16 16:52:55 | 演劇関連
見てきました。
これからバイトのお疲れ様会なんで感想は後ほど!
ただ一言だけ…良い芝居に出会うことは私の生きる糧です。役者さん達からどれだけの幸せをもらってるんだろう?私は。楽しかったです!

2/15 桜飛沫

2006-02-16 11:41:24 | 舞台感想
2006年2月15日 世田谷パブリックシアター
[桜飛沫]ソワレ

作・演出 長塚圭史
出演 山本 亨・橋本じゅん・水野美紀・峯村リエ・山内圭哉・猫背 椿
    市川しんぺー・真木よう子・吉本菜穂子・富岡晃一郎・川原正嗣
    前田 悟・横山一敏・大林 勝・中山祐一朗・伊達 暁・長塚圭史


第一幕『蟒蛇如(うわばみのごとく)』
     と
第二幕『桜飛沫(さくらしぶき)』

間に休憩が入る二幕構成になっていました。
どちらが面白かったか?と言えば、私は一幕のほうが・・・
では[LAST SHOW]と比べてどちらが面白かったか?と問われれば間違いなく[LAST SHOW]。

初阿佐ヶ谷スパイダースで、このキャスト。[桜飛沫]というタイトルもお気に入りで、
期待していましたが、正直「う~ん」という感じ。
なんで「う~ん」なのか、検証してみますか!

会話のテンポは好き。すっごく好き。
一幕での避妊どうこう、コンドームどうこうのネタの数々も許せる。
二幕のホモネタも許せる。でもあんまり多用しすぎて途中で飽きました。
もうあなたが男が好きなのは、わかったから!!みたいな。(笑)

一幕『蟒蛇如』の舞台はとある村。
湿地帯という感じで、水溜りがあり、草が鬱蒼と生い茂り、じめじめとした雰囲気。
[吉原御免状]の冒頭の草がもっと陰鬱になった風。
一幕は色んな場面で蛇の姿がありました。
なんだか蛇に守られているような、あるいは呪われているような・・・
とにかく影には蛇がいる。常にそう感じさせる村。

二幕は人気のなくなった宿場町。
そして大きく妖艶な1本の桜の木。常に花びらが舞っていました。

私が一幕のほうが面白いと感じたのは、橋本じゅんさんの新感線イメージのせいかもしれません。
しかも水野美紀さんがじゅんさんの相手役だったし。
 じゅんさん=新感線で面白い役やってる人
というイメージが舞台見始めて間もない私にすらあります。
客席にもそういう人多かったんじゃないかな。
だからちょっとの動きでも笑いが起こるし、殺陣は他の人よりカッコ良く見えてしまう・・・
カッコ良く見えてしまう・・・って実際カッコ良いのかも。(笑)
とにかく先入観が働く!ってことが言いたい。

一幕、二幕でセットは変わりますが、幕の中ではセットは変わらないので見た目は飽きます。
舞台美術という見た目で驚きが少ないのなら、話でぐわぁーと引き込まれたかったんですが、私的にはそれもなく・・・
二幕最後の桜飛沫はまさにしぶいていて、目に入るもの全て桜色で綺麗だったんですが、
「そこで終わりかよ!」とツッコミを入れたくもなりました。
桜の花びらが降るなかの、じゅんさんと山本さんが対峙する縦のラインも演劇!って匂いがして好きでした。
が、[贋作・罪と罰]のラスト、将軍-雪-才谷-英のラインには到底敵いません。
趣味の問題です。(笑)すみません。

一幕で子供をまびくか、まびかないか・・・という場面があったのですが、全く笑えなかったです。
ってかそれで笑わせるな。と思いました。
自分の子供を殺すか、殺さないかの場面。
笑えるように演じられているとはいえ、そこで笑えちゃう人間怖いな・・・って感じです。

そういう部分から見れば、異常な環境に置かれていてもそれに気がつかない人間たちの
狂気が描かれていたのかな?って気もしてきました。
そしてこの舞台で狂気の裏側にあったのが、蛇と桜。
『異常な環境に置かれていてもそれに気がつかない人間』というのは、
まさしく自分たちなのかもしれません。狂ってるんだろうな、私も。

役者さんについても触れてみます。
今回好きになったのが吉本菜穂子さん。[無理矢理]で初吉本さんだったので、今回2回目。
終演後「あの声と雰囲気は神からの授かりものだよ!」と冗談混じりで友達に力説。(笑)
残酷な言葉だったりするのに、それすら可笑しな言葉に聞こえてしまったり・・・
アニメ声の女の人って、同姓から見るとちょっと嫌だなぁ、と思うことが多いんですが、吉本さんは別。
もっと喋ってほしいと常に思ってました。

猫背さんと峯村さんは、完全に見分けられるのになぜか私の中でかぶる二人。
ソフトに狂った猫背さん、ハードに狂った峯村さんを見れました。
カーテンコールでぶすっとした表情の猫背さん、素敵でした。(笑)

昨日は客席がめっちゃ豪華でびっくり。
すぐ後ろに江口洋介さん、白石加代子さん、野村萬斎さん、そしてきっと翻訳家の小田島雄志さん・・・
すっごかった。(笑)

[桜飛沫]私としては、イマイチでしたが、それでも長塚さんの次回作も見たいと思います。
きっとこの人は凄くなる!!って私にに言われてもムカツクだろうな~

2/14 間違いの喜劇

2006-02-15 10:22:55 | 舞台感想
2006年2月14日 彩の国さいたま芸術劇場
[間違いの喜劇]

演出:蜷川 幸雄
作:W・シェイクスピア
翻訳:松岡 和子
出演:小栗旬、高橋洋、内田滋、月川悠貴、鶴見辰吾、吉田鋼太郎、瑳川哲朗、ほか

まず最初に一言。
「あんな良い劇場を持っている埼玉県民が羨ましい!!いいな~埼玉。」
めちゃくちゃ良い劇場で、それだけで感激しました。
劇場内で『埼玉アーツシアター通信』という小雑誌をもらってきたんですが、
埼玉県知事と蜷川さんの対談で語られていたことが実現されていったら素晴らしいよ!
やっぱり埼玉の人が羨ましい。知事頭柔らかい。(笑)
地域密着型の劇場になっていくのかな。
外からこの劇場を愛することはできるけど、それでも私は部外者だから、埼玉の人が劇場を愛さないと!
ホントにいいな~蜷川さんが芸術監督を務める劇場が自分の県にあるなんて・・・
でも千葉にはディズニーランドある!学校終わってからとか行けちゃうんだ!
・・・誰に向かって意地を張っているのかわかりませんが、
[間違いの喜劇]がとても面白かったので、あえて興奮気味のまま今日はブログ更新します。

あ、その雑誌の中に野田さんの芸術監督就任に対するメッセージがありました。
何気なく手に取ったのに、野田さん載ってるなんて第六感?(笑)
でも第六感結構働くんですよ。
「赤鬼見たいな~」と思い、赤鬼のチラシを手に思いを馳せていたらその翌日、再放送の情報が入ったり、
初演の[贋作・罪と罰]を2時間まるまる真剣に見ていたこれまた翌日、再演が決定したり。
正夢も見ました。学校の教室で[野田版・鼠小僧]を見るという夢を見たら、実現。
あれは嬉しかったぁ。
微妙な宿命を勝手気ままに感じてます。(あえて宿命という言葉を使いたかった。笑)
野田さんのこういう文章(勘三郎襲名の時のお祝いの言葉とか)はちょっとひねりが
効いていて、読んでいてとても面白いので好きです。
エッセイもほとんど読みましたが、若いときのは傲慢な才能爆発で意味わかりませんが、
それはそれで面白いし、野田地図に入ってからのモノは
いい意味で落ち着いた毒舌文章を書いていて、やっぱり面白いです。
なんか野田さんの話ばっかりになってきた。舞台の話に移ります。

『劇場』という空間が私は本当に好きなんだと実感した一日でした。
初めて行く土地で、初めて出会う劇場。
電車を乗り継ぎ、地図を確認し、そして辿り着く・・・
始まるまでの高揚感、お客さんで埋まっていく客席の様子、役者さんのまだいない舞台上、
そして本番の舞台、終わったあとの人の笑顔・・・
全部含めて、私は劇場が好き。本当に好き。
初さいたま芸術劇場だったので、それだけで楽しくて仕方なかったです。
初めての劇場との出会いは人生のうち一度しかないんですよねー。
思いっきり、さいたま芸術劇場の新鮮な雰囲気を味わいました。
シアターコクーン、歌舞伎座、本多劇場、シアターアプル、ベニサンピット、青山劇場・・・
どの劇場行くときも、まず劇場との出会いそのものが楽しくて、幸せでした。
今度は劇場の話ばっかりになってきた・・・早く舞台の話に・・・(笑)

開場前に、エントランスでミニ演奏会をやってます。
舞台を見る前にテンションが良い感じに上がりました。心憎い演出。

あと、私を個人的に興奮させたのが、
ここ↓

と、ここ↓

劇場内の写真なんですけど、わかる人はわかるんじゃないかなぁ。
実際、友達にこの2枚の写真をメールで送ったら、わかってくれました。
さいたま芸術劇場・・・ドラマ[砂の器]のロケ地ですよね。ってか、間違いないわ。(笑)
カッコ良くポスターが飾られている円形のロビー(1枚目)を見て、
デジャブ!とビビッ!っときて、通路(2枚目)を見て確信しました。
松雪泰子さんと市村正親さんの姿が、完璧に頭に浮かんだ。(笑)

心地よい音楽と、砂の器によって与えられたちょっとした興奮の中、開場。

2階のB席で見たんですが、これが見易い!!ビックリするほどに。
四分の一程度は見切れますが、それは9000円と5000円の違いの範囲内。
前のめりを肯定してくれる座席でした。(笑)
隣の人が前のめりになっても、全然迷惑じゃなくって、驚き。

さてさて、肝心要の舞台ですが、本当に面白かったです。
直感大当たり。(直感については→『間違いの喜劇が良い感じに楽しみ』参照・・・しなくてもいいです。別に。笑)
小栗旬さんはカッコ良かったし、高橋洋さんは愛嬌があって可愛かったし・・・
しみじみシェイクスピアって面白いんだなぁ~。と。
この舞台見れば、劇場を愛せると私は思うな。

女性役も男性が全部こなしていました。内田滋さんと月川悠貴さんは本気で綺麗。(笑)
でもなんで、全部男でやるんですかね?
本物の女性が出てないからなのか、今思うと全体的にサッパリしていた気がします。
あと、実は男同士というのが笑いを誘う場面もいっぱいありました。

セットはNINAGAWA十二夜を彷彿とさせる鏡張り。
私のイメージ的にwギリシャって感じの像が描かれて?いて、
真ん中が大きな扉になっています。
客席通路もガンガン役者さんが通るので、お得だろうな、通路側は。

双子・いっこく堂・全部男・シェイクスピアの喜劇・・・
程度の情報しか得ないで、ぶっつけ本番で望んだんですが、話の筋はわかりました。
ただ、細かいところはサッパリと言っていいほどわからなかったかも。
「なんで、縄必要なんだろ?」みたいな。(笑)
勘違いが起きているのはわかるんですが、その勘違いが「なぜ」起こったのかは
台詞をきちんと追わないと理解しきれない。
でも、「勘違い」が起きていることがわかったからその辺は問題なし!
もう一回見たいなー

いつもこのくらい笑いが起きてるのかもしれませんが、客席も熱かったです。
笑うところで、どっと笑いが起きて、楽しさ倍増でした。
最後、両親が再会する場面では「あぁ(そうなるのか)!」という声もアリ。
舞台に集中して展開を楽しんでいるからこその反応!
兄弟も両親も再び出会うことができ、まさにハッピーエンドで終わって、
一度役者さんが全員、真ん中の扉からいなくなるんですが、その時点で盛大な拍手が。
カーテンコールだと思ってたら、役者さたちがみんな出てきて舞踏会チックなダンスを披露。
「あれ!?終わってなかったんだ!」
というような気持ちも片隅に置き、面白ろかった舞台に向かって拍手&音楽に合わせて手拍子を送りました。

結ばれた男と女がそれぞれ赤い糸でも結ばれている・・・
というようなラストの踊りは本当に感動したなぁー。
こういうシーンが見れる舞台に出会えて、心底良かったと思いました。
涙腺これでもかっ!ってほど弱いんで、涙出てきました。なんか嬉しくって。

上で「シェイクスピアって面白いんだな~」と書きましたが、
きっとシェイクスピアの戯曲の面白さを、蜷川さんが存分に引き出してるんです。
野田さんとはまた違った感覚で尊敬します。本当に凄い、蜷川幸雄。
時代毎に高く評価される演出家や劇作家は絶対出てくるのだろうけど、
私は蜷川さんや野田さんが活躍している時代に生まれてきて、本当に良かったと思う。

蜷川さんの頭の中にはこういう演出にしたらこの台詞の面白さが引き立つ・・・
という明確なビジョンがあるんだろうな。
戯曲で文字だけを追ってもそれなりに楽しめるだろうけど、絶対に舞台で見るほうが楽しいんじゃないかと。
そして、その蜷川ビジョンを表現していく役者さんたちがいます。
小栗旬さんの声、ちょこっと藤原竜也さんい似てないかなー??

具体的に面白かった場面って、なんだかすぐ忘れちゃうんですが
でも『面白かった』という幸せな充実感だけは残ってます。

楽しかったもんで、興奮気味に書いてきたアンケートを抜粋↓

 『蜷川さんの舞台を見るたびに舞台が好きになります。
  シェイクスピアって面白いんですね!!十二夜も天保も面白かったです。
  朝からビフテキを食べる蜷川さんに負けたくないので(笑)、
  私も朝からビフテキを食べるエネルギーのある観客になって、蜷川さんを追いかけます。
  2006年全ての蜷川さんの舞台を見ることをここに約束します。』

うん、うん、蜷川さんの舞台を見るたびに本当に舞台って面白いって思えるよね・・・
・・・・・・・・・って、えぇぇぇぇ??
約束しちゃったよ。しかも「ここに」の「ここ」はアンケートだよ。
テンション高かったから勢いに乗りすぎた。
でもまぁいっか、やっぱり約束します。(笑)
次は[タイタス・アンドロニカス]その次は・・・ね、見ますよ、絶対。(笑)
百から一ひいた夜の物語を。

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あんまり長くなりすぎるのも、どうかと思うんですけど、これも書いておこう!
自分の中に最近、生意気にも『舞台を見に行くのが日常化』することへの不安がありました。
慣れで感覚が鈍り、いずれ麻痺していくんじゃないかと・・・危ないよなぁ・・・
常に新鮮でまっさらな気持ちで、舞台と向き合いたいし、
舞台は非現実的であってほしいと思うのに、どうやっても舞台に対する特別感が薄れていく。
やっぱり危ない!しかもそんなのつまんないし!!

今回、初めての劇場だったというのもあるかもしれないけれど、
でも良い舞台に出会うことで、心の底から感動できる自分は変わらないじゃん!
[間違いの喜劇]を見て、そう思うことができました。
芝居自体の面白さと、そうやって感じられたこと、2つが重なったから泣けちゃったのかな。
そういう意味でも[間違いの喜劇]は忘れられない舞台になりそうです。
蜷川さん、ありがとう。

ブジオ/チョコ

2006-02-13 23:44:03 | 日常生活/ひとりごと
今日のブジオのゲストは松たか子さん。
松さんは、現在パーソナリティーの古田新太さんと[贋作・罪と罰]で共演中。
公演残り1週間ですか?渋谷のコクーンは完璧[労働者M]モードになっていて、
あの変形舞台に懐かしさを覚えてしまいます。
ラスト頑張ってください!千葉という微妙な関東から公演の無事を祈ってます。
で、ラジオですが、松さん、声可愛い。
古田さんと仲が良いのも声だけで伝わってくるなぁ~
松さんの新曲も良かった♪CDは買わないけど、着メロはダウンロードしちゃいそう。
当たり前っちゃ当たり前なんですが、英とは雰囲気激変ですねw

[贋作・罪と罰]裏話での野田さんの一言
「本物の馬鹿がいるぞっっ!!」も面白かった。(笑)

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明日は、バレンタイン!
チョコ(ケーキ)を作りました。
 準備↓


 完成↓


端っこは味見と、かこつけて食べた。あーあ、食べちゃったよw
明日熱が冷めたら切り分けて、バイトのみんなに配ります。
レシピは栗原はるみサン。ホント美味しいんだ、このケーキが☆ウチの定番。
写真を比べてみて見て、はじめて思ったけど、
卵だったり粉だったり、そういうモノが一つにまとまってケーキになるって不思議かもね。
料理ってすごいや。

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さーて、明日から待ちに待った観劇2連続!!
[間違いの喜劇]と[桜飛沫]、しっかり楽しんできます。
それにしても私は明日無事に、彩の国さいたま芸術劇場に辿り着けるんでしょうか?
ちょっと心配だけど、たどり着いてみせる。(笑)
私にとって埼玉は第二の故郷です。愛着あります。おばあちゃん家があるからなぁ。
7月に、そのおばあちゃん家の本気で近くに勘三郎さんが来ます!
埼玉まで追っかけよ~(笑)ちなみに市川団十郎さんを初めて見たのは埼玉です。

今後の観劇予定

2006-02-12 23:07:49 | 演劇関連
予定が発表されているところまでの、希望を大いに含めた(笑)観劇予定☆

・決闘!高田馬場(最後列だけど見れるだけでいい。)
・コクーン歌舞伎東海道四谷怪談<北番><南番>(平場席で見倒す!水かけて欲しい。笑)
・地球ゴージャス HUMANITY THE MUSICAL~モモタロウと愉快な仲間たち~(出演者もゴージャス!)
・タイタスアンドロニカス(追っかける!蜷川幸雄を!)
・弥々/宮城野(毬谷さんの一人芝居。見るっきゃない。)
・二月大歌舞伎<昼の部><夜の部>(とにかく歌舞伎は数を見たい。)
・三月大歌舞伎<昼の部><夜の部>(上に同じく。)
・四月大歌舞伎<昼の部><夜の部>(上に同じく。+勘太郎さん出るから。)
・ライフ・イン・ザ・シアター(濃い芝居期待してます。)
・カラフルメリィでオハヨ~いつもの軽い致命傷の朝~(ケラさんだからなぁ~)
・まとまったお金の唄(松尾さんだからなぁ~)
・父帰る/屋上の狂人(剛を生で見てみたい。菊池寛も気になる。)
・白夜の女騎士(追っかけさせて!蜷川幸雄を!そして野田秀樹の言葉を!!)
・メタルマクベス(新感線は欠かさず見たい。なんで古田さん出ないの?罪と罰とかぶるから?笑)
・ヴァージニアウルフなんかこわくない?(絶対見る。キャストがツボど真ん中。)

チケット取りで地獄を見そうで、今からドキドキ♪(笑)
早く安心したいさ。でも、そう思うのはみんなおんなじさ。
今日は地球ゴージャスのA席を、クリック1つであっさり購入。
クリック1つで9000円が飛んでいく。ホント怖い。
が、舞台に関しては金銭感覚完全麻痺。

0:55~[贋作・罪と罰]のミュージカル版が放送されるんで、気になってます。
気になるといえば駅に張ってある白石加代子さんの舞台のポスターも気になる!
[百物語]だったかな。ちょっと見に行きたいけど、予定が合わないし、
行動に移すまで気持ちが動かないかなぁ。

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私の今年の手帳、ほぼ日手帳は1日1ページ書き込める、余裕たっぷりの手帳で
毎日のページの下には、笑える小ネタや、ちょっと考えちゃったり、ハッとさせられちゃったりするような、
いろんな人のかっけぇ言葉が載っています。
そこに今日、野田さんの言葉を発見!嬉しい!めっちゃ嬉しい!!やっぱこの手帳買って良かったじゃん!
  
 『昔よりも、ものを出すときには、手のこんだものより
      残りをお客さんに想像して組み立ててもらうものにしたいと思っている。』

なるほど~~~・・・とか言ってみたり。(笑)
でも私、野田さんの舞台に出会って、想像したり、考えたり、
そういうところにちゃんと意識がいくようになりました。だから感謝してるんです。

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今日、バイト帰りの電車の中で母から電話がかかってきました。
夕飯何がいい?と聞かれ、とっさに小さな声で
「ねぎとろ丼、ねぎとろ丼・・・間・・・(アボガドも食べたくなる)・・・アボガド、アボガド・・・」
とつぶやく私。
いったいどんな電話やねん!!(笑)
ごめんなさい、もう電車の中で電話には出ません。