今日で舞台を本格的に見始めて2年になりました。
明日からは3年目に突入です。
2年間で142本。
もっともっとたくさん見たい。
今年1年間だと、100本いくかいかないか・・・
この際だから年間100本観劇を実現させようと思ってます。
すごくない?
年100本って。
すごい、すごい
って自分で言ってしまったよ。
ちょうど今日まで80本。
11、12月で20本見れば、100本達成。
よっしゃ~
楽しく頑張るぞ~
レポもガンガンあげます。
『タンゴ・冬の終わりに』と『ロープ』が
20本の半分を占めるかもしれませんw
で、私にとっての2年間の区切りの日。
今から蜷川『グリークス』を見てやろうと思ってます。
ビデオ借りてきました。
かかってこいや、グリークス。
ぶっ通しで見るのはさすがに辛いけどね。
ギリシャ悲劇って見る側もエネルギーを消費する気がする。
良くも悪くも一緒になって疲れる
グリークス、見ておいて絶対に損はないはずだけど、
ビデオで見るのは不本意。
生で9時間を共有したかったな。
ってことで再演してくれ、蜷川幸雄。
では!行って来ます!
ばりばりのギリシャ悲劇の世界へ!!
なんで今さらグリークスかってなぁ・・・
久世さん出てるんだもん。
そこか!!
いや、それだけじゃないけどさ。
にしても、憧れの蜷川幸雄の舞台に女優として出演できた
久世さんは幸せだったろうな~
3年目突入の記念すべき日の記事の最後がこんなんか・・・w
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ダリに対する知識とか、全くゼロだけど、
ダリ回顧展に行って来ました。
上野の森美術館ってヤツですね。
んや~おもろかったわぁ
鉛筆画の?スケッチ?が特に面白かったな。
感覚としてはね~
世界のダリさんと、野田秀樹とを比べたら、
ダリごめん!
って感じなのかもしれないけど、
あの、『定本・夢の遊眠社』読んでるみたいな。
自分の頭の中に広がっている数限りないイメージを、
そこに紙があったから書きつけたぞ!俺は!
っていう。
野田さんは主に言葉で、ダリは絵で・・・
その人の頭の中を少し垣間見れたような気になる。
野田さんにしても、ダリにしても、
自分の中の目に見えないイメージを、
目に見える物として表現しようと戦い続けてる人なんだろうなぁ。
目に見えない物を見せたい。
という思いがあったから、
“見えない人物たちのシュールレアリスム的構造”
とか、
“柔らかな三美神のいる神秘的な砂浜”
とか、そんな絵を描いたんじゃないかと感じた。
すっごい名前の絵だね、これら。
こういう人の想像力に触れると、圧倒される。
そこが、たまらないなぁ~。
「私の描いた絵を理解しようとする?
私だって理解できないのに?
理解できないからといって、意味がないのではない。
理解を超えたところで、多様な意味を感じ取ってほしい。」
こんな内容の文章があって、色々考えてしまった。
とにかく!色々刺激になって楽しかった!
気に入ったダリっぽくない絵のポストカードを買ってきました。
平日でしたが、案の定混んでました。
絵に人が群がってウザったいたりゃありゃしない。
って、自分棚にあげちゃってすみません。
でも、ゆっくり見ようと思えば、ゆっくり見れるんじゃないかな。
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私が勝手に、自分の為に、シリーズ化した
宝塚OGを追っかけようシリーズ。
(今まで三回開催。)
第四弾として、いきなり候補に挙がったのが、
『Mr.PINSTRIPE』
絵麻緒ゆうさん、
かざっぱな舞ちゃん・・・んや、風花舞さん。
樹里咲穂さん
の3人が出演する、ショーらしい
(私の目には、ヅカOGの名前しか入ってきてないのねw)
最近、風花ちゃんと、樹里ちゃんのブログを発見したので、
割と楽しみに読んでます。
ブログによると、二人、狂ったように踊り笑いながら振付覚えてるらしい。
樹里さんは筋肉痛で歩けない変な人と化してるらしい。
すっげー頑張ってる人たちを、
すっげー見てみたくなってしまった。
ブログってのは、あれですね。
有名人を近く感じさせる。
稽古の過程・頑張りをちょっと知ることができるだけで、
一気に見てみたい舞台になっちゃう。
思えば『プライベート・ライヴズ』もそうだった。
ま、興味の幅が広がるのは良いことよね。
風花ちゃんも樹里ちゃんも、月組には縁の深すぎる人たち。
私が持ってるビデオだと、樹里ちゃんは端役しかやってないんだけど、
それでも気になる人でありまして。
かざっぱなちゃんは、久世さんの相手役だから何も言うことはない。
あと、絵麻緒さんって言ったら、ゆりちゃんと仲良しの同期さん。
ちょっと前も風花ちゃんを挟んで、ゆりちゃんと3人で食事したみたいだ。
ってか、そもそも絵麻緒さんは、
私がこの人こそ真の女優だと思ってやまない、
毬谷友子さんの従姉妹。
関係ないけど、そこも気になる。
ってことで、見に行きたくなってきた『Mr.PINSTRIPE』なんだけど、
日程が合わない!
17時開演
早すぎや!
せめて18時開演にしてくだされば・・・
見にいけるとしたら11月24日なんだけどなぁ。
15時までバイトだから、本気でギリギリ。
チケット代もばかにならないし、最初から見たいし、
何より途中入場は周りの人に迷惑だから、したくない。
せっかく見たいと思えた舞台を諦めるのも、しゃく。
もの凄い納得いかないので、
バイトを調節するか。
それか、15時ピッタリあがりを強行するかですね。
どんなに混んで、お客さんがピンポン鳴らしまくって、
どんなにホールがテンパってても
私は「お疲れ様デース」って笑顔で帰る。
OG見たいがために。
渋谷、青山劇場へ向かう。
すると、まぁ間に合うかな。
しかし、それは薄情かな。
OG見たいから。
ただそれだけの理由で薄情者になりかねない私に、
「お前バカじゃねーの?」の思いを込めて、
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楽勝過ぎて、あっけなさ過ぎて、
驚いちゃったよ、お姉さんは。
本日『朧の森に棲む鬼』の一般発売。
あんまりにも簡単に買えてしまうものだから、
調子に乗ってしまった。
元々調子に乗りやすい、性格なんでぃ。
2回は一等席で見る予定で、
更に今日、3階A席1回、B席2回、計3回分買い足した。
気が付いたら買ってた。
ポチっとクリックしてた。
はっはっは。
でも、安いぞ。
一等席の値段に千円足したぐらいで、3回、朧が見れる。
しかも、3階の1列目は見やすい。
新感線はレーザーばびゅーんってなったりするから、
遠めで見たほうが、照明が綺麗だったりする。
全然OKでしょ。
ただ、花道はあんまり使わないでくれ。
あと、1月は『ロープ』をどう見るかだなぁ。
野田地図は立ち見の前売りしないのかしら。
ちなみに、立ち見の前売りは、あんまりして欲しくないな。
さて、明日も学校が休みなので、
上野の森美術館でダリ回顧展を見てきます
恥ずかしながら初美術館。
楽しみじゃ
最近、舞台だけじゃなくって絵とか、
なんかそういう美術関係に興味津々なのです。
上野と言えば、ゆりちゃんだよなぁ~
とか言っちゃうのが、今の私の状態ですねw
上野のABAB。
ではでは、よかったらクリックお願いいたします。
最近、色んな方がコメント残してくれて嬉しい限りです。
ブログ活性化w!
バイト行って、帰ってきて23時半過ぎ。
無造作にテレビをつける
ま、土曜の23時半だったら、チューボーですよでしょ。
美味そうだもん。パエリア食したい
そこで、聞いたことある歌を聴く。
ラーイライ♪ラーイライ♪ラーイライラー♪
なんか、ラテン系な曲を。
絶対聞いたことあるのに、どこで聞いたか思い出せない。
気持ち悪いことこの上ないわ!
私の場合、舞台かドラマで使われた曲である可能性が高い。
ドラマか?違う。
じゃあ、舞台だ。
新感線か?違う。
蜷川か?違う。
野田か?・・・あーなんか、野田っぽい。
野田地図か?・・・野田地図じゃーないね。
じゃあ遊眠社だね。
お、ここ引っかかる。ビビっとくる。
遊眠社っぽいな。
遊眠社のなんだ?
『小指の思い出』でもない、『半神』でもない・・・
・・・
・・・
・・・
『贋作・桜の森の満開の下』だ!
どのシーンだ?
あ、早寝姫とオオアマのダンスシーンだ!!
ここが、ラーイライ♪ラーイライ♪ラーイライラー♪だ!
うっわぁ~超スッキリ
ものすっごい辿りましたよ、記憶を。
よく辿り着いたよ、ここまで。
私の記憶力も捨てたもんじゃない。
と、言うことで『贋作・桜の森の満開の下』を
PCで見ながら、ブログ書いてます。
贅沢。
毬谷友子の笑い声は、それだけで半端ないわ。
毬谷さんは今とあまり変わらないように見えるけど、
野田さんは若い。
なんかピョンピョコ飛び跳ねてらっしゃる。
飛び跳ねる野田秀樹が見たかったなぁ~(笑)
ひさしぶりの結構マニアックな野田秀樹関連更新。
誰かこのスッキリ感をわかっていただけないですかね。
「私も、チューボーですよ見てて、贋作・桜の森~だと思った!」
って、人がいたら嬉しいなぁ~w
わかっていただけなくとも、気が向いたらクリックお願いします
[監督]篠原哲雄
[出演]堤真一/常盤貴子/大沢たかお/吉行和子/岡本綾/田中泯
笹野高史/北条隆博
堤さんはさ、目の中の輝きまで変わるんだよね。
言葉は少ない映画だったけど、
堤真一、大沢たかお、主軸となる二人の目がしっかりしていたから、
何も問題なく見ていられた。
自分が生まれる前の父親の生き様。
それを過去にタイムスリップして知ることで、
父親の存在を徐々に受け止めていく。
そして今一度、自分自身と向きあう。
“どこにでも辿り着く”
というようなキーワードで、
地下鉄の網目のような線路と過去の世界をイメージで繋いでいた感じ。
唐突に脈絡もなくタイムスリップする場面が多くて、
ちょっとわかりずらい部分もあったけれど、許せる範囲。
気持ちとしては伝わってきたから。
自分の親が、自分をちゃんと愛してくれていた。
そのことを知るだけで、どれだけ人は安心できるんだろう。
なんだか、そういうことを考えさせてくれた映画。
ここが揺らぐと人はおかしくなるんだと、思うんだ。
現在と過去とが交差する展開、
最後に明かされるみち子の存在の謎、
美味しそうなオムライス・・・
余韻がとっても気持ち良かった。
ちょっと寂しいけど、あったかい。
うーん、良い映画だった。
さーて、無理して真面目に語ってみるのはこのくらいにして、
堤ファン全開で行ってみますか、ここから下は!
もう、本当にカッコ良すぎ!
やっぱり堤真一のファンで良かったと心から思う。
これ、ドラマ見ても、映画見ても、舞台見ても、いっつも思う。
つっつんのファンでいられる私は幸せ者ですw
まずスーツが似合いすぎるねん。
髪型も結構好きな部類に入る。長い前髪も好き。
で、演技。
演技というか、ただ自然に長谷部真次としてそこにいるのね。
片眉をちょっとつりあげて、いぶかしそうな顔してみたり、
戸惑いだったり、愛情だったり、悲しみだったり・・・全てが自然。
「今回は“受け”の芝居だった。」
って、インタビューなどで良く言っていたけれど、
確かにそうだったのかもしれない。
自分が人を変えていく役じゃなくって、
出会った人に自分が変えられていく役だったから。
演技と言えば、大沢たかおさんも見事だった。
目にギラギラした力があった。
まず生きる。生き延びる。絶対に。
そういう力強さをひしひしと感じた。
それを見て真次は、父親の存在を受け入れていくんだから、
大沢さんのギラギラあっての、堤さんの真次だ。
入院中の父親を見舞った時の、あの目の優しさが忘れられない。
父親を優しい目で見つめることができた。
それが、この映画の全てであり、
辿り着きたかったところなんじゃないかな。
最後お墓参りをするときの、私服姿はファンとしてはたまらない。
黒のジャケット、同系色のインナー、ベージュのパンツ。
こういう服装されると、本当にもう言葉も出ないw
誠様みたいな着物姿も抜群だけど、ジャケット着た堤真一も抜群です。
一度、コクーンで私服姿を見かけたことがあるけれど、
息が止まるとはこういうことか!
と思ったほど、素敵だったんだな。
写真に撮られると、この素敵さがなぜか半減する場合が多いけれど、
生だと倍増です。
オーラが出てる、オーラがさ。
ったく、私はどこを見てるんでしょうね。
でもファンってこういうもんでしょ。
もうなんか、すみませんw
あと1週間もしないうちにそのオーラ出てるつっつんを、
この目で見ることができる。
やっぱり、私、かなりの幸せ者です。



終盤、堤真一ファンであること全開でしたw
やっぱり一番好きな俳優さんです。
もし共感してくださったら、クリックお願いします。
新庄・・・じゃなかった、
天海祐希が日本ハムのCMキャラクターに選ばれた。
で、日ハムが日本一を決める前日にCMの記者会見。
日本一は野球の話よ、野球。
食べるハムの日本一とか、よくわからんし。
ったく、ゆりちゃん・・・なんてタイミング良いんだ
ノってる女優はやっぱ、違うねw!
ちなみにゆりちゃん、
その会見で「4勝1敗で日ハム日本一!」と予想。
翌日、予想通り日ハム勝利。
だから、なんてタイミング良いんだ。
おかげで、2日連続でゆりちゃんの和服姿をTVで見ることができた。
ファンも嬉しいですw
札幌まではいけないが、始球式頑張ってきてくれぃ
ハネじゃなくて、ハムを背負う天海祐希が見れんのかね。
見たいよーな、見たくないよーな。
・・・見たくねぇな。
ハム(美ノ国)背負う天海祐希は。
ハネは背負うもんだけど、ハムは食べるもんだ。
ま、とりあえず、芸能ニュースで
朝からゆりちゃん見れて嬉しかったのさ、私は。
単純なのさ、私は。
『地下鉄に乗って』が公開開始してるんだけど、
まだ見に行ってない。
早いとこ見に行きたいな~と思いつつ、なかなか動けない。
そんなこんなしてるうちに『タンゴ・冬の終わりに』も初日が近い!
11月は堤祭りだな、全く。
ドラマ・映画・舞台と色んなメディアに顔を出す堤真一。
やっぱり、堤さんは仕事のバランスが良い稀有な俳優さんだぁ
さて、最後は・・・
わざわざ、写真撮って載せる必要とかゼロなんだけど、
もう、やけくそだ!!
我部屋に増殖し続ける、歌劇、グラフ、パンフ・・・
いつ増殖止まるんだろ。
しかも割と年代モノよ。
歌劇は表紙、大浦みずき、剣幸、麻乃佳世・・・だからね。
有楽町行く度に何かを買わずにはいられない。
ビョーキだビョーキ
昨日、歌劇3冊と、久世星佳さよなら写真集と、
ハードボイルドエッグのパンフを買ったのでした。
もうだいぶ引き返せないところまで来てしまったな。
岸辺がそろそろ見えなくなるw
ま、このまま流されてみたいと思います。
行ってはならない方向に流され続ける私に、
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『愛するには短すぎる/ネオ・ダンディズム!-男の美学ー』@東京宝塚劇場
作・演出・出演者→ここ
なんだ、これは。
新手の嫌がらせか。
わかっていたけど、これほど効力あるとわ。
過去の記事を気が向いたら読んでいただけると、
よーくわかると思われますが、
今現在私、剣幸~久世星佳時代の月組ファンとして、突っ走っております。
その月組ファンの琴線に触れまくりの公演でした。
まず『愛するには短すぎる』。
湖月わたるさんのサヨナラ公演で、作・演出が正塚晴彦。
サヨナラ公演で正塚先生、さよならでまさつか・・・
久世姐の『バロンの末裔』じゃない。
で、更に安蘭けい。
噂通りウタコさんにそっくり。
特にニカって笑った時が。
もうこの時点で、頭の中、過去と現在入り混じって、
えらいことになりましたわ。
過去の月組スターも脳内出演w
特に久世さんと風花舞ちゃんがいたるところで登場。
だって話の展開がね~
これがまたバロン的なんですよ。
(バロンのが、良くできてたと思ったけど)
4日間という限られた中だからこその想いの濃さ・・・
決して結ばれないとわかっているけれど、
それでも一生愛し続ける!
とか、言い切っちゃうあたり
「じっと抱きしめる・・・死ぬまでこの恋を!!」
みたいなさ。
雉撃ちか。
湖月わたる・安蘭けい・未沙のえる
この3人のやり取りは特に軽快軽妙で見ごたえ抜群。
上手く笑わせてくれた。
楽しかったなぁ~雰囲気とっても良い!
そうそう、未沙のえるさんを観れたのも嬉しくって嬉しくって。
TMP音楽祭で見事な司会っぷりを見せてくれたりの、
未沙さんを見れたんだから、そりゃ嬉しい。
湖月わたるは、真っ直ぐな人なんだろうと思った。
素直で、思いやりがあって、あったかさのあるトップスター。
その人自身の良さが役柄に凄く生きているような気がする。
あと、その主役の周りにいる人。
それぞれにちゃんとした人生がある。
そこが好きだ。人がそこで生きてる感じがする。
スポットライトが当たるのは主役だけど、
それ以外の人たちにもドラマがあるのが、ちょっとした瞬間に見える。
安蘭けいのアンソニーが、また憎めなくって可愛いヤツだった。
湖月わたるのフレッドとは対照的な、自由奔放人間。
調子も良いけど、友達思い。
対照的な性格だからこそ、
その2人を並べた時にお互いが映える。
対照的といえば、デイブとドリーの関係がもうちょっと強く前に出ていたら、
フレッドとバーバラの関係ももっと魅力的に映るんじゃないかと思った。
デイブとドリーの関係はちょっと屈折してる。
純粋なフレッドとバーバラを引き立たせる為に、
もっと屈折した感じを出しても良いかと・・・
単純にデイブとドリーの二人が恋人同士ってわかりにくかったし。
光があるから陰がある。
ちょっとその陰となる部分が弱い気がした。
にしても、安蘭けい歌上手っ!
アンソニー役だからなのかもしれないけど、
台詞の声はあんまり好きじゃないかも。
でも、歌凄いし、顔ウタコさんの現代版だし、許す。
ってか、好きかもしんないw
湖月わたるから星組を受け継ぐ、とうこさんが、
この先トップとしてどう活躍していくのか、是非見届けたい。
とか思ってしまった。
してやられた。
わたる君とのデュエットとか、たまらなく良かったなぁ。
聞惚れた。
実際劇場で見て、聞惚れたのは初めてかもしんない。
いつも間にやら愛称だな、おい。
初心者だから抵抗あるんだけど、まぁいっかw
台詞の端々から、“さよなら公演”を感じもした。
久世さんのバロンの末裔もそうだったけど、
去っていく役の背中と、本人の背中が被って見えてくる。
その切なくて、寂しいけど、でも晴れがましい。
みたいな、そんな気持ちになれるのが、さよなら公演かも。
退団という区切りがある宝塚ならではの良さなのかな、その辺が。
お芝居についてはこの辺にして、次ショー(レビュー?)ね。
作・演出がさ、また私にショーの魅力を教えてくれた、岡田敬二先生。
『ル・ポァゾン-愛の媚薬-』だよ。
こちらは剣幸サヨナラ公演だい。
大好きだよ、ル・ポァゾン。
これで更に、現在過去入り乱れました。
なにかの策略だとしか思えねぇ。
あと、野田秀樹ファンとして気になるのは謝珠栄さんですね、振付の。
(ル・ポァゾンだと、飛行機場面が謝さんだね。遊眠社は、ほとんど謝さん。)
この謝さん振付の場面が格別に感動的だった。
これぞさよなら!的な感じと言っていいんですか?
とうこさんが、熱く熱く歌い上げ、その歌声でわたる君が踊る・・・
またその踊りがダイナミックで、カッコ良くってさー。
全体を通してそうだったけど、群舞?っていうの?
視覚的に見て、綺麗なんだわ。
色彩といい、ポジショニングといいw
これ、一人で見に来てたら泣くね、私。
あとあと、あれだデュエットダンスのリフト!
同じ女とは思えない。
力強すぎよ、湖月わたる。
見た目美しい、尚且つパワフルな、良い物見させていただきました。
もう、語ったらきりがないくらい、
過去の月組ファンとしての思いと、
目の前で上演されている湖月わたるさよなら公演への思いとが、
入り混じってしまいましたね、今日は。
正塚先生と、岡田先生ってのがいけないよ、まず。
組み合わせがおかしい。
私を星組にハマらせようとしているのか?
あーホント楽しかったなぁ~
初めて純粋にもう一回見たい!!
と思った。
そして、安蘭けいが好きになった。
最後に・・・
あんなにあったかい拍手で送り出される湖月わたるは幸せ者じゃないかと思う。
なんだか、すっごく拍手に愛情を感じたのね。
それは、湖月わたるのお客さんに対する『ありがとうございました。』
が、ひしひしと伝わってくるからこそ、生まれる拍手なんだけど。
(感謝を伝えることができる場面を作る作家も偉い。素晴らしい。愛を感じるw
そこが、座付の良さか?)
見せる側の『ありがとう』と見る側の『ありがとう』が、
伝わりあう空間…劇場ってやっぱり良いな~としみじみ感じました。
1度しか見れなかったけど、ありがとう、わたる君。
今日一日楽しかった!



ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
楽しいですね~宝塚は。
こんなに自分がハマるとは思ってもみなかったけど、
ハマって良かったかなw
読んでくださったついでに、クリック1ついかかでしょう?
最近、ランキング上昇中でまた嬉しい限りです。
もぅーなんでだぁ
今日は、寝坊して、というか、もとい面倒で(笑)
眉毛描いただけのスッピン状態で学校行っちゃった。
女子大だし、そんなに影響なし。
新宿とか途中通過するけど、下向いて寝てるし。
誰も私の顔なんか見ちゃいないでしょ。
「他人に見られてる。」
っていう自意識に駆られるときは、
まずそこを自分が一番気にしてる時。
たいてい、他人はそこを気にしない。
まぁ私の顔は正直言って、化粧しても、しなくても、
あまり代わり映えがしないタイプなんだけどね。
元々色白だし。(←自分に対する慰めよ。)
でも、スッピンかそうじゃないかって、
自分自身の気持ちの持ちようが違うわけで・・・
でも面倒だからすっぴん
そしたら、小中学校の同級生2人、母の知り合いのお母さん、
昔バイト先で一緒だった子持ちのおねーさん・・・
会うわ、会うわ・・・
なんで今日なんだ!!
ちなみに、顔に手を抜いた日は、
それに伴って、服装も手を抜いてるわけで・・・
・・・なんで今日会うの、ホント。
凹むわー
ホント凹むわー
なにも今日、色んな人に会わなくてもいいじゃん。
神様は私が人に会いたくない日ってのを、お見通しか。
さすがだな。
恐れ入ったぞ。
人生上手いことできてんな。
驚きだぜ。
明日は、今日とは打って変わって、
現在の私の聖地(爆)、東京宝塚劇場行くんで気合入る。
有楽町♪ゆうらくちょう♪ゆーらくちょー♪
ほーら、ルンルンだ
だって初めて正塚作品を生で見れるから。
『愛するには短すぎる』。
うん、楽しみ
一番大きな理由は正塚先生。
最近観た『ハードボイルド・エッグ』も『バロンの末裔』に続き、
大好きな作品になったしねぇ。
この人の舞台なかったら、私冷静でいられたはず。
宝塚にたいして。
溺れませんでしたって。
今、溺れてますからね
た、た、助けはいらないぜ・・・
そうそう、買いたかった黒トレンチ無事買いました
欲しかったヤツは、実際着てみたら似合わなかったので、
試着してみて似合った予算オーバーの黒トレンチ。ファー付き。
また、ファーが気持ちが良くって
これと同じ型の黒。
良い買い物できると、嬉しいねー
一着服を買うと、どんどん欲しくなるんだけど、
あまりその余裕はありません。
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ランキングの上下が更新の一つの楽しみです
「涼風真世はコスプレ系が良い。」
という、助言コメントをいただき、
「じゃあ、コスプレ見てみよう!」ってことで、
(どういうことだw)
『マリー・アントワネット』チケット購入。
B席、一番端っこでこじんまりと、
オペラグラスとか利用しつつ見てみます。
端っこが好きなんです。
うろちょろしても人様に迷惑がかからないから。
座席的に地味で、お金もあまりかからない帝劇デビュー。
帝国劇場・・・帝国って・・・名前でっかく出たね。
まぁ、やってるミュージカルもでっかそうだけど。
宝塚好きになってなかったら、
あと2年ぐらい先になっただろうなぁ、帝劇デビューは。
きっと興味持てなかったもん、ミュージカルに。
ちょっとしたひねくれものの私には縁のない世界に感じられるのね。
それがさー、全く・・・
カナメパワー、月組パワーや
やっぱ、カナメさんの歌声は生で聞きたいんだなぁ~
他の出演者も、これ豪華って言っていいんだよね?
ミュージカル界はさっぱりわかんないぞ、私。
山口祐一郎さんは私でも知ってる。
TVにもたまに出てるし、ミュージカル界には欠かせないお方でしょ?
ファンも多いとお見受けしております。
井上芳雄君。
彼はミュージカル界のホープ・煌めく新星
なのではなかろうか。
中川晃教と並ぶ。
(並ばせていいのか?またわかんないのに言っちゃったぞ。)
私が見る時は新妻聖子さんなんだけど、
(Wキャストでもう一人は笹本玲奈さん)
この人も名前はよく見る。
高島政宏さんは、顔わかるわ。
弟は「姉さん、事件です。」のホテル&ヤマダ電機よね。
あと、春風ひとみさん。
『南の哀愁』見て演技上手いな~歌も上手いな~
と思った人だ。また月組か、月組め。
といった感じで、私のわかる人はこのくらいしかいません。
今後これ以上詳しくなることも期待できません。
しかし、楽しみです。
まず帝国劇場に入れることが嬉しい
行ったことのない劇場に行く。
ただそれだけでも1つの楽しみだから。
んで、カナメさんの歌声が聞ければ、もう満足。
割とお手軽に満足(笑)
ちなみにどうしても予定が合わないので、
不本意ですがナイロンの『ナイス・エイジ』とハシゴすることにしました。
間に合うよね~
(↑あんまり深く考えてないw)
ってことで、12月11日は爆走いたします
東宝ミュージカル観てから、即ナイロンとか、
そのギャップがたまらんだろw
ちょっと読書の秋にかこつけて、
谷崎潤一郎でも読んでみますかこれから。
にしても今日は寒かった。
秋じゃない、冬。
冬は寒いから嫌いじゃ。
ということで、私の帝劇デビューを祝して、
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